出典:松井優征『逃げ上手の若君』第83話
週刊少年ジャンプ2022年47号
祝☆表紙カラー!
おはこんばんにちは!
トンガリです!!
最近『逃げ上手の若君』に滅茶苦茶ハマってます!
感想書こう書こうと思いつつも常に文章化への言い訳をしつつ漫画ばかり読んでいます。
言うなれば逃げ上手の管理人です。
書く気はあったのに1年近く何もしていなかった筋金入りです。
しかしやはり面白い漫画の感想を残したい、誰かと共有したいという思いからは逃げ切れず……。
アンケ送って単行本買って感想記事書いて応援すっぞ!!!!
という訳でよろしくお願いします。
マンガモアでは週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いています!
単行本派の方はネタバレ注意です!!
第83話『認識1335』 感想
出典:松井優征『逃げ上手の若君』第83話
出典:松井優征『逃げ上手の若君』第83話
この子(斯波様)が凄く可哀想だった。
ジャンプの表紙を飾って、物語の勢いも物凄い一話でしたがとりあえずこれ……。
ここまでは生意気ながらも巧みな策略をもって戦場をコントロールしている感じでムカついていましたが、いざ有力武将が落とされていくと……。
絶対勝てると踏んでいた場所が悉くひっくり返されていくって厳しいなぁ。
斯波ちゃんに落ち度があった感じでは無いと思うし、ちょっと同情します。
これだけ印象的に心が折れる様子というか打ちのめされる場面を描かれているということは斯波ちゃんもこのままでは終わらないはず。
再登場する時には松井先生特有の変態(褒め言葉)として生まれ変わってそう。
それにしてもこれほどのペースで関東庇番のメンバーが“討死”していくとは思わなかった。
全部で何人いるんだっけ?
馬の人や草の人も関東庇番?
細かいことはうろ覚えですがしっかりキャラも立っていて強敵感凄かったのに退場の速度も凄い。
昔からそうですがトンガリはテンポの速い展開やストーリーが大好きです。
なのでここ最近の逃げ若は毎週毎週面白くて飛び跳ねています。
個人的には痛鎧の石塔さん好きだったから討死した時は残念だったけど最後まで格好良かった……。
この「女影原の戦い」があった場所では、陣の名残と思われる地名が点在しているらしい。
地図で確認してみると、
この辺りらしい。
行けなくはない……行ってみたい……。
石塔とか岩松とか渋川とかそんな地名が残ってるのだろうか。
詳しい方がいたら是非ご教示いただきたい。
渋川様の最期や若とのやりとりは格好良かった。
本当に関東庇番良いキャラしてるのにな~~~~!
「女影原の戦い」はネームド武将三名の討死という衝撃的な結末に終わりました。
「同じころ 鎌倉から乱の急報が京に伝わり」
「首謀者の名が全国を震撼させた!」
後醍醐天皇!!
場面は京都へ!
京都には足利尊氏を筆頭に精鋭たちが集っているはずなのに未だキャラデザすら出てないこの方の印象が強すぎる!!
後醍醐天皇!
名前もなんか凄そうだしどことなく聞いたことあるような気がするし多分相当凄い帝。
たぶん本人が戦ったりする。軍を指揮するとかじゃなくて本人が。しかもたぶんめっちゃ強い。
そう思わせるくらい描き方がなんかおかしいでしょうが。
口に出して読んでみたい天皇の名前ランキングでかなり上位だと思う……。
早く時行を成敗せんと動き出す後醍醐天皇が見たい。
あと個人的圧倒的推しキャラがこの人。
楠木正成さん。
逃げ上手の若君にハマったのがたまたま足利尊氏のことを知る機会があったからで、
その中で一番印象に残ったのが楠木正成さん。
なんか、ヒリつきたいから後醍醐天皇について、最強の城作ったりしたんですよね。
楠木正成さんについて調べると「凄い凄い」と、とにかく「凄い!軍神!」としか書かれてなくて(そんなはずはない)
結局なにがどう凄いのかよく分からなかったので『逃げ若』でそれを確かめることにした最推しキャラです。
逃げるのがうまかったのは史実的にガチなんですか?(唐突な質問)
実はこのシーンも「なにがどう世が世なら主君になってたんだよ」というふわふわな気持ちで読んでます。(時代背景とか相関図とか全く分からんマン)
佐々木魅摩ちゃんとか絶対オリジナルキャラだよね。
多少はオリジナルキャラ入れないと歴史なぞるだけになっちゃうだろうし全然オッケー。
魅摩ちゃんといい斯波ちゃんといい闇落ち(?)しそうなキャラが多くて興味深いです。
そして最後はやはりこの男、足利尊氏!!
日本史上最強武将は誰かと聞かれると名前が挙がることもあるとかないとか!
浪漫キャラです。
『逃げ若』での描写もブッチギリでヤバすぎるのでどう考えても足利尊氏が負けるビジョンが浮かばない。
後醍醐天皇でさえ勝てるか分からない……。
味方になった楠木正成が大ダメージを負わせて逃げ若特有の神の力で勝つ展開かな?
とにかくこの先の展開が楽しみです!
はい。
ここまで読んでくださった方には分かっていただけたかと思いますが、
歴史全然分かりません。
完全に雰囲気だけで読んでます。
楠木正成さんが凄いのと足利尊氏さんが凄いのは知ってます。(どこで名前を目にしたのか忘れたけど何かで見た)
あと、『逃げ若』にもチラッと名前が出た北畠顕家くんって武将がめっちゃ若いのにめっちゃ強かった上に超絶イケメンだったということで滅茶苦茶気になってます。
どっかの屋敷で凄い弓の腕前を披露したとかなんとかのエピソードありましたよね。
地域的に逃げ若に登場するかどうかは分かりません。
出るんでしょうか。
出たとしてもどっちの陣営なのかも分からないという。
なんでこんなにあやふやかと言うと、北条家について全く調べてないからということですね。
北条時行って聞いたこと無かったんでね。
足利尊氏と後醍醐天皇しか名前知ってる人おらんかったからね。
でも漫画で戦国時代物にハマって戦国武将はかなり覚えたし、『お~い!竜馬』を読んで幕末の志士たちの名前をかなり覚えたので今回も何とかなると信じてます。
「面白い」は覚える!!
漫画で楽しむだけで勉強にもなってる歴史物漫画、良いと思います。
という訳で逃げ上手の若君にハマって、え~~っと
あれ?
(そういえば逃げ若の時代は何時代って言うんだ……?)
え~~、連載を追ってる内に逃げ若の時代に詳しくなっていく様をお見せしたいと思います。
逃げ若時代の有識者の方々がおりましたら、優しく、いじわるせずに、基礎的なことや要点を分かりやすくご教示いただければと思います。
漫画ばっか読んできたもので、とんちんかんなことばかり言っていてもご容赦くださいませ。
あらすじとか書かず思ったことをつらつら書いてくだけの気楽な感想記ですが
今回は継続を目標に逃げ若大好き熱を残していきたいと思います。
逃げ若大好き読者さんたちに気づいてもらえたら最高ですね。
トンガリファンで『逃げ上手の若君』の記事を書いてるから読んでみたら逃げ若ハマりました!
みたいな方が現れたら爆発しますね。
単行本送るか。
それではこの辺で!
久々の記事でまとまりもなく冗長な文章になった!
次からはもっと気楽に書こ~~~~!!!!
次回もよろしくお願いします!
もっともっと楽しく漫画ライフを!
モアーーーー!!!!