鬼滅の刃 第173話「匪石之心が開く道」感想・考察

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話
週刊少年ジャンプ2019年41号


おはこんばんにちは!!!
トンガリです!!!!

今、ジャンプを頭から読み始め、ハイキュー!!の後に鬼滅を読んだらすぐに記事を書き始めています。
いつもはジャンプを一通り読んだ後に一息ついて書き始めるから完成が遅いのですが……。

申し訳ありませんが今回は鬼滅の感想を優先させて頂きます!!!!

熾烈を極める上弦の壱との激闘は、段々と鬼殺隊側が押されてきているように思われます。
先程までは、呼吸の型を繰り出すまでは出来ていたのですが、今は鬼殺隊最強の岩柱・悲鳴嶼行冥さんが技を出そうとしても攻撃動作に入る前から動きを抑え込まれています。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

月の呼吸 拾陸ノ型 月虹・片割れ月

もうひとつ驚愕なのが、型の多さ。
悲鳴嶼さんも「技が尽きない」「一体いくつ型を持っているんだ」と舌を巻いています。

しかしやはり攻撃が全て読まれていて、さらにそれが速すぎることに一番の危機を感じている様子。

「技を出そうと考えた瞬間を読まれている、おかしい」

「神通力でも使っているのか?」
「この鬼には何が見えている?」
「何を見ている?」

「鬼とは人間の形が変貌したもの」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

「鬼にできることは人間にもできる」

……鬼殺隊屈指の名言が飛び出してしまったのではないでしょうか。
この人そんな風に考えてたのか……そりゃ……強いはずです……。
悲鳴嶼さんが何よりも凄いのはその想像力の豊かさ、そしてそれを信じ切る純粋さなのではないかと思ってしまいました。
人間は力では鬼に勝てないとか考えていたら、そもそも勝負の前に負けているんですね。
常識や当たり前という言葉に囚われていてはいけないということを学びました。
この人の前では人間の儚さすら霞んでしまう……。

呼吸を極めたら真っ向勝負でも鬼に負けないと思ってそうですよね。
流石に再生とかではなく強さのみにおいて、という話だとは思いますが。

いや悲鳴嶼さんはもしかすると再生能力も血鬼術も極め抜けば不可能ではないと思っているのだろうか……。
これだけ強くても一切の妥協なく誰よりも厳しい鍛錬を続けられるのは自分がまだまだ(鬼と比べたら)極まっていないと心底思っているからなのかもしれません。
悲鳴嶼さんの強さの一端が垣間見える冗談のようで実に深いセリフなのではないでしょうか。

そんな悲鳴嶼さんは現在の苦戦を腕力のみで解決しようとせず、
違和感を纏う黒死牟の様子を極限まで観察します。

すると――。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

“透き通る世界”だこれ!!!!

悲鳴嶼さんが何か本気出して黒死牟のことを思いっきり集中して刮目したら“透き通る世界”に入門した!!!!!!!
この人は一体どこまで!?!?

五感が研ぎ澄まされた同期組や、悲鳴嶼さんのように生来視覚を持たず他の感覚を極限まで磨き上げて戦っているような剣士は“透き通る世界”に近いのかもしれません。
炭治郎も透き通って見えた時に「見えたのか嗅いだのかはわからない」と言っていました。

どちらにせよ力の限り踠いて苦しんだからこそ届いた“領域”なことは間違いありませんが、悲鳴嶼さんがここで“透き通る世界”が見えるようになるとは……。
いや“視”えてはいないか。
悲鳴嶼さんにはどのように感じられているのか不思議ですが、悲鳴嶼さんも目が見える人は世界をどんな風に感じているのかわからないし説明のしようがありませんよね。
しかし「はっきりと像を結んだ…」という言葉は視覚があるように感じられているとも考えられるのでもう鎖の音で反響定位しなくても周りのこと把握できてたりするんじゃないかな。

悲鳴嶼さんもまた、余りにも強すぎることで自分よりも強い“強者”との戦いを経験していなかったのかもしれません。
そのため、上弦の壱・黒死牟という圧倒的な強者との戦いで新たな扉を開くことができたのでしょう。
ポテンシャルの塊みたいな人ですね。

“透き通る世界”が見えるようになった悲鳴嶼さんは無一郎くんが何かを考えていることに気が付きます。

片腕を失い失血も重なり、無一郎くんは自分に残された時間はもう殆ど無いと考えています。
まだ動ける内に、ほんの一瞬でも上弦の壱の動きを止めることができれば悲鳴嶼さんか風柱・不死川実弥さんが頚を斬ってくれると信じて動いています。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

それを一目見ただけで察して実弥さんに指示を出す悲鳴嶼さん。
無一郎くんも「俺の意図を汲んで合わせてくれた」と察しているし、悲鳴嶼さんだけでなくやはり柱のみんなは天才的に話が早い。

無一郎くんの突撃に絶妙にタイミングを合わせ三人同時攻撃を仕掛けますが、
黒死牟にとっても三者同時に仕留めるチャンス。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

月の呼吸 拾肆ノ型 兇変きょうへん天満繊月てんまんせんげつ
最早何がどうなっているのか分からない程の広範囲乱れ斬撃……。
恐らくですがこんな雑に斬ってるように見えてかなり精度の高い攻撃になっているんでしょうね……。

こんなの近付くこともできないのでは……。
と思いましたが無一郎くんも実弥さんもかなりしぶとく粘りながら喰らいついています。
そんな中悲鳴嶼さんだけはレベルが違いました。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

攻撃を繰り出している最中にも関わらず黒死牟の右手甲に数珠をヒットさせます。

なんとなんとここに来て黒死牟相手にまともに攻撃を当てていくとは。
この攻撃は黒死牟にも全く見えていなかった様子。
平気で死角を突かれてしまうのなら剣に付いている眼球には視覚とかなさそうですね。
今更ながら黒死牟の眼は一体全体なんなのか。
全体的に眼球モチーフである理由が未だに出てきません。
絶対何かしらの説明が入るだろうし真相が非常に楽しみなポイントです。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

と思いきやまたまた攻撃が当たります!!!!

今度は主武器である鉄球です!
かなり広範囲に右腕ごと抉り落とす強力な一撃が入りました!

悲鳴嶼さん凄い!!!!
凄い凄い!!!!

でも頚を粉砕できなかったのが悔しい!
すごく惜しかったんだろうな……!
あとちょっとなのにぃ!!

この攻撃によって黒死牟には悲鳴嶼さんがどんなことをしているのかがバレてしまいます。

しかしその隙に黒死牟の攻撃を限り限りで躱していた無一郎くんが懐に入り土手っ腹に刀を突き刺すことに成功します!!
その代償に、片足と、更に首からの出血というダメージを負ってしまいましたが……。
無一郎くんに厳しすぎるよぉ……。

黒死牟にとってみれば数珠をぶつけられ僅かながら攻撃が鈍ったとしても、手負いの子供が躱せるような攻撃ではありません。
そうです。
無一郎くんも“透き通る世界”を垣間見ていました。

炭治郎はまだ分かる。
悲鳴嶼さんも百歩譲ってまだ分かる。
無一郎くんは本当にもう剣の才が飛び抜けてるってレベルではありませんね!?!?

何としても一瞬でもいいからとにかく上弦の壱の動きを止めるというたった一つの事柄に極限まで集中したことで“透き通る世界”に入ったのかな……。
無一郎くん凄い……。
この若さこの状況で透き通るのはまさしく天賦の才を感じさせてくれます。
人間だった頃の黒死牟(巌勝さん)はどうだったんでしょう。
人だった頃にすでに透き通る世界を見ていたのか。
それとも鬼となり長い年月(か若しくは血鬼術)を用いて透き通る世界が見られるようになったのか。

しかしまぁこんなに立て続けに“透き通る世界”に触れる人物が増えてくると、どうしても百年以上修行して到達することのできなかった猗窩座さんが……。
鬼になるとダメなのかな……。

黒死牟さんから悲鳴嶼さんの攻撃がヒットしまくってたことのネタばらし。
なんと、悲鳴嶼さん自身の血の巡りを操作し、攻撃を撹乱させていた模様です。
透き通る世界を見たことで、周りの人間の血流や筋肉の動きで行動を読むことができることを瞬時に把握。
そして同じ世界を見ているであろう黒死牟にフェイントをかけるために自身の血流を操作し、黒死牟が読んだ動きとは違う動きでダメージを与えた。
という流れでしょうかね。

“透き通る世界”同士の戦いであればこういった駆け引きが起こったりもするんですねぇ。
より上手く使いこなした方が勝つ、と。
となれば瞬時にその特性を把握し利用した悲鳴嶼さんって本当の本当に凄すぎるのでは?
なんでこの人こんなに戦闘センスあるのですか?

良い攻めを展開した三本柱でしたが、終ぞ黒死牟の頚を落とすことは叶いませんでした。
月の呼吸で迎撃されそうになりますがそこにこの戦場、最後の一人が動きます。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

より黒死牟っぽく変貌した玄弥。
その手に握る銃にも黒死牟の肉片がへばりついています。

頭によぎるのは、無一郎くんとの作戦会議。

「俺が上弦の壱の動きを止められたら」
「俺もろとも撃っていいからね」

「絶対に躊躇するなよ」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第173話

悲鳴嶼さんや無一郎くん、実弥さんの撹乱に気を取られていた黒死牟は完全に玄弥への警戒が薄くなっていました。
まさに炭治郎と話していた通りの展開です。
さらには黒死牟の刀を喰い、銃までもが強化されています。

無一郎くんとの約束通り銃弾を放つ玄弥。

警戒の薄まっていた黒死牟に銃弾が炸裂し次回へ!!!!


あーーーーこれ無一郎くんにも銃弾当たってるよぉおおお!!!!

無一郎くんもうぼろっぼろです……辛い……。

失血がやばいと言われているのにさらに失血どころか足まで落とされて、どうするんですかこれは。
加勢はなくとも戦闘後に治療班は駆けつけてほしい。

頼むよォ――――!!!

でもですね、気付いてしまったんですよ。
銃撃が炸裂している箇所をよおく確認してみてください。

多分向かって右(無一郎くんがいる方)から銃撃しているんだと思いますが、
黒死牟の右太もも辺りにも着弾しているんですよ!!!!
してますよね?
ここは真っ直ぐに飛ぶ銃弾であれば当たらない箇所です。

加えて先週ラストページの「俺は兄貴を、師匠を、仲間を絶対死なせねぇ」というセリフ。

ここから導き出される結論はひとつ……。

黒死牟の肉によって侵食された銃から放たれる銃弾もまた黒死牟の肉が付いており、
黒死牟の肉を喰った玄弥によって操ることのできる銃弾となって放たれたんですよ!!!!

苦肉の策で考えた案にしては割とまともじゃないですか!?

でもわざわざ銃に「ギョロギョロ」なんてオノマトペつけるくらいだから絶対なんかあると思うんですよ……。

「躊躇するなよ」って言葉に「わかってるよ」って返してるのは、
「わかってるよ……でもやっぱり仲間は死なせたくねぇ!!(銃弾操作)」って感じじゃないでしょうか。

でも最後のコマだと無一郎くんの頭に思いっきり炸裂してるように見えるんですよね。
無一郎くんにだけは回復弾で~とかないでしょうか。

一度無一郎くんから離れましょう。

今回新たに二人もの“透き通る世界”入門者が現れました。
バーゲンセール~とか言われてしまいそうですが、この“透き通る世界”は本物の完成した“透き通る世界”なのでしょうか。

炭治郎が入った時は体が透けているだけでなく、世界の色合いまで変化して闘気が可視化されたりしていたのでもっとギラギラした感じでしたよね。
炭十郎さんが見ていた世界はどんな感じだったかわかりませんが、透き通る世界を見た炭治郎が猗窩座を瞬殺したのを考えると黒死牟が透き通る世界を使って本気の攻撃をして未だに一人も殺せていないことに少なからず違和感を覚えます。
物語の展開的な都合と言われてしまえばそれまでですが……。

あと今回のサブタイトル「匪石之心が開く道」というのはどういう意味なんでしょうか。
匪石之心というのが、自分の信念を堅く守り、決して揺らぐことのない心のこと。
匪石之心というのは“透き通る世界”のこと?
だから「“透き通る世界”に到る道」みたいな意味?

それとも匪石之心は悲鳴嶼さんのことを示していて、悲鳴嶼さんが開いた黒死牟打倒への道、という意味でしょうか……。
なんかこっちの方がそれっぽい……。

それなら「匪石之心=無一郎くん」で、無一郎くんが決死の覚悟で切り拓いた道という線もありですね。

それにしても悲鳴嶼さんの別格感が凄まじいです。
悲鳴嶼さん大好きなので嬉しいんですが、黒死牟すらも出し抜く戦闘センス凄すぎませんか。
3対1とはいえ、まともにダメージ与えてますし……。
最初に読んだ時はめちゃんこテンション上がっていたのですが、今は何故かそう……あまりの強さに戦慄しています。

人の身で人を極めた人間の極地……。
鬼となった黒死牟は何か思うところないのでしょうか。

そろそろ黒死牟が内面的なことを語ってくれそうなので次回が待ち遠しいです。
というかまずはとにかく無一郎くんの安否です。
玄弥の銃弾がトドメの一撃になっていたら約束があったとは言っても玄弥への精神的ダメージが心配です……。

あと深刻な鬼化で玄弥が理性を失ったりするんじゃと心配していましたが、今のところは理性的ですね!
ただ無惨の声とかがもっとはっきり聴こえてるかもしれないし、何より無惨に知覚されて暴走させられたりするのが怖い。

なんだか黒死牟は倒せそうな雰囲気なのでこのまま回想入って、
現実に戻って銃弾で作った隙を悲鳴嶼さんと実弥さんによる同時攻撃で悪鬼滅殺!という展開になるんじゃないでしょうか。

めちゃくちゃ油断してますね。

兎にも角にも次回また物語は動くことでしょう。
ここ最近は毎週毎週結構な怒涛の展開で……。

一度めちゃくちゃのんびりな話で息抜きをさせて欲しいです。
死闘中に無茶を言うな。

それでは今週はこの辺で……。

キメツ!!




『鬼滅の刃 第173話「匪石之心が開く道」感想・考察』へのコメント

  1. 名前:TOULU 投稿日:2019/09/10(火) 04:12:46 ID:15a3d0e7e 返信

    早々に読んだ後の書き込み、お疲れ様です!

    トンガリさん…きちゃいましたよ、限界突破の皆さま方!!
    やはり、ジャンプはこうでなくては!!ハラハラの後はドキドキワクワクです!

    玄弥、隊士なので!目の前の皆を守りたい心。本物です。
    無一郎くん、少ししか展開してないのに負傷の仕方が半端なくて見てるのも辛いです。
    銃弾の弾道はトンガリさん予想当たってると思います!!
    くぁーーー!!しっかし
    他の柱達も隊士達も命懸けで、いたたまれない!

    もう、ホント、冗談とか希望じゃなくて
    本当に蝶屋敷総動員で治療すぐ出来るようにスタンバっててーーーーーーー!!

    パワーアップ来た!来たけどさ、黒死牟戦…今年中に終わるかな?とぽけーっと考えたり。
    まったり番外編挟むのは今は未だ無理でも、せめて次のフロア戦に移動する前、息継ぎ時間ちょっと欲しいですね(*’ω’*)

    臨界点突破した眼球疲労になりそうな、透き通る世界は、やはり炭治郎以外でもきましたね!!
    各々、気付きの違いや鍛え方があっても、辿り着けるために必要な執着と根性と純粋さが分かる内容ですね。

    トンガリさんのお話しを読んで、書き込みしている私ですが
    今、頭の中には竈門炭治郎の歌がエンドレスで流れています。

    泣きたくなるような 優しい糸
    どんなに悔しくても 前へ前へ向かえ 絶望を絶ち
    失っても失っても 立ち上がるしかない
    どんなに打ちのめされても 護るモノがある
    (違ってたらごめんなさい”(-“”-)”)

    あ”ぁ~!底辺の下っ端で良いから救急に参加したい。
    見届ける!って決めてるけど、助けられるものなら
    命がこぼれないように、すくいあげたい
    だめですねぇ、私覚悟がまだまだです。
    ティッシュ毎回必須アイテム。

    塩にぎりめしと梅干と玉露入れて、おはぎも作ったりして
    次回までアニメもあるし、堪えとこうかと。

    展開で全員は無理かもって、一瞬よそ見しちゃうんです。
    でも信じたいし見たいんですよね、生きて皆が朝日に照らされている風景。
    脳内にあるその風景は号泣ものなんですが、実現するよう妄想重ねておきます!

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/09/11(水) 20:18:25 ID:f9e694c72 返信

      きましたーー!!
      悲鳴嶼さんの“透き通る世界”!!
      トンガリ的にはこんなに熱い展開はありません!!
      このままいけば鬼になってしまった黒死牟には辿り着けない人間の境地が見られるかもしれませんね!!

      無一郎くんのダメージだけあまりにも申告で胸が苦しくなりますが、だからこそ何としてもここで黒死牟を、と思えます……。
      これ程のダメージはどれだけ呼吸で応急処置をしても……。
      煉獄さんの死後、しのぶさんが身体欠損大量出血に対して物凄く力を入れて研究していた技術遺産が超屋敷にある、というような展開が来て欲しいです……。

      透き通る世界への辿り着き方はそれぞれ少し違うのが面白いですね!
      それでも同じところに辿り着く。
      鬼滅の刃は主人公だけ特別という描写が少ないから他のキャラの努力や執念も深く感じ取ることができて好きです。

      竈門炭治郎の歌染みますね~。
      鬼滅って結構ハードな内容なので成長して解決!というよりいつだって心身ともにギリギリのボロボロだけど何度でも立ち上がる不屈の信念って感じですよね。
      強くなって単純に勝つ!って感じではなく……なんだか言いたいことが上手く言えてないですが……。
      気持ちが盛り上がってる時は誰でも割と簡単に頑張れるんですよね。
      でも本当に辛い時にもう一度自分自身を奮い立たせるのはとっっても大変なんですよね。
      鬼滅の刃は後者の状況が多いので応援したくなるという気持ちを超えて、どうしてもなんとしても勝たせてあげたい報われて欲しいって気持ちが湧いてくるんですよね。
      そして平和な現代で何もしてあげることのできないトンガリはただただ祈っています。

      おはぎ作ったんですか!!
      トンガリは大分前に鮭大根作りましたよ!!
      やりますよね~!!

      トンガリだって全員は無理かもって何度も思ってますよ~。
      敵は敵で積み重ねてきてるんですよね~。
      悔しいですけど、自分自身の欲のためだけにあそこまでしぶとく強く生き延びていられる鬼側も一筋縄ではいかないです……。
      今信じられるのは、どんな時だって日はまた昇るということだけです!
      後はあまり深く考えすぎないようにしてとにかく今この瞬間の戦いをただただ応援します!!
      トンガリは弱くても鬼殺隊の剣士たちは強い!!!!!!!

  2. 名前:七味とうがらし 投稿日:2019/09/11(水) 02:00:21 ID:22acab8fa 返信

     匪石之心ですか・・・・・・転がらぬ石、巌の如く己の信念を堅く守り決して揺るがぬ心構え。まさに鬼殺隊の中でも髄一悲鳴嶼さんだけが体現していると言っていい境地ですね、その果てに辿り着いたのが“透き通る世界”

     そして彼には“視えて”いますね、視覚が無くとも視えている。心の目だとか心眼などではなく何もかもが“視えて”いる、アヴァロンもかくやと思われた黒死牟さんの守りを型も使わず紙の様に引き千切っています、道を極めた者が辿り着く場所はいつも同じ――――始まりの剣士が炭吉に語っていた通りです。

     そして黒死牟さんの“視ている世界”と悲鳴嶼さんが“視ている世界”は同じものなんでしょうかね? 以前トンガリさんが仰られていた「黒死牟が道を極めているとは限らない」という言葉、黒死牟さんの大量にある“眼”、わたしも黒死牟さんが見ているのは“透き通る世界”ではないようにも思えて来ました。あの眼で多角的に物理的に見て透き通る世界を模倣した紛い物かもしれませんね。

     ヒノカミ神楽は十二の型があり、月の型は現在十六まであるようですがなんとなーく妙なんですよね、数百年の研鑽で新たに技を編み出してきていたのでしょうがそれだけの理由ではなくなんらかの対抗心がある様にも思えます、悲鳴嶼さんが『痣を発現させ二十四を越えて生きている者が居たのだろう』と指摘した瞬間冷静沈着な黒死牟さんが僅かながらに感情を乱したのを鑑みるとやはり『日の呼吸の剣士』になんらかのコンプレックスのようなものがありそうですね。

     炭治郎が見えているのか嗅いだのかわからないと言っていたのと視覚が無い悲鳴嶼さんが『はっきりと像を結んだ』と感じていた事で“透き通る世界”の正体はある種の“共感覚(シナスタジア)”なのではないか? と思え始めてきました、たまーに“音に色が付いて視える人”や“味が聴こえる”といったその人独自の超感覚を持つ人が居ます、“透き通る世界”というのは長年の修練で身に着けられる共感覚の一種なんじゃあないかなとわたしは予想しますがどうですかね?

     ちなみに猗窩座がこの境地に到達できなかったのはおそらく彼が“現実を直視したくなかった”からだと思ってます。そもそも彼は矛盾してました、強者が好きだと言うわりに強者(黒死牟さん)には噛み付き、弱者が嫌いとのたまうわりに己より弱い相手を鬼に誘う・・・・・・おそらく記憶を失くしていた所為でいろいろ捻じ曲がっていたんでしょうね、けれどほんとうに大事なものが心の奥底にあったからこそ彼は“女を喰わない、殺さない”という鬼らしからぬ信念を抱いていられたのでしょう。

     そして何気に玄弥にも痣っぽいものが・・・・・・黒死牟さん喰った影響かもしれませんが銃の目玉といい、血鬼術らしものまで一時的に使えるようになってそうですね、たとえば銃弾も目玉で当たったところから三日月型の刃出せるとか、黒死牟さんに当たったとこからだけ刃出して拘束するとかしそうです。

     相変わらず吾峠先生は我々を驚かせてくれます・・・・・・次回に期待ですね。今週と来週は土曜に読めますから喜びも一入です(笑)

    >ストーリー込みだとHAL編のラストも凄く感動したような記憶があります……

     原潜ジャックして世界中のスパコンを要求し、どんな恐ろしいことを次に行うのかと思えば・・・・・・それはあまりにもささやかで哀しい目的でしたからね、あの話も泣きましたよ。ネウロはわたしの心のバイブルのひとつです。

     ・・・・・・・・・・・ところで葛西さんに対するシックスの行動って、なんかヤンデレじみてませんでした? (笑) 『私の次には長生きできるだろう』って・・・・・・それつまり最後まで生かしておくという意味ですよね、挙げ句死んだ部下のことなんて1秒で忘れてたあの男が葛西さんの事思い出してましたし、彼が死んだフリまでしてシックスから逃げた気持ち、解らんでもないですよね(大笑)

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/09/11(水) 20:57:49 ID:f9e694c72 返信

      石という文字も入っていますしやはり悲鳴嶼さんでしょうか。
      吾峠先生ってワードチョイスというか、語彙力が凄く秀でていますよね。
      難しい言葉でも何だか雰囲気が合っているというか……。
      作風と作画と言葉まで調和しているからこそ鬼滅の刃の世界観が成り立っているのかなと感じます。

      アヴァロンという言葉で思い浮かびましたが、そういえば防御特化の能力の血鬼術って出ていましたっけ?
      そもそも再生能力が身に付くのだから防御する必要がないというのは分かるのですが、それでも弱点はあるのだからもう少し防御に特化した血鬼術が見てみたかったです。
      玉壺の壺移動とか半天狗の分身や鳴女の能力は十分防御型とは言えるかもしれませんが……。
      本当に防御に徹したら何も出来ないというような血鬼術を見てみたかったです。

      黒死牟の視ている世界、どうなんでしょうかね。
      ついつい疑ってしまいます。
      何事をも見通すような透き通る世界を視ることができるのに何故あんなに眼が……?
      それとも透き通る世界にもリスクがある?
      黒死牟殿の次なる自分語りにはかなり期待しています……。

      共感覚ときましたか!
      ふむふむ!
      炭治郎や善逸なんかは、怒ってる匂いとか泣きたくなるような優しい音とか既に共感覚的な捉え方をしているので、
      七味とうがらしさんの説を読んで、透き通る世界は共感覚の更に奥に進んだものなんじゃないかなと思いました。
      今まで意識することなく全方向に発揮されていた超感覚(善逸の寝ながら話を聞くとか)等が、命を削る程の修練をして極限状態を経験したことで
      超感覚を広範囲でなく自分が意識している方向にだけ傾けるというような指向性を持たせたもの、とか……ちょっと離れてしまいましたね。

      猗窩座はいつまでも自分が本当に求めるものを思い出せなかった(無意識に拒否していた?)から何処に辿り着くでもなく戦いに破れた、という感じがしますよね。
      もしも素流道場で鍛え続けていたらと思うと残念でなりません。
      鬼になるって簡単にパワーアップはできますが、最後の最後、その人物の極限の力を得ることはできなくなってしまうんじゃないかと思います。
      どうしても心や考え方まで変わってしまってその人の良さが失われてしまいますよね。
      あ、童磨という例外がいました。童磨のせいで瞬時に覆されてしまいました。
      聞かなかったことにしてください……。

      玄弥の痣は黒死牟のものだとは思いますが……。
      喰った鬼の身体的特徴まで発現してしまうことはこれまでありませんでしたよね……?
      黒死牟に文字通り一矢報いるにはただの銃撃だけとは思えないので、何か逆転の一手が撃ち込まれていると信じてます。

      ああーー!!
      本当だ月曜日は祭日が続くんですね!!
      ということは発売は土曜日ですね!!!
      ありがとうございます!!!!!
      めちゃくちゃ元気が出てきました!!!!!!

      葛西さん何故だか気に入られてましたよね。
      シックスのことを知れば知るほど不気味ですね。
      シックスの部下は盲信的な人物が多かったので葛西みたいな存在は良い感じに例外というかジョーカーというか、特殊な感じがして好きでしたね。
      シックス自体はあんまり好きじゃありませんでした笑
      ただ最後にやっつける相手としては嫌いではありませんでしたね。
      ネウロはなるはやで読み返したいと思います。

      • 名前:七味とうがらし 投稿日:2019/09/12(木) 23:02:07 ID:867f39403 返信

        >石という文字も入っていますしやはり悲鳴嶼さんでしょうか。吾峠先生ってワードチョイスというか、語彙力が凄く秀でていますよね。

         『我等鬼殺隊は百世不磨』とかまさに殺し文句でしたよね。柱の中で悲鳴嶼さんだけが盲目的にお舘様を守ろうとせずあくまでも彼の意に沿って己を捨て石とする策に協力する、彼一人だけが本当の意味でお舘様に恭順する信念を持っておられる方だからこそ匪石之心だったんじゃあないですかね。

        >アヴァロンという言葉で思い浮かびましたが、そういえば防御特化の能力の血鬼術って出ていましたっけ?

         完全防御特化の鬼はまず居ないはずです、厳密に言えば『存在できません』・・・・・・そんな逃げ腰の血鬼術身に着けるということは引き篭もって隠れてるだけになるでしょうから確実に無惨様の粛清対象になるでしょうね。そういう意味では半天狗の能力はかなりギリギリだと思います、まあ半天狗は本体が臆病で逃げ腰でしたけど生き延びるためだけにああいう能力になったみたいですし、結果さえ出せばどんな鬼でも無惨様は生かしてくれるんでしょうけど本当にそんな能力で引き篭もったらまず鳴女さんに召喚されて頚チョンパでしょーね(笑)

        >今まで意識することなく全方向に発揮されていた超感覚(善逸の寝ながら話を聞くとか)等が、命を削る程の修練をして極限状態を経験したことで超感覚を広範囲でなく自分が意識している方向にだけ傾けるというような指向性を持たせたもの、とか……ちょっと離れてしまいましたね。

         わたしは経験の蓄積に拠る超感覚の最適化の果てに辿り着けるある種の境地なんじゃあないかなと思ってます。炭十郎さんは特に命の危険とか年がら年中遭ってなくてもあの境地に辿り着けていましたし、そして思ったんですがひょっとしたらこの“透き通る世界”を開眼した者だけが二十四を越えても生きていられるとかいう設定かもしれませんね。それだと炭十郎さんが痣出ていても二十四越えられたという理由に繋がりますし。

         ンで黒死牟さんは二十四までに開眼出来なかったから鬼と化してまで道を求めた、とか。

        >あ、童磨という例外がいました。童磨のせいで瞬時に覆されてしまいました。聞かなかったことにしてください……。

         童磨は最期まであんなんでしたけど、あいつはあいつなりに心の奥底で救いを求めてたんだと思いますよ。上から目線で歪んではいましたがひとかけら程度とはいえ人間に情を感じて一生保護してやろうかななんて思ったり、鬼としては逸脱した思考には違いなかったのですから。

         それにしのぶさんと黄泉路で対峙してた時も胸の高鳴り感じたりもしてましたし、あいつはあいつで鬼にされて大事なものに気付く機会を無惨様に永遠に奪われた事に変わりはないんですよね。人として生きてさえ居ればいつか気付けたかもしれない“何か”を。

         ついでに言うならもしもあいつが人間のままで一生を過ごしていたとしたら、空前絶後の聖人として祀り上げられるレベルの大人物になってた可能性が極めて高かったとわたしは思います。
         
         鬼としての人食いの性さえなければそもそもあいつ無害でしたし女を食う趣味はあっても殺して悦ぶ性癖もありませんでしたし、あいつは人の心が理解できず共感もできないサイコパスでしたけど、だからこそ私利私欲に走らない聖人となりえた可能性もあったのですから。

        >シックス自体はあんまり好きじゃありませんでした笑

         最期笑えるくらい小者でしたからね(笑) けどこいつって無惨様に似てません? 本質は臆病で自分以外はどうでも良くて、こいつの配下だった五本指(葛西善次郎 ジェニュイン ヴァイジャヤ テラ DR)にしたって葛西以外は己と世界のギャップに耐え切れず人間を超えた存在になったという大義名分に縋り付いて新しい血族に成り果てたわけですし・・・・・・ヴァイジャヤだけが最期それに気付いて自決してましたが、今にして思うと新しい血族の在り方って無惨様と鬼の関係に似てますね。

        • 名前:トンガリ 投稿日:2019/09/13(金) 01:36:45 ID:58246aebc 返信

          百世不磨なんて聞いたことありませんでした……。
          悲鳴嶼さんとお館様は現柱の中では付き合いも一番長いし強い信頼関係があったと思います。
          もう少し日常パート見たかったのですが鬼滅はそういうの本当に見せませんよね……。
          お館様はお館様でお忙しい生活をなさっていたでしょうしリアルに平穏な私生活、プライベートな時間がなかった可能性も……。

          ああー言われてみれば!
          引き篭もっていたら怒られるんでした……。
          あ、では超防御特化の血鬼術を持った鬼はいざという時のために無惨に取り込まれたという説はどうでしょうか!
          無惨は配下の鬼の特質や血鬼術を吸収できるイメージです!
          でもそしたら日が出るまで囲まれて結局のところ滅殺コースですね……。
          鬼にとっての防御というのはいかに速く日光から遠ざかれるかどうかというところにあるかもですね。
          となると玉壺なんかはあの見た目と戦績以上に有能なやつだったのかもしれませんね。

          超感覚の最適化ありそうですね〜。
          炭十郎さんはどことなく浮世離れした雰囲気を纏っていましたし、もしかしたらヒノカミ神楽を舞い続けていたというだけでなく、少し特殊な天性の素質を持っていたのかもとも思いました。
          というか“透き通る世界”へのアプローチの仕方は人それぞれの形がありそうですよね。
          その人にとっての自分を極限まで磨き上げる何かを極めていればそこに辿り着く感じとか。
          “透き通る世界”を開眼した者が生存説好きです。

          童磨がもしも鬼殺隊に入っていたらとかイフの妄想はよくしてしまいますが、鬼になった時どうよう周りの人間には嫌われていてもしっかり柱まで登りつめてるだろうなぁと考えてしまいますね。
          コインの表裏さえ違えば全く違う姿を見せてくれていた人物だったろうなと思います〜。

          シックスと無惨。
          書いていて少し思いました。
          新しい血族も紋様があったりしませんでした……?

  3. 名前:匿名 投稿日:2019/09/12(木) 00:28:28 ID:f9c1ba9c3 返信

    今の玄弥痣出してるけど、痣が出せるなら透き通る世界に入れてもおかしくないと思うンだ。
    気持ち悪い(申し訳ないけど!)血鬼術とあいまッて、上手く黒死牢だけを狙撃とか出来そうな気がしなくもない。

    一時的なものだろうけども、25歳の件は適応されるのだろうか…

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/09/12(木) 19:12:31 ID:173e7263a 返信

      コメントありがとうございます!
      確かに地味に眼も黒死牟っぽい眼に変わってるんですよね……。
      透き通る世界が身体由来のものか経験値由来のものか、どちらがより重要なのかにも拠るとは思いますが、可能性ありますよね。
      あの不気味な眼球に何か役割があるのだとすればそれはもう黒死牟だけを攻撃するためのセンサーくらいしか!!
      どれだけ都合の良い能力でも構わないので無一郎くんには当たってないと良いなぁと思ってます。

      二十五歳問題……副作用の押し売りですよこれは……。
      痣が発現した時のように強くなってしまっていたらアウトかもしれませんよね……。
      痣は模様扱いであればセーフですが……どうなることやら……。
      痣のことも早く詳しい説明をしてもらいたいものです。

  4. 名前:tomiokasuzu 投稿日:2019/09/13(金) 20:01:32 ID:741443b87 返信

    お久しぶりです!もと“鬼読隊”です。諸事情により名前を変更しました(*^^*)

    なんかもう最近鬼滅やばくないですか!?!?みんなかっこよすぎます♡♡
    無一郎くん死にませんよね……。腕の次は脚ですかって感じです…。
    玄弥に痣が出てますが、あれは黒死牟の髪や刀を食べたからだから、寿命には関わらないんでしょうか……??例外があったと言っても、25歳にみんな死んじゃうのは嫌です( > < )

    あと一息で黒死牟が倒せそうでわくわくです!頸を斬っても死なない展開かもしれないですけど、それでも楽しみですっ!!
    回想早く来て欲しい……

    不死川さん、悲鳴嶼さん、無一郎くん、玄弥、がんばれー!!!

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/09/14(土) 09:44:47 ID:2d21c89db 返信

      おひさしぶりですとみおかさん!
      だと被ってしまいますね……すずさんですね!
      今後ともよろしくお願いします(^^)

      鬼滅ヤバすぎますよ……というか出し惜しみせず毎週毎週展開が動いていくのでこっちはもうてんやわんやです。
      単行本でまとめて読んでもすごく面白いだろうなぁと思います。
      無一郎くんどんどんボロボロになっていくのがもう痛々しくて辛い……。
      鬼滅の刃は命が燃え尽きる時は本当に無情に燃え尽きていきますが、生き延びる時はとことんしぶとく生き延びるので無一郎くんはまだ色んなものから生かされていくんじゃないかと信じています。
      痣が出たら死ぬのも珠世さんの研究やヒノカミ神楽と耳飾り辺りから生存方法を見つけてくれると思っているので、その時に玄弥が「(痣対策)俺もやった方がいいのかな……?」ってちょっと気の抜けるギャグ要素になっていて欲しいです。

      黒死牟って頚斬っても死ななそうですよね……。
      でも頚を斬られたら色んな想いが巡って、戦いは終わってくれないかなぁなんて……。

      鬼殺隊の剣士たちの心が折れることはない!
      応援します!
      がんばれーーーー!!!!