鬼滅の刃 第68話「使い手」感想


はい。
煉獄さんのお父様はとても酷い人でした。

このままだと本当にそれだけで終わってしまうというくらい酷い!
炭治郎の嗅覚も反応しないしこの印象のままの人なんだろうか。
まだ名前すら知らないというのに……。(分かるまで父寿郎だあんたは)


炭治郎の耳飾りを見た途端、酒瓶を落とし激高する父寿郎さん。
父寿郎さん目付きヤバすぎない……。
よっぽどのことがあったのかもしれないけどそれでも現状を見ると
凋落する前から素養に問題があったような気がする。
煉獄さんの夢に出てきた気持ちの良い笑顔の父寿郎さんは何だったのか……。

そして物語の肝となりそうな、“日の呼吸”というワードが出てきました。

元柱だけあってやはり強い。
しかし止めようとする千寿郎くんを「うるさい黙れ!!」と殴りつけるメチャクチャっぷりには
とうとう炭治郎も声を荒げて問いただしました。

「さっきから一体何なんだあんたは!」
「命を落とした我が子を侮辱して 殴って! 何がしたいんだ!!」

「お前俺たちのことを馬鹿にしているだろう」

「どうしてそうなるんだ! 何を言ってるのかわからない! 言いがかりだ!!」

「お前が“日の呼吸”の使い手だからだ その耳飾りを俺は知ってる 書いてあった!!」
「そうだ“日の呼吸”は あれは!」

「”日の呼吸”の使い手だからと言って 調子に乗るなよ小僧!!」

父寿郎さんはまともな状態には見えませんが発言の内容に関しては正しいことを言ってそう。
そして調子に乗るなと言われ、泣きながら言い返す炭治郎。(糞爺!!)
「煉獄さんの悪口言うな!」と言っている炭治郎がなんか可愛い。
そういえば炭治郎ってキレると口が悪くなったりしますよね。
こういうところに炭治郎の人間臭さを感じられるような気がします。

元柱である父寿郎に殴られ、腹に膝蹴りを入れられ、さらに殴られそうになりますが
拳をかわし、そのままの勢いで回転しながらの頭突き!
このままノックアウトしたようです。

炭治郎の頭突きでのされた父寿郎は目を覚ましたらお酒を買いに出かけていきました。
(ムクッと起きてとことこお酒を買いにいくところを想像したらちょっと可愛い)

今回の話を通して読んでみて千寿郎くんの優しさ、人の良さが痛いほど伝わってきます……。
ただ自分を出すのが苦手なのかなと思います。
煉獄さんの遺言もそのことを気にしての言葉だったのかもしれません。

煉獄さんの死が、その弱さを強さに変えていけるきっかけになるのであって欲しいです。

千寿郎くんが(勝手に)書物を持ってきてくれ二人で目を通すところで次週へ。
勝手に持ち出して後からまた殴られたりしないといいけど……。
そして二人の表情が「字が下手過ぎて読めない!」みたいな顔で心配になりました。
解読するには父寿郎さんの協力が!なんて展開で父寿郎さんも優しい人に戻すつもりか。


今回は”日の呼吸”というキーワードが出てきましたね。
炎の呼吸を火の呼吸と呼んではいけない理由は日の呼吸と読みが同じだから?
以前煉獄さんが奥義を放つ際に火の呼吸と言っている時がありました。(参照)
そして今週号で父寿郎さんも火と言ってる箇所があります。(参照)
もしかしたら元々は火の呼吸で、日の呼吸の存在が知れ渡った時に改名させられた?
そんなこんなで父寿郎さんはプライドを傷付けられやさぐれてしまったのだろうか……。

うーん、かと言って自分の全てを否定されたかのような物言いは納得できない。
鬼滅隊は鬼の殲滅もそうだけど市民を守ることも大事な任務だと思う。
だから炎の呼吸を極め、柱になり、大勢の人間の命を守り救ってきたことは誇れることでしょう。
日の呼吸を使えなければ上弦の鬼には敵わないとかそういう設定が出てくるのかな……。
いやでも猗窩座さんも日光で倒せそうだったしなぁ……。

なんにせよ次回はさらに色んな情報が出てきそうで今から楽しみです。

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