出典:松井優征『逃げ上手の若君』第84話
週刊少年ジャンプ2022年48号
おはこんばんにちは!
トンガリです!!
今週のジャンプも面白かった。
ウィッチウォッチこんなガチな展開あるんだなって。
いつもの気の抜けた雰囲気とのギャップで熱い。
呪術廻戦はもっとシンプルに戦闘してほしいなって思います。(脳筋)
ケンジャク出てくると話が難しいよ!!!!
サカモトデイズは読んでてワクワクする。
マッシュルはめっちゃカッコいい人来てくれたけど
多分長男さんに負けるんだろうな……と思うと素直に盛り上がれない……。
そして逃げ若は……逃げ若は……。
めっちゃ面白かった!!!!
(信者脳)
という訳で感想いきましょー!
マンガモアでは週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いています!
単行本派の方はネタバレ注意です!!
第84話『小手指ヶ原1335』 感想
出典:松井優征『逃げ上手の若君』第84話
石塔殿のイメージおかしくない?
関東庇番の評価が策や機転で分断して多対一に持ち込んでようやく倒せたというちゃんと強敵感のあるもので良かった。
あと弧次郎のエピソードちょいちょい挟まれてくるけどやはり弧次郎も有名な武将なのかな。
この時代の武将たちはいかんせん聞いたことの無い名前が多すぎて知名度補正の匙加減が分からない。
なんだかんだ祢津殿が弧次郎のことも思いやっているのが分かって滅茶苦茶平和。
若が変態逃げ妖怪なこと以外マジで欠点の無い理想の主君で安心して見てられる。
相性抜群の若君一行に対して、関東庇番は相性バラバラだったらしい。
そんな我の強い将たちを見事に纏めている足利直義を警戒する諏訪頼重。
この描かれ方からも次の展開のキーマンは足利直義になりそう。
この時代の人、字だけで見るとほんと分かりづらい……。
足利直義は足利尊氏の弟の、普通な方ですね。
普通ではないか、超秀才って感じか。
兄に比べたら普通って意味で。
関東庇番三人の“討死”を聞いても滅茶苦茶淡々としてるし何考えてるのか分からない。
ただ非道な感じもしないしここから先どう描かれていくのか……。
とか真剣に考えてたら上杉殿が常軌を逸した変態キャラで真面目な気持ちが吹っ飛んだ。
薬漬けにして武士を「造る」までは何とか耐えたのに
「ござる」からの即殺はハチャメチャ過ぎてダメだった。
「全然武士っぽくない」じゃね~~~~よ。
公家の血筋だから武士が分からないってこんなキャラになっちゃうんだ……。
北畠顕家くんも公家の出っぽいから心配になってきた……。
あと長尾景忠という謎の武士が登場した。
武士ガチャすんな……。
武将で上杉と長尾と来たら、上杉謙信と長尾景虎じゃない??
もしかしてどっちか上杉謙信の先祖かな?
ここにきてFate知識が生きてくる展開。
こんなぽっと出の武士っぽく描かれてるけど長尾殿は今後も活躍するに違いない。(天才的推理)
斯波ちゃんも敗戦で闇落ちしたりはせずに真っ当に敵討ちに燃えているみたいですね。
作品が作品だけに変態性が足りないとまた痛い目見るんじゃないかと心配になります。
変態であればあるほど強い、それが逃げ上手の若君。
叔父上結構好きなんですよね~~~~!!
叔父上が退場したら地味にへこむと思います……。
なんか憎めない……。
いつも頭に「?」出てる新田氏もなんか好き。
と思ったら今回は「?」じゃなくて吹き飛ばされてる北条方で笑った。
しかし、良いこと言っている風の叔父上がもしかしたらフラグなんじゃないかと思わせる。
そんな変態の中の変態、うまだいすき武士の出陣です。
南北朝鬼ごっこ 馬頭鬼
今川範満
ヤバいでしょこの人。
うまだいすきとか言いながらどんだけ馬を酷使しているのか……。
そもそも馬刺しめっちゃ食べてたしそういう意味の“すき”?
いやでも人馬一体となって死ぬまで戦うといつも先に馬が力尽きちゃって、
その馬を供養のために食する……血肉にするという究極の愛のカタチなのかも。
共に戦い、食し、生きる……これもまた人馬一体……?
まぁ関東庇番の中でも変態度は筆頭クラスでしょう。
今川殿も戦国武将・今川義元の先祖とかそんな感じなのかな。
今川殿の大暴れも楽しみですが若陣営の討死は見たくないなぁ~~~~!!
足利尊氏も来てる(よね?)し、上杉殿と斯波ちゃんも、足利直義も鎌倉いるし……?
あれ?
これもしかして敗北パートか……?
う~~む、戦が終わってもまた戦。
なかなかにハイペースですね。
若陣営はどんどん消耗していくのに、足利陣営は次々と新しい敵が出てくるようでどう考えても分が悪いと思うんだけど、どうするつもりなんだろう。
良いですね、この先が全く読めない感じ。
という訳で次回もよろしくお願いします!!
ノーマンガ、ノーライフ!!!!