鬼滅の刃 第110話「あばら屋でこそこそ」感想・考察


この一太刀はすべての夜のために!

場面は炭治郎と半天狗喜びさんとの戦いです。
喜びさんの一撃離脱戦法によって膠着状態。
一刻も早く禰豆子たちの元へ駆け付けたい炭治郎が賭けに出ます。

高速で飛び回る喜びさんの攻撃の終わり目を狙い、足ごと舌を串刺しにします。

翼の大きさと高速で飛び回れていることから体重が軽いことを予測していた炭治郎は
作戦通り喜びさん共々建物の中に復帰することに成功します。

いきなり目に飛び込んできたのは電撃を受けている禰豆子の姿……。

助けるために駆け出す炭治郎に応戦する積怒。
その手からは錫杖が……。
どうやら錫杖はおそらく無制限に作り出せる模様。

そして喜びさんの本名が判明!
空喜(うろぎ)!

戦闘を楽しんでいる可楽や空喜に対していつも尻拭いをしている積怒さんは根っからの苦労性ですね。

錫杖の攻撃を空喜の足で受ける炭治郎!
室内に飛び込み禰豆子たちに呼びかけているコマで斬っていた足!
確かに半天狗同士は雷の攻撃を受けていませんでしたね!!

でも最初は錫杖を中心とした広範囲に放電してましたよね……!?
この距離なら適当に雷撃かましても炭治郎に当たるのでは?
それこそ半天狗自身には雷が通らないのであればなおさら……。

「この小僧、勘がいい 戦いの機転がきく」の一言で片付けられてしまいました。

そして片手じゃ頸は斬れないとのこと。
前前前回くらいに玄弥が片手で可楽の頸を落としていましたがあの時は銃撃で千切れかけでしたっけ。

炭治郎には空喜との戦闘で気付いたことがありました。
それは「半天狗は舌を攻撃されるとほんの僅かに回復が遅れること」。

その隙をついて禰豆子に突き刺されている錫杖を抜きにかかります。

抜こうとする炭治郎の背後から積怒の錫杖が迫るというヒヤッとする場面もありましたが、
何とか禰豆子を雷撃から解放することに成功し、積怒を攻め立てます!

玄弥は別室ですが炭治郎と禰豆子が合流でき、流れがこちらに傾いているかと思いきや――。

月夜に飛び出したのは可楽。

里の襲撃よりもこちらが楽しいと考えたのか、無一郎くんよりも早く戦線復帰。
「儂も仲間に入れてくれ!」と先ほどよりも大きくなった団扇で勢いよく扇ぎます!

この可楽が空に飛び出したシーンがかっこいいったら……。
月、星空、異形の鬼、手に持った団扇、飛び上がった際に舞い上がった葉……。
すべてが絵になります。

可楽の放った攻撃は、炭治郎と禰豆子を圧し潰し、
床をぶち抜いて階下へと叩き落とします。

床の抜けた跡が団扇の形になっていてオシャレ。

「さあ トドメじゃ」

こーの絶望感!
半天狗は防御に無頓着だからか攻撃が通っていたので少し戦えているような気がしていましたが、やはり上弦!
少し連携したらさすがの強さです。

そもそも鬼相手はダメージを蓄積させることはできないし上弦相手では
圧倒できていなければ結局耐久力の差で負けてしまうんですよね。

頸を斬っても死なない鬼。
カラクリが分かっていないと絶望的です。
いったいどう倒せばいいというのか……。

あぁいやそういえば分かりやすい弱点がありましたね。
日の出まで耐久できれば勝てるのか。

実は上弦戦で一番有効な能力って、鬼を捕縛しておく能力なんじゃ……。

場面は変わって無一郎くん。
鉄穴森さんの救出に間に合ったようです。
瞬きする間に斬っている!

「おやっ これは酷い刃毀れだ!」
「だから里に来てるんだよ」

こういうやりとり、良いですよねぇ。
無一郎くんの冷静な正論ツッコミもだんだん心地よくなってきました。(無一郎くん好き)

では刀をお渡ししましょうということはすでに刀は用意されてるみたいですね。

それにしても、この刀は縁壱零式から拝借したものでしょうか。
すでに刃毀れしているとは。

柱クラスの剣士であればあまり刃毀れしなさそうなイメージなのですが……。

以前炭治郎が堕姫と戦っていた際に、使い手が悪いと刃毀れをすると考えていました。(参照),(参照)
それが全てでは無いだろうし刀鍛冶の実力も大事だとは思いますが、柱に刀を献上する刀鍛冶に実力がないとは考えづらいです。
しかし、無一郎くんは縁壱零式との修業でも刀が折れています。
となると、もしや霞の呼吸が合ってないのでしょうか?

「良かったですね 感謝したらいいですよ」

刀が用意されていたのは、炭治郎が鉄穴森さんに話していたからでした。
「炭治郎 炭治郎が…」と呟く無一郎くんはどんな心境なのでしょう。
意味深な一コマです。

鉄穴森さんが時透くんを最初に担当していた刀鍛冶を調べて分かったことはなんでしょうか。
元は霞の呼吸以外の呼吸を想定して刀を打っていてそれが今も引き継がれてしまっているとか?
大怪我及び記憶喪失を経て呼吸が変わっていたのだとしたらそもそもの刀と今の呼吸が合っていないとかありそうですね。

「いってえ腹立つ!!」

鋼鐵塚さんが刀を研磨している小屋は無事でした。
無一郎くんの刀もそこに置いてあるとのことで駆けつけようとしましたが
無一郎くんがそれを制止します。

なんと草陰からしゃべる壺が!!

気持ち悪いっっっ!!!!

これは次回の小鉄くんのコメントが楽しみ過ぎる展開!!
壺だけで登場した一コマも単体で見るとシュールすぎる……!!

玉壺襲来で無一郎くんVS玉壺が始まりそうです!!

次号センターカラーで待ち遠しいーー!!!

あれ……? そういえば玄弥どこ行った……?


もう一体の上弦の鬼、玉壺が来ましたね!

もぞもぞと小さな腕が生えた造型はおぞましいの一言……。
気持ち悪さならすでに上弦です!!

半天狗の方は玄弥がどうなっているか分かりませんが
少なくとも炭治郎と禰豆子は大ピンチですし……。

仮に玄弥が一人で哀絶を圧倒していても喜怒哀楽四体同時に相手をするのは
勝ちの目がまったく見えません。

そもそも半天狗の倒し方が太陽光以外に分かりませんし、助っ人無しでは厳しそう……。

対して、玉壺サイドは無一郎くんが圧勝してくれるでしょう。(無一郎くん好き)

刃毀れした刀しか使えないというハンデで多少苦戦しても、
漫画的都合で鋼鐵塚さんの研磨が完了し、あばら屋から出てくれば無一郎くんの手元に刀が収まり、そこからは一方的な展開になるかと。(無一郎くん好き)

研磨している刀を誰が使うとか気になるポイントが盛りだくさんで待ちきれません。
考察したくなることもたくさんあるし早く次回が読みたい……。

原稿中であろう吾峠ワニ先生、くれぐれも体調にはお気をつけ下さいますようよろしくお願い致します。

『鬼滅の刃 第110話「あばら屋でこそこそ」感想・考察』へのコメント

  1. 名前:【鬼滅の刃】考察「上弦の鬼を滅殺する方法」 | マンガモア 投稿日:2018/05/30(水) 19:34:28 ID:d3841eec0 返信

    […] 鬼滅の刃 第110話「あばら屋でこそこそ」感想・考察 […]