出典:松井優征『逃げ上手の若君』第85話
週刊少年ジャンプ2022年49号
おはこんばんにちは!
楠木正成、北畠顕家推しの
トンガリです!!
引っ越しやら何やらあって隔週更新です。
2週分まとめての更新です。
でも逃若党で一番推してる吹雪のターンっぽいのでなんとか……。
それにしても引っ越しって大変ですね。
何よりネット回線なくなるのがきついのなんのって。
あまり時間的余裕の無い引っ越しだったのでまだバタバタしてます。
という訳で感想いきましょー!
マンガモアでは週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いています!
単行本派の方はネタバレ注意です!!
第85話『会戦1335』 感想
第86話『爆走1335』感想
2週まとめてとはいえ、こんな雑なレイアウト見たことない……。
「会戦」って、広い平地で全力で決着をつけようという戦なんですね。
知らなかった。
楠木正成は籠城戦が得意だったらしいですね。(ちょっと勉強した)
逃げ若で楠木正成の籠城戦を拝めるのでしょうか。
史実でも会戦が得意だった武将とか、歴史上最も大規模な会戦とか記録残ってるのかな。
『逃げ若』作品内では会戦向きの武将、今川範満登場!!
全てが異常すぎる!
「馬が馬に乗ってやがる!!」ってセリフが面白いけど
実際こんな武将が暴れまわってたら怖すぎる。
若には目もくれず戦場を駆け回り、ステージギミックみたいな扱いになっている……。
同時にこの会戦の大将、
関東庇番 二番組副頭 上杉憲顕 も現れます。
読み方はうえすぎのりあき。
のりあきってこれギリギリ読めませんね。
というか副頭って副将的な感じですかね?
のりあきさんこんなにキャラ立ってるのに筆頭ではないのか。
二番組の筆頭は女影原で討死した誰かだったんだっけ?
わからん!!
女影原といえば前回も参戦していた斯波孫二郎くんもきています。
孫二郎くんの策で若を見つけたっぽい感じになってます。(すごい!)
上杉のりあきの従える武士たちが何とも言えないキm……不気味さを醸し出していますね。
よく外道な敵が使う、薬やら改造やらで命を犠牲に身体能力を引き上げて、捨て駒っぽいのに一人一人(一体一体?)が厄介な戦力を持ってるみたいな……。
得体の知れない相手にはオールラウンダーな吹雪。
様子見でつっかけると見たことのある太刀筋……。
名前は全く覚えていないけど吹雪推しとしては印象に残っている戦闘だったので何となく覚えています!
確か盗賊団だかのナンバー2をしていたけど本当は一番強かったヤツ!!
すぐに退場すると覚えなくて良い敵だったのだろうとすぐに記憶から消えてしまうんです……。
ごめん額に仏で顔に三色の黥を入れた人……。
上杉のりあきも覚えが無く、吹雪のモノマネで思い出します。
吹雪がモノマネも上手くて笑った。
なんとその男はあの「足利学校」より脱走した者!!
とのこと。
足利学校という言葉を聞いた吹雪は何故か塞ぎ込んでしまいます!
そこに再度、今川範満が襲来!!
ここで85話終了!
そして次号の解説上手の若君では足利学校について触れていました!
うおお本当にあったんだ足利学校!!
結構有名なのか!?
本編は今川範満との事故を危惧し一時撤退するとのこと。
今川のりみつ……のりみつ……。
何回読んでも読み方が覚えられない!
変換しても出ないし!!
うまだいすきのりみつ~~~~!!!!
この時代って名前よりも苗字の方が大事なのかな。
流石にそんなことはないか。
戦場を荒しまわる今川のりみつの恐怖が兵たちに伝染し、北条側の兵たちが弱気になっています。
しかしそこは百戦錬磨の武将たち。
今川のりみつの強みはその馬にありと、馬に狙いを絞ります。
当然あんな無茶な機動ができる馬を見たら天下無双の名馬だと思う。
のりみつを乗せた馬に攻撃を集中し、順調に馬を弱らせます。
しかし馬が虫の息になったと判断した今川のりみつの行動は……。
まさかのピットイン!!!!
この時代にはまだフォーミュラ1は無いだろおおお!?!?
完璧に統制の取れたチームワークで馬の交換を果たし、
たったの15秒で今川のりみつは再度戦場へ舞い戻ります!!
もはや今川のりみつも部品の一部かのように扱われてたような気がするけど……。
そういえば病人なんだっけ……?
今川勢凄いなぁ……。
「今川のりみつは何をやっても止められない」
この最強感。
戦闘中に病死か?
一方、逃若党。
様子のおかしい吹雪の話題。
どうやら吹雪はもともと足利方の下級武士の出だったらしい。
足利学校で学んでいたと告白しました。
父は厳しい……というか息子の出世に取りつかれた厳しい人だったらしく。
昼は学校、夜は父からの鍛錬。
あまりの過酷な生活に耐えられずとうとうある日父を殺して家を出た。
そして忠義を尽くせる主君を探してはいたものの、見つけた居場所は打倒・足利を掲げていた、ということで打ち明けることができなかった、と。
唐突に明かされる吹雪の辛い過去……。
足利方の下級武士っていうのは別に足利家の血を引いてるとかそういうことではないですよね?
そもそも吹雪はオリキャラだとずっと思ってたけどもしかするとモデルというか、史実にも吹雪と思われる武将っているんでしょうか。
気になる。
何人か有力候補とかいるなら教えてほしいです。
「ちょうど今味方の士気が落ちている」
「この戦場全ての味方の士気を百倍にしよう!」
「君なら一瞬でそんな策思いつくよな!
坊々無茶振り!!
吹雪の過去を知ったところで吹雪への信頼が揺らぐことはなく。
吹雪以上に吹雪を信じる若の無茶振りが炸裂しました。
わくわくしてる若と対照的な吹雪の顔めっちゃ好き。
今川のりみつが爆走するこの戦場で打てる味方の士気百倍の策なんて純粋にワクワクする!!
この展開の上手さときたらやっぱり松井先生凄い!!!!
トンガリとしては、
1.今川のりみつを討ち取る
2.大将・上杉のりあきを討ち取る
3.今川のりみつと同じく馬で爆走する
これで士気百倍はイケると思います!
けど策っていうのはそれをどうやって実行するかというところですよね。
マジで予想がつかないです。
久しぶりにシンプルに気になります。
正直今回の戦は旗色悪い感じしますもんね。
ここらで戦況をひっくり返すような何かが欲しい。
やっぱり今川のりみつがどうしようもないのでそこをなんとかするんだろうとは思います!
あの手に負えない武将を吹雪の策一発でどうにかしたら最高にスッキリしますよ!
次回もめちゃくちゃ楽しみ~~~~です!!
実はまだ引っ越しのバタバタが続いていて次回も更新遅れると思います。
ごめんなさい。
ちらほらと逃げ若の感想記事読んでくださってる読者さんも増えてきて嬉しいです。
どうやって辿りつくんでしょうね。
鬼滅の記事からトップに飛んで見に来てくれてるのかな?
逃げ若の知名度もあるから検索とかで見つけてくれてるんだろうか。
だとしたらGoogle先生凄い。
逃げ若の勢いもますます増していて、みんなで盛り上がっていけたら嬉しいなぁ。
という訳で次回もよろしくお願いします!!
プリーズネット回線!!!!