鬼滅の刃 第176話「侍」感想・考察

鬼滅の刃 第176話「侍」感想・考察

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176
週刊少年ジャンプ201944


おはこんばんにちは!!
トンガリです。

サブタイトルの『侍』。
今まで散々刀を持った剣士が戦う姿を見てきましたが、侍という言葉は出てきませんでしたね。
侍とは刀を持って戦う者というだけではなく、磨き抜かれた心の強さと立ち居振る舞い、そして武士道を持った剣士というイメージがあります。

はい……。(こみ上げてる)

では本編見ていきます!!

縁壱さんが笑うところを見ている時、いつも気味が悪いと思っていた黒死牟の回想からスタートです。
しれっとひどい話です。

「それぞれの呼吸の後継がいないという話をしていた時もお前は」
「突如奇妙な楽観視をし始めて、笑った」

「特別なのは自分達の世代だけなのだと慢心していた私は気味の悪さと苛立ちで吐き気がした」
「何が面白いと言うのだ」

いや人間時代の黒死牟結構酷くないですか!?
すでに“弟は特別な存在”というフィルターがかかってたとは言えこの毒舌……。
この時代に先を見通すようなことを話す縁壱さんはかなりの変わり者に見えたのでしょうか。
突如奇妙な~って感じの受け取り方が時代を感じさせます。

そして「それぞれの呼吸」と言っているので黒死牟は人だった頃より月の呼吸を使っていた可能性が上がりました。
ということは、刀を振らずに斬撃を繰り出していた伍ノ型・月魄災禍なんかは元を辿れば鍔迫り合いから有利に展開するための技だったのかもしれませんね。
やっぱり日の呼吸の剣士はたった一人だったんでしょうか。
どうやって習得したんだろう。
誰が日の呼吸って名前付けたんだろう。
始まりの呼吸……やっぱり番外編やるしかない。

黒死牟は今まさに弟が想像した「私たちの才覚を凌ぐ者」たちに攻め立てられています。

「胴を両断されても刀から手を離さず」

「人間が血鬼術を使い」

「斬られても斬られても失血死せず」

「鬼に匹敵する成長速度で限界を超える動きをし続け」

「日の呼吸の使い手ではない者たちが刃を赤く染める」

風柱・不死川実弥さんは斬られても斬られても失血死せず、なんだ……。
稀血だからかな……。
もしかして稀血が鬼にとって特上のご馳走なのは、物凄く色んなエネルギーが凝縮された血液だからとかあるかもしれませんね。
だから普通の血液の人間ならとっくに失血死しているくらい体内の血液が減っていても、高濃度血液である稀血のお陰で少量でも生きていられるとか……。

なんか濃度が高いふうに書くとドロドロの血液っぽくて血管詰まってしまいそう。
あくまでも良い感じの血液に含まれるエネルギー的な概念が濃いというイメージです。

あと岩柱・悲鳴嶼行冥さんの評価が意味深です。
鬼に匹敵する成長速度。
あまりにも強すぎる悲鳴嶼さんも突然変異じゃなくて何か特殊な遺伝を持ってたりするのでは……。
『鬼舞辻無惨編』の後の『鬼の起源編』で改めて脚光を浴びそうですね!

頚を斬られようと死ななければ敗北ではないと考える黒死牟は強い意志の力で頚の切断からの死を克服しました。(あっさり)

頚からの出血を止めた様子を見てすぐに追撃という判断を下す悲鳴嶼さん。
そして「時透と玄弥の命を決して無駄にするな!!」という檄に涙の咆哮で応える実弥さん。

「上等だゴラアアア!!」
「消えて無くなるまで刻んでやらアアア!!」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176

風の呼吸 捌ノ型 初烈風斬り


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176

岩の呼吸 伍ノ型 瓦輪刑部

これ……あの不死川実弥が泣きながら戦ってるんですよ……。
あの不死川実弥が…………。

逆に、あの悲鳴嶼行冥さんは全く涙を流していない。

この戦闘が如何に極限状態のものであるかよく分かります。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176

そしてこのシーンの惨たらしさときたら……。
無一郎くん……。
どうしてここまでのことになるのか……。
無一郎くんの“無”は“無情”の“無”……。

無一郎くんの腕を斬り落としてまで何とか刀を抜き取り、玄弥の木を千切ろうと試みる黒死牟は、足掻きながら頭部の再生に成功します。
反応からすると初めて頚を落とされたであろうはずなのにこんなにもあっさりと再生されると堪えますね。
まぁここだけ見るとあっさりに感じても、何百年にも及ぶ「勝ち続ける」という選択を胸に戦い続けた日々があるのは分かりますが……。
真に恐ろしきは黒死牟の執念……。

そしてとうとう柱二人の攻撃を回避するまでに再生。
その風貌は嘗ての黒死牟のものではなく、とても悍ましい姿へと変わり果てていました。

体の至るところから生えていた刀は甲殻類の足のように変化し、焦点のあっていない眼球の動きがリミッターの外れた黒死牟の危うさをより一層際立たせています……。

猗窩座は頚の切断からの死を克服しかけていた時、この様な変貌はありませんでした……。
黒死牟の歪み捻じ曲がり切ってしまった心の在り方が表層に現れてしまったのか……。
なんとも醜悪で不気味で、どこか哀しい姿です……。

頚を落とされた直後で体が脆いはず無惨ほどの速さでは再生していない、という悲鳴嶼さんの凄まじい判断の速さでさらに猛追します。

頚の弱点を克服し、太陽の光以外の攻撃は無意味となった黒死牟でしたが、
その眼力は、実弥さんの刀に反射した自身の姿を捉えます。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176

「何だこの」

「醜い姿は……

愕然とする黒死牟の脳裏によみがえるものは、幼き日の弟との記憶。

「兄上の夢はこの国で一番強い侍になることですか?」

「俺も兄上のようになりたいです」

「俺は」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176

「この国で二番目に強い侍になります」

あーあ、泣いちゃったよトンガリ。
今の己の姿が“侍”というものからかけ離れていることに気付いた黒死牟の体は自壊を選択します。
無一郎くんに刺された傷口から崩壊が始まりました。
無一郎くんの赤く染まった刃による衝撃が最も才覚の片鱗を感じたからでしょうか……。

崩壊の始まった体、自身の本当の望みが頭にチラつく黒死牟は微動だにすること無く攻撃を受け続けます。

技を出そうとも技が出ず、再生できるはずと念じても再生できず。

さらには年老いた縁壱の言葉を思い出し。

「頚を落とされ体を刻まれ潰され」

「負けを認めぬ醜さ」

「生き恥」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176

「死にたくなかったのか?」
「こんな惨めな生き物に成り下がってまで」

「違う私は」
「私はただ」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第176

お前になりたかったのだ……。

お前に……なりたかったのだ……。

ただ……縁壱さんのようになりたい……。

言葉が出ません……。

まずは共感しました。
黒死牟の心情を辿るような演出で本当の願いに辿り着いた黒死牟の心情に共感してしまい込み上げてくるものがありました。

でもその後すぐに、激しい怒りが湧き上がりました……。

無一郎くんはバラバラにされ、玄弥は縦割りにされ……実弥さんは涙しながら攻撃し続けています。
悲鳴嶼さんは誰よりも強いからこそ誰よりもたくさんの想いを背負って戦っていると思います。

それがこんな……拗らせてしまった個人的な感情ひとつでここまでのものに……。
ただ強かったというだけでここまでのことになってはいますが、
人の世、人の心に潜む影というものは、得てしてこういうものなのかもしれません……。

いわんや、その影を作り出した光が圧倒的なものであるのなら推して知るべしでしょうか……。

不幸の始まりは、始まりの呼吸の剣士が双子だったことか、弟だったことか……。

悲しみのトンガリ。

しかし今度こそこれで黒死牟戦は決着です。

黒死牟は崩れ散ってしまったので情報提供等は望めませんが、
残るは今の所発覚している部分では上弦の肆・鳴女と、諸悪の根源・鬼舞辻無惨のみとなりました。


黒死牟戦終わりましたー!

鬼殺隊の勝利です!!!

しかし全ては最終目標である鬼舞辻無惨の滅殺のため!!
生き残った悲鳴嶼さんも実弥さんも次の戦いが待っています!!!!

でも辛いぞーーーー!!!!

目的のために自らの命を燃やし尽くすかのように戦い抜く姿。
仲間の命よりも優先して果たさなければならない使命。

鬼殺隊の若い剣士たちの命を懸けた戦いに見られたのは、まさに侍の姿だったのではないでしょうか。

黒死牟も、信ずべき追い求めた“侍”の姿をどこか重ねてしまったからこそ、
夢見たその姿からかけ離れた現在の自分の状況を振り返った時、敗北というものを受け入れてしまったのではないかと思います。

黒死牟となった後もですが、人間時代の巌勝さんもあんまり気持ちの良い人物ではなさそうですね……。

そりゃ鬼狩りをしてたくさんの人の命を救っているとは思いますが、
縁壱さんへの想いを見ていると、最終的に自分主義に考えて悪鬼に堕ちてしまったのも仕方のないことだったのかな……。

そう言えば話は全然関係ないことですが、刀に映った黒死牟の姿、ビジュアル的に左右逆じゃないかなと思いました。
反射すると左右反対になりますよね?
ん?
わからん。

今回の話だけで、少年期、青年期、高年期の縁壱さんを拝むことができましたね!
少年時代の縁壱さんがとびっきり可愛くて……。
同じ顔なのに少しキリッとした巌勝さんが強気な表情で笑っているところを想像してより一層哀しくなりました。
もしかしたら継国巌勝・黒死牟としての生涯の中で最も幸せな瞬間だったのかもしれませんね。

それにしても黒死牟、強かったですよ。
正直、悲鳴嶼さんいなかったらどうしようもないくらい強さだけで詰んでしまう強さでした。

しかし勝ちましたね!!!!

何か勝てた。
玄弥の血鬼術無かったら絶対勝てませんでしたよね。
無一郎くんの赫刀も絶対必要でした。

悲鳴嶼さんがいなかったらまともな戦いにすらならなかったと思うし、
悲鳴嶼さんですら一人では厳しい戦いだったので実弥さんの存在は大きかったと思います。

全員一丸となって戦ったからこその勝利なのは言うまでもありませんが、
それでもこの戦いに関わった全ての鬼殺隊員に言いたい。

本当に、お疲れ様でした。

もうこの世にいない隊員もいるでしょう……。
これからすぐにそちらにいく隊員もいるかもしれません……。

この名前も記録も残らない戦いで、全てを懸けて戦ってくれた隊員たち……。

締めっぽい挨拶だこれ。
まだ無惨と鳴女がいるんですよね~。
もしかしたら変な有り合わせの上弦の伍も出てくるかもしれないし~。

次回はどうなるか。

  • 炭治郎たち
  • 蛇柱と恋柱
  • 珠世さん愈史郎
  • 善逸たち
  • 産屋敷家
  • 禰豆子

ま、この中からふたつは描写されることでしょう。

……。

我が事ながら予想の雑さに呆れます……。
完全に強敵との戦いが終わって気が抜けている……。
次回は休憩だとでも思っているかのようです……。
無限城編の展開の速さを考えると次回から無惨戦が始まってもおかしくもなんともないんだけどなあ……。

でもね……そろそろ同期組のちょっとユーモラスなとこが見たいんですよ……。
あっだめだ、「上弦の壱撃破ァァ!霞柱・無一郎、玄弥死亡ォォォ!!」みたいなの飛んできたら一気にダメだ。

「俺は信じない」

今週の重さ、何というか情報量の多さとかでなく、激闘の中の激闘、圧倒的な強敵を撃破したものの、得られたものが哀しい兄弟の確執だけだった徒労感というか、犠牲の大きさを冷静に振り返ってしまうワンクッションというか、なんか緩急がついてて上手く心が空っぽにされました。
猗窩座の時の思いっきり頭まで回想に浸かるくらいに入り込めたら黒死牟にも同情とかできたのかな……。
黒死牟はチラリチラリと生い立ちが垣間見える程度だったので人だったころのことはあまり考えずあくまで鬼という立場の敵として読んでいました。

味方側的な立ち位置の縁壱さんがいたからかな?
それとも黒死牟が人間時代と鬼時代であんまり変わって無さそうだったから?

うーん。

でも、魅力がない訳ではなく、トンガリは結構嫌いではないです、黒死牟。
もうちょい書いてあげてもいいんじゃないですかね。
例えば外伝とかでこの継国巌勝が特別だと思った自分達の世代とやらを描いてみては。

その外伝を読んだ後に改めてこの戦いを読み返したら半端ではないぶり返しがきそう……。

縁壱さん出さなくても話が回るくらい個性的な剣士たちたくさん出てきそう。

幼年期の縁壱さんがどことなく無一郎くんに似てた。
継国一族は双子の弟が強いみたいな傾向があるんだろうか。
この時代だと双子って縁起が悪いとかで養子に出されたりしていそうですよね。
もしかしたら一度二人は引き裂かれていて空白の期間があり、
なんやかんやで再び巡り合った時に圧倒的な差が生まれていたとか……。
なんかいくらでも話が膨らませられそうな。

鬼滅の刃って本当に到るところに良い素材というか高級食材が盛り込まれてて「これをカレーに使うとはなんて贅沢な!」みたいな容赦のない展開の速さありますよね。
もうちょっとひとつひとつの食材で料理作って出してくれてもいいよみたいな。
伝わりますか?

またぶちぶちと書いている……。
玄弥と実弥さんもうちょい連携とか会話とか見たかった……。
どうなる……。
なんで悲鳴嶼さんに「命を決して無駄にするな!」なんて言わせたんだ……。
トンガリは鴉が鳴くまで信じない……。

鴉といえば無一郎くん大好きなあの鴉。
死んでしまうぞ!!!!!

次回はお願いだから、ほんの少しでいい……小休止させてください!!!!

それではまた次回!!!

キメツーーーーー!!!!!



『鬼滅の刃 第176話「侍」感想・考察』へのコメント

  1. 名前:TOULU 投稿日:2019/10/03(木) 08:48:48 ID:8dac29b04 返信

    トンガリさん、お疲れさまです!

    共感と憤り、伝わります。

    彼らの胸の内に折れない刃がある限り、無惨の元へ誰が先に着こうとも行うべきは
    ただ一つ。

    黒死牟の崩れゆくさまが、描写というのでしょうか、無一郎くんの行いが報われた瞬間でした。
    脆く弱く哀しい生き物が鬼。
    強がり去勢を張り人間より格上と言い放ち自身に暗示をかけている。

    あくまで二番目。
    己はそれで十分と、澄んだ眼差しで言うところが泣けてしまって、っもう、やんなっちゃいます。

    毎週水分補給が半端ない。
    鼻汁でまくって、なかなか書き込めない。

    ぁぁ、犠牲がここで終わってくれたらと懇願します。
    遥か昔から続いた争い、お館様を筆頭に多くの隊士達の魂が、皆集い笑顔で天上出来るよう。

    日曜に夢を見ました。鬼滅の夢です。
    白装束の無一郎くんと玄弥が彼岸花の咲いている三途の河原に居るんです。
    以前、善逸が師範の桑島 慈悟郎さんと話していたような河原です。
    無一郎くんと玄弥は笑顔で、お互いの事を話していました。
    玄弥 「俺たち、あっち側に行かないとな」
    無一郎くん 「そうだね、行く時が来たからね」
    あとはどっちがどう言ってたかうろ覚えですが、
    「僕は兄に逢えるのだろうか、逢ったら何から話そう」
    「兄妹を探さないと、きちんと今までの事伝えないとな」
    って、そんな感じの話しをしていました。
    起きた時、涙を流していた私。
    まさか物語が夢に出てくるなんて、はじめてナウシカを見た時以来の出来事で、自分でも驚いています。
    しかも、描かれていない事を夢に見るなんて。
    起きてから暫くぼーっとして
    最終的に、こうあってほしいと強く思っていたからなのだと思う事にしました。

    ついに、最大最恐の無惨を(鳴女どうなった、、、ちゃっちゃと倒した事にしてます)
    外界に戻らないと無惨を太陽の下へ連れ出せないから、恋柱と蛇柱の役割は大きい。
    その前に、珠世さんが投与した薬を解毒されていない事も必須ですけど・・・

    てか、珠世さん!!
    助けに入ってたのかな、同時進行で描写できないからあとに回してるの分かるんですが、進行してた内容が濃すぎたので、私の頭の中でもちょい横に置いてました。
    さばききれない、こんな展開。

    劇場版もワクワクですが、本編の進行をどうやって展開するのか。
    鴉通達を他の隊士達が各々聞いて進むセカンドストーリーを挟んでから、残りの戦へ万進するのか、気になります。

    また堪えて堪えて次回を待ちます!

    キメツーーーー!!

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 01:43:34 ID:1d4a9102b 返信

      TOULUさん〜!
      今回はなかなかしんどかったです。
      黒死牟が今までと全然違う怪物のような姿になってしまったのを見て辛いような気持ちになりました。
      鬼って心から虚しいですね……本当に……。
      縁壱さんと厳勝さんは絶対に分かり合えなかったのかなぁ……。

      あー、なんか仲間も増えてたくさんの戦いをくぐり抜けても、やっぱりあの世に向かう時に想いを馳せるのが先に亡くしてしまった家族というところが胸に刺さってしまいました!
      鬼滅の夢たまに見ますが、ショッピングモールで鬼殺隊のモブ隊員としてすごく頑張ってたり……まさかの現代……。
      現代編きたらトンガリいるかもしれません!!

      鳴女をなんとかしないと無惨を引っぱり出せないので何気に重要な蛇恋柱。
      無惨をなんとかする為に戦力としても参謀としてもそばにいて欲しい珠世さんに愈史郎……。
      地味にまだまだ見られていない場面が結構ある無限城編ですよ!
      上弦の壱を倒したと言ってもまだまだ気を緩められません!!

      劇場版の衝撃は大きかったですが、トンガリは原作の本編ですね。
      はっきり申し上げますが、ここ最近の展開は目が離せないを超えています。
      心から離れません。
      密度が濃すぎて息ができません!!
      なのでセカンドストーリーと無惨打倒の作戦会議的なちょいゆる展開でお願いします!!!!
      それならなんとか堪えられますので!!!!

      次回どんな展開か読めないのでほんの少し今までよりも気楽にワクワクできています。
      みんなで頑張りましょう!

      キメツーーーーーー!!!!

      • 名前:TOULU 投稿日:2019/10/05(土) 12:35:46 ID:852a4fe83 返信

        トンガリさんも同様な感じのご意見を頂けて嬉しかったです。
        やはり、今回の戦の終結は皆さん興奮しまくったみたいですね(*’ω’*)
        他の方々のコメントも全部読んで思ったのが、十人十色だけどやっぱり嬉しい気持ちがいっぱい溢れていて、同じ読者目線でこんなに沢山居るってバリ嬉しい!

        そうそう、トンガリさん、話し全然違うんですけど、予約していた「片羽の蝶」本届きました!!
        また全音読しますwww

        他の隊士の話しが挟まる事を考えながらあと数日待ちます♪

        • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/05(土) 19:47:22 ID:c43e867df 返信

          ブログをやっていると皆さんのこみ上げる様々な想いが怒涛の勢いで流れてくるのを凄く感じます。
          令和元年のこの時代に仲間たちとこれだけ熱く連載を追ったことは絶対忘れられません。
          そして管理人やっているとTOULUさんも皆さんのコメント読んで下さっているのも嬉しくてですね……。
          他にも自分とトンガリ以外のコメントにも目を通してますって方はいらっしゃると思うのですが、そういうの嬉しいです。
          一緒に作ってるって気がします。
          めっちゃくちゃ嬉しいものですよ!!(伝われ!!!!)
          濁流のような情報量のSNS(トンガリの使い方が悪い)とは違った、ハッキリとそこに人がいるって感じるこの雰囲気が大好きです!
          ブログって少し時代遅れなのかなと思うこともありますが、今だからこそ逆によりブログの良さを感じられているかもしれません!
          トンガリはラッキーですね!

          「片羽の蝶」おめでとうございます!
          トンガリはと言うと近場の書店では「片羽の蝶」売り切れていました……。
          電子書籍でも買うので困ることはありませんが!
          トンガリは一気に読むのもったいないというか、アニメも無くなり次回の鬼滅の展開次第で一週間死んだままでいるのしんどいなと思ったので、ちょこちょこと読んでいこうと思ってます!!
          賢いトンガリです!
          とりあえず今夜短編集と片羽の蝶を何ページか読むのでそわそわです。
          果たしてトンガリは数ページで止まることができるのでしょうか。

          • 名前:TOULU 投稿日:2019/10/06(日) 02:04:16 ID:babe4f565

            トンガリさん! お疲れさまです。
            そりゃ、読みますよぉ同じ応援隊士で仲間ですもん♪
            自分では思いつかない事や、同じような想いをしている等々、嬉しい発見がいっぱいあるんで、トンガリさんの所でお話しが出来て光栄です!
            人と人との繋がりの濃さは、ブログのが濃ゆいと思います。

            本、やはり売り切れてたりしたんですねぇ”(-“”-)”
            がっつり音読で各キャラで声変えたり、語りや心の部分のストーリーを音程下げたり
            一気に下準備無しでいきまり全部読みきりました。
            挿絵が流石だなって思います。
            激多忙なはずなのに、あんなに挿絵があると嬉しいです。

            トンガリさんは、どこまで読んでしまいましたか?
            (*’ω’*)ちょっとずつのが賢いと思いますww

            今度、つぶやきで音読うぷしてみようかなw

          • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/06(日) 20:45:18 ID:bfa429c8d

            幸いにも皆さん作品への愛に溢れた方ばかりで感謝しかありません!
            もうちょっと気楽でのんきな方もウェルカムなんですけどね!!

            売り切れって凄いですよね……一日遅れはもうダメなんですね……。
            電子版で買っていたので問題はないのですが……。
            挿絵めっちゃ味がありました!!
            1話から面白い……やばいです……。

            もう……5話です……。
            終わってしまうぞ……。

            これは感想記事書きたいですね〜。
            グッとくるところが何箇所かあったのでそこだけでも大きな声で叫びたい。

  2. 名前:飛燕 投稿日:2019/10/03(木) 09:07:01 ID:c956a8ee6 返信

    こんにちは。
    先週に続いてコメントさせていただきます。

    黒死牟はある意味で上弦の中でも一番人間臭い闇堕ちだったんじゃないかと思いました。
    他の上弦が生前からネジが外れていたり、あまりにも凄惨な過去がある中で、身近な優秀な人物への畏敬と嫉妬を膨らませていった結果目的と手段の本質を見失う…という。

    鬼となり凶行に走った彼を擁護することは決してできませんしそんな気は一切ありませんが、鬼は虚しく悲しい生き物を体現していたキャラだったと思います。

    ただ冒頭の回想の「奇妙な楽観視で気味が悪い」は正直わかります。
    武家の長男であり家督を継ぐべき立場だった黒死牟=巌勝にとって後継を作るという考え方になるのは当然だったでしょう。
    その将来への不安を「いつかは我らを超える者が現れますよ」で流されたらまあ腹も立つだろうなと思います。
    結局400年間経っても縁壱に並ぶ才能は現れず(無一郎は成長すれば或いは…でしたが)、無惨の横暴を許してますし。
    縁壱の達観した言動が余計に巌勝を追い詰めていたのではないかとも感じました。
    まあ縁壱は次男ですし「兄上がしっかりしてるから大丈夫だな」くらいの感覚だったのかもしれませんが…。

    そんな縁壱も結局はヒノカミ神楽として技を継いでる?ので、彼もまた色々思うところがあったのかもしれませんね。
    黒死牟が鬼になる決意をした決め手というか経緯も不明ですし、戦国時代のことはもっと見てみたいですね!

    最後になりましたが無一郎は覚悟してましたが、玄弥…。
    どう転ぶかわかりませんが最期に少しでも会話する時間があることを望みます。
    そしてそもそも悲鳴嶼さんの寿命と実弥の傷の具合もどうなるか…。
    来週以降の展開とここの記事を楽しみに待機しようと思います。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 02:16:59 ID:2e156eb04 返信

      飛燕さんコメントありがとうございます!

      黒死牟は鬼の虚しさと哀しさをこれでもかと見せてくれましたね……。
      身近な者に対する嫉妬含む悪感情、特にそれが切っても切れない関係であればあるほどその感情がどんどん積み重なり手がつけられなく……。
      縁壱さんは透き通る世界で血流等を見て「兄上に嫌われている、何故だ」とか考えなかったんでしょうか……。
      透き通る世界は感情は見抜けないのかな……。

      「奇妙な楽観視」は時代的なものと、家系の中での立場の違い的なもので納得されてる方が多いですね!
      確かに「鬼滅の刃が最終章……終わって欲しくないぞどうする」って記事の中で書いたらコメントで「鬼滅を超える作品は今この瞬間にも生まれてますよ」って言われたら「うるせー!鬼滅読ませろ!」ってなりますね……。
      縁壱さんは縁壱さんで厳勝さんを追い詰めていたというのは切ないです。
      縁壱さんが厳勝さんの心情を配慮した言動が出来ていたらもう少し違う形があったんでしょうか……。
      「兄上がしっかりしてるから大丈夫だな」と思ってる縁壱さんが見たすぎて……そういうのでいいんですよ……。
      この二人もキメツ学園来ますよね?
      天然ムーブを決める縁壱さんに素直に怒れる厳勝さんが見たいです。

      ヒノカミ神楽!そうですよね!
      何だかんだ継承していたり、耳飾りを託してみたり、自分のことを卑下していたり、縁壱さんの身にもまだまだ何かが起こるんですよね。
      時系列とかすらわからないのでこの辺は無惨戦か、記憶の遺伝か……。
      戦国編は本当に興味深いです。

      何とか生き残らせようと玄弥に稀血を与える実弥さんとか見てられないのでほんの少しでも二人の間に何かが残る優しい最期にしてほしいです……。
      ほとんど鬼みたいな状態で死んだのではなく、鬼の力を借りながらも仲間たちを守る為に人間として戦い抜いた立派な弟として死んだと思えるような最期の時間をちょっとだけください……。
      生きてても良いんですけどね。
      木を通して黒死牟からしこたま血液を吸っていたと思うのでもしかするともしかする……のではないかと思ってます!

      全員ボロボロ過ぎます。
      悲鳴嶼さんなんて休めば良くなるというものでもないのでもどかしい。
      便利屋みたいになってしまいますが別行動中の愈史郎が珠世さん救出のための戦力として拾いに来てくれたらそのついでに治療もしてくれるだろうと思えるのですが……。

      同じく全力待機です。
      黒死牟戦はもうここから何かひっくり返ることはないと思うのでほんの少しだけ寝付きが良いです。
      次回もよろしくお願いします!!
      キメツ!

  3. 名前:ハニコ 投稿日:2019/10/03(木) 09:46:54 ID:cc9cf3321 返信

    初めまして。いつも感想楽しく拝見させていただいてました。
    ここ最近の展開本当にこみ上げるものが多く…辛抱たまらず初めてコメントさせていただきます。

    特に前回の縁壱さんの「安心して人生の幕を引けば良い」のコマが個人的になんとも言えずグッと来たのですが、これお館様の言ってることと同じだ…!と。お館様の「不滅=受け継がれていく人の想い」って考えが本当に好きなのですが、お館様・無惨の考え方の対比の構図がまんま縁壱・黒死牟の対比に当てはまるなあと。
    いやお館様だけでなく鬼殺隊の面々はみんなそうかもしれないですね。炭治郎も色んなところでそういう趣旨の発言してるし、しのぶさんの「仲間の誰かが必ずやり遂げてくれる」とか、煉獄さんとか…拾いきれませんがおそらく他にもたくさん。
    「繋ぐ」ことを大事にしている人間側と、個としての不滅を目指し己こそ至高という考えの強い鬼側…本当に見事な対比だなあと…。

    >「これをカレーに使うとはなんて贅沢な!」
    >もうちょっとひとつひとつの食材で料理作って出してくれてもいいよ
    これめっちゃ例えが秀逸過ぎて全力でうなずきました。わかる…!!!
    最近またコミックス読み返してるのですが、どこ切り取っても展開が濃密過ぎて。
    おまけページでサラッと挟まれてる裏話とかキャラの背景とかも、普通に何話分か使えるレベルというか読ませてくださいお願いします!って感じですよね。

    話はガラッと変わりますが、今回実弥さんの心中を思うと言葉がありません。お兄ちゃんが一体何したって言うんだ……。
    数週間前から友人とずっと「縦はどうなの…縦は…縦はセーフなの…?ダメなの…?やっぱダメなの…?」とうだうだ言い続けています。玄弥の安否がずっと気にかかっている…。縦は…ダメですか…(n回目)
    無一郎くんについてはもう…しんどすぎてもう…せめて最期に言葉が聞きたい…涙

    長々と失礼いたしました。また震えて次の月曜を待ちます…!

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 02:54:09 ID:1d4a9102b 返信

      コメントありがとうございます!

      最近は本当にもう怒涛の展開という表現すら軽く感じてしまうくらいの濃密さ。
      どこかに感情を吐き出さないと胸に色んなものが溜まってしまうことでしょう……。
      今は色んな放出の場があることと思いますが、そんな中でこのブログのコメント欄を選んで頂けたこと、恐悦至極に存じます。

      うわ……コメント読ませて頂いて物凄く腑に落ちました……。
      鬼殺隊の当主も、隊士たちも、みんな繋がりを重んじていますよね。
      確かに縁壱さんの見通している世界とお館様が信じ実践している人としての在り方は似通っているように思います!
      そして対比である無惨・黒死牟の傲慢なまでに「個」に拘る考え方も近いものがありますね。
      鬼滅の刃は主義主張がブレることなく、徹頭徹尾一貫しているのでこう言った共通点とかハッキリとした対立構造が多々あるように思います。
      でも、その中にも少しの違いがあって感じ方が変わったりするので、どうやったらそんなにうまく味付けを変えられるのか不思議で仕方がないです。

      めっちゃ本気で思ってはいましたがめっちゃ砕けた調子で書いた例えだったので嬉しさと恥ずかしさがヤバイです!ひー!
      でも「高級食材を使ったカレーライス」は我ながらなかなか良い例えですね。
      トンガリがカレー好きなだけなんですけどね……。
      分かります!!
      読み返しているとほんと色々読みたくなります!
      妓夫太郎と堕姫の話とか読みたい、というか、上弦の鬼たちの入れ替わりの血戦とか絶対盛り上がるようなネタを平気でスルーしてここまで来ましたからね。
      鬼滅の刃の潔さ?スタイルを貫き通す強さ?は尋常のものではありません。

      やはり皆さんそこ語られているのですね……。
      実弥さんが泣きながら戦ってるのを見てかなり込み上げました。
      あの実弥さんがですよ……。
      そしてトンガリは……縦はセーフ派です……。
      無一郎くんは……ノーコメントです……。
      がっつり無一郎くん追悼したかったのですがこの期に及んであんまりしっかりと触れることのできないトンガリの弱さです……。
      無一郎くん、戦い抜きましたね。
      壮絶な戦いでした。
      何度も心を奮い立たせて戦い抜いて凄くかっこよかったです。
      お館様を奪った鬼舞辻無惨に直接一太刀入れられないであろうことだけが心残りです……。

      こちらこそ長くなってしまいました。
      次回以降もみんなで応援して、鬼殺隊の教えを繋げていく役目を果たしましょう!
      次回もよろしくお願いします!

  4. 名前:ペソア 投稿日:2019/10/03(木) 10:29:28 ID:cd93e2d2b 返信

    こんにちは、先週に引き続きおじゃまします。

    ついに決着ですね…ただこうおっしゃる通り、私も上壱の物語には入りきれていないところがあります。
    後継がどうこう言っていたのに子孫を自分の手でバラバラにしてしまった本末転倒ぶりと惨めさはいかにも鬼らしく、鬼全体に共通する哀れさを感じました。が、アカザの場合のような、こくしぼうという個に対する感情はまだ動きませんでした。
    まだ彼については描写されていない部分が残っているのでしょうか?
    どうして彼は鬼になり、天真爛漫だった弟があそこまで絶望したのか?こんな兄を弟はどうしてあそこまで慕っていたのか?など色々気になるところが残ってます。
    耳飾りの炭治郎とも関わりませんでしたし、また改めて縁壱さんの掘り下げとともに彼についてもわかることがあるかなと期待してます!

    が、げんやと無一郎が…げんやは死なないと信じたかったのですが、透明な世界に入ってる人たちにああ言われてしまうと…。げんや…。
    無一郎は最初、今回の傷が今までの大けがの中でも一番辛く感じました。これまでと違って、切られても食らいつく様子が見れなかったからでしょうか。
    ただ、刀を抜くには手を切らねばと判断させるほどに無一郎はしがみついてたんだな、そこで一手余分に使わさせるほどにしがみついてたんだな、そしてその結果、無一郎は最後まで刀から手を離さなかったことになったんだな…と思えば納得です。

    体格や経験(生きてきた時間)の不足は努力では絶対に埋められないもので、その差を安易に覆さないこの作品が好きです。しのぶさんのときもそうでしたが、キャラクターのことは本気で悼みますが、同時に、この世界を歪めることなく描き切ってもらったことに感謝しています。

    さて、次回はどうなるでしょうか…げんやはもう全く予想がつかないのですが、無一郎は黄泉へのみちでこくしぼうと一緒になるでしょうか…
    もしそうなったら無一郎くんにはぜひ縁壱さんにあってほしいです。せめて、11歳の頃の無一郎くんが憧れた剣士に会わせてあげたい…
    もちろん彼は、ふわっとした憧れなんかではなく強い怒りと責任感から戦ってましたが、一方で幼い言動も描写されてきましたし、同期組と見比べるとやはり「子供」として描かれてきたキャラクターだと思います。こくしぼう相手に頑張った後は、せめてこう何か、信じ、憧れるに値するもの、素晴らしいものを見せてあげたいなと思います。
    おっしゃる通り幼少期縁壱と似てましたしね!

    ということは、無一郎くんも大人になればあんなかっこいい剣士になってたかもしれないということですが…………
    無一郎は里編の活躍ゆえか、華やかな印象がありましたが、思い返すとスタイルといい出で立ちといい、むしろ地味なくらいに正統派の剣士だったなと思います。
    「剣士になろうよ!」と言っていた頃の「剣士」という言葉は幼くフワフワしていて微笑ましさしかありませんでしたが、今の無一郎はまさに剣士でした。
    大正の世からすれば時代錯誤気味の、剣士という言葉があれだけ似合うあたりに、やはり天才でありはじまりの呼吸の子孫だったんだという説得力(というか傍証的なもの)を感じたりしました。
    それだけに、今の体の状態があまりにも彼の尊厳から遠く…はやく拾ってあげて…げんやは生きて…。

    そして他の人々ですが、蛇恋はどうなるでしょうか。
    私もトンガリさんと同じく蛇さんが好きなのですが、善戦していてほしいものです…
    すごく嫌な言い方になりますが、無一郎の結果は本人が捨て身の作戦に出たからであり、彼がその作戦を選んだのは初手の負傷ゆえであり、初手がどうしてああなってしまったかといえば、やはり鳴女ちゃんの分断が大成功してしまったからなので…ひめじまさんは上壱相手に素晴らしい戦いをしてくれましたが、彼もやはり鳴女妨害で無惨のところには行けなかったのでしょうし…
    もちろん時間軸が正確にははっきりしませんから、鳴女の分断成功時はまだ会敵してなかったのかもしれませんが!蛇恋がそれなりの戦いをしてくれてないと、本人たちには知り得ないところでうっかり重い十字架を背負わされることになりそうです…。

    元柱組や千寿郎くんのお手紙も気になります。げんやの状況を思うと今同期組をみてもほっとできない気がするので、そのあたりを見てみたかったり…それからまつげからすを見たいような、かわいそうで耐えられないような…でもまつげからすは逆に誇り高く頑張ってるかもしれないなと思います。
    私は珠世さま推しなのですが、ゆしろうも耐えて頑張ってますし、私も色々やるべきことを頑張らねばと思わされました…!
    何かに耐え切ることのできない鬼の弱さに対して、苦境になんとしても耐え切る強さを、今回の無一郎くんや、お館様一族をはじめとする人間サイドに見せてもらっている気がしますので…

    たぶん超長くなってしまった気がします!ついつい面白い記事で、色々考えてしまいすみません…

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 03:54:14 ID:9736d3a6c 返信

      ペソアさんコメントありがとうございます!

      同じように思って下さる方がいて少し安心しました……トンガリちょっと厳勝さんに厳し過ぎるのかなと少し反省していました……。
      そうなんです〜、まさしく黒死牟の物語に入りきれていないという感覚。
      後継バラバラにしてるの確かに酷く矛盾してますね……鬼になってからは後継者とかどうでもよく思ってしまったのか……。
      だとしたらその変化もまた、あまりにも惨めで空虚ではありますが。
      猗窩座の時は何故ああも胸が苦しくなったのか。
      猗窩座は人となりが本当によく分かりました。
      どうしてこの人間が鬼となってしまったのか、という部分が苦しくなるくらい突き刺さってきた記憶があります。
      黒死牟もそこなのかな……今のままではどうして鬼となる選択をしたのか、までは分かりませんよね。
      縁壱さんも回想ごとに印象が違っている部分がありますし。
      こう感じる読者が多々いることから、吾峠先生が狙って描写している部分であり、必ずどこかで丁寧に描かれる内容だろうと予想します。
      若かりし頃のまだ仲良い継国兄弟が見た過ぎるトンガリの望みを叶えてください……!!

      透き通る世界の悲鳴嶼さんがああ言ったということは生命活動が停止している説……。
      実弥の意識を黒死牟だけに向けさせるためにああ言っただけ説……。
      >切られても食らいつく様子が見られなかった
      これがもう本当にもうトンガリの体から力が抜けていく感覚分かってもらえますか。
      胸が痛いなんてもんじゃありませんよ。
      じわぁっと込み上げるんじゃなくてぶわっと溜まっていたものが噴き出しました。
      あまりにも惨く、逆に鬼として利用されて再生するつもりじゃないだろうなと思うくらいです……。
      これ以上弄ばれるとトンガリも全集中してしまいます……。
      でもペソアさんが仰られている通り、誰よりも何よりも無一郎くんが望んで命燃え尽きるまで仲間を守るために戦い抜いたからこそのこの状況で、そしてそれによって事実戦況は大いに変わったことを誇らしく感じてしまいます。

      鬼滅の刃は本当に細かいところが緻密に描かれていて……トンガリも大好きです。
      >この世界を歪めることなく描き切ってもらったことに感謝しています。
      全てはこの秀逸な一文に集約されていますね。
      確かに惨く、悲しく、辛くはありますが、何もおかしなところはありませんでした。
      だから納得できます。
      鬼滅の刃を胸を張って応援できるのは曖昧に誤魔化したりなんかせずにはっきりと描き切ってくれているからなのかもしれないと感じました。
      ありがとうございます。

      もーー無一郎くんの話ダメですよやばいです。
      幼き日の剣士に対する憧れ、子供故の真っ直ぐな正義感。
      絶対ありましたよね〜。
      縁壱さんと遭遇とかその展開はずる過ぎます……。
      でも誰かに「あなたのしたことは何一つ間違いではなかった」「為すべきことを為した」「しっかりと次に繋げた」と認められて欲しい……なんて願望があります……。
      というかそれだと縁壱さんは黒死牟の地獄行きまでずっと待ってたとかそんな話になってまーたトンガリのメンタルがやられてしまいます。

      無一郎くんは縁壱さんよりもパッと明るい満面の笑みができるのでもう少し柔らかい縁壱さんって感じの剣士になるのではないでしょうか!
      凄くトンガリの好み前面に出してて恥ずかしい。
      このテンションで無一郎くんの現状に触れられると深く沈むので拾うとかそういうリアルな表現はその……うう……。

      蛇恋パート、恋の良くも悪くも天真爛漫な振る舞いが心配ではある。
      わかります。
      そして鳴女が何気に無惨滅殺を達成するために絶対に落としておかなければならない鬼であることも間違いありません。
      この戦いの描き方難しいですよね。
      小芭内さんがいるので大丈夫だとは思いますが……。
      とりあえず、二人とも死なずに早急にカタをつけて無惨戦に参戦して欲しいところです。
      ここからじっくりと鳴女の厄介さを描かれると精神的にもきついので……。
      無限城がどれだけ変形できるかとか未知数なのでちょっと怖い……。

      実はまだまだ見せることがある無限城編の内容密度の高さがそろそろ許容量オーバーしてしまいそうなくらいなのですが……。
      どこからどうきてもトンガリはピーピー言ってると思いますがこれでも結構耐えてるつもりなんです……心を燃やしてます……。
      初見の時はそれこそ見てわかるくらい露骨に凹んでたりするので……見逃してください。

      面白い記事と言って頂けと嬉しい限りではありますがここ最近は流石に本編の内容が濃過ぎて自惚れられません!
      どんなにヘロヘロになっていても、力の限り何か少しでも届けていきたいと思いますので、今後ともよろしくお付き合い頂けると嬉しいです!

      • 名前:ペソア 投稿日:2019/10/04(金) 10:28:12 ID:d49da838d 返信

        お返事ありがとうございます!
        昨日勢いでコメントしてしまってから長すぎるし言葉強すぎたな…と一人反省会をしたりしてました…すみません!

        実を言いますとわたしは過狩り狩り以来の吾峠先生ファンで、きめつの初期に単行本複数買いしたりしてた類の重めの読者なのです…。それだけに私入れ込みすぎかな?と思って表現をいじったりしてしまったのですが、素直に書くべきでした、すみません!

        私は柱登場あたりで、これで連載は軌道に乗ったなと思えたので、ゆっくりマイペースに追っていく路線に切り替えました。
        初期は本当にネット上では酷評されてましたから、私が少し離れたあともトンガリさんみたいな読者の方がいらっしゃるということが本当に嬉しく、またまぶしくて、ずっと遠くから拝見してました。
        いよいよという局面にきて、ついふらふらと出戻ってしまいましたが…
        改めて、トンガリさんがずっとブログを続けてこられたのは素晴らしいことだと思います。ありがとうございます、こちらこそよろしくお願いいたします。
        ただ、どうかご無理はなさいませんように…。

        もうほんと素直に言えばしのぶさんも無一郎くんもつらいです!!!げんや!!!
        本人たちの意志がどこにあり、最後どう結実したからといって、だからといって命を落とすことを肯定なんかできない…
        でもこの理不尽さこそがやはりこの作品のテーマなんだ…という葛藤があります(第1話「残酷」!)。
        しのぶさん、無一郎くんのこれまでの物語、戦い方、結果、全部が読者にとって辛すぎるのも、上弦ツートップに決定打を与えたという戦果と、その中身のギャップを強調してるのかなという気がしたり…
        うまく言えませんが、「戦い」というものをクリシェ化させない、安易な娯楽にはさせないという感じなのかなと…「戦果」という言葉のうすっぺらさ。

        ニコニコしてたしのぶさん、澄ました顔してた無一郎くんが上弦戦で見せた表情がとても印象的でした。そのあたりからしてもこの二人は、いつか壮絶な戦いを見せるキャラクターとして、前々から作り込まれていたんだろうと思ったりします。
        だからこそ、読者への打撃の強さは構成と描写の巧みさなのだろうと思いますが…
        でもやっぱりあの場面は、わかりすぎます……私も固まってしまいました……色々なことを一コマで静かに理解させるのすごいと思う一方で…そんな……そんな……

        >無一郎くんは縁壱さんよりもパッと明るい満面の笑みができるのでもう少し柔らかい縁壱さんって感じの剣士になるのではないでしょうか!

        そうですよね!もうちょっと親しみやすい剣士様になりそうです。教えるのも上手そう。見たかった……。キメツ学園続いてほしい、というかもう本編に癒しが見当たらないので、来週一話まるまるキメツ学園でも嬉しいくらいです…小鉄くんと紙飛行機とばしててほしい…
        というのはともかく、縁壱さんの方からしても、無一郎くんに会えたら嬉しいんじゃないかなとも思います。
        縁壱零式とは不完全にしか交流?できてませんし、もうなんとしても縁壱さんに褒めてもらいたくなってきました!お兄ちゃんは謝ってみんなと仲直りして!げんやは生きて!

        とはいえ厳勝さんは、今出てきた情報の範囲では、嫉妬や何やを抱えながらも、頑張って長男してたように思うんですよね…たしかにさわやかなお人柄とは言いかねますが、鬼に身を落とすようには見えませんでした。
        どうして彼がこんな……という詳細はまだ描写されてませんが、やはり結局許しがたいのは無惨なのだろうと思います。無惨が一人いたばかりにめぐりめぐってこんなに…!
        無惨様…読者の虎の尾も踏んでますよ!!

        • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 22:51:51 ID:0fb31edc7 返信

          一人反省会分かります……トンガリは記事を投稿した後に結構な確率でしてます……!

          わ、すごいです!
          まだ吾峠先生が持ち込みをしていた時からということになるのでしょうか!
          持ち込み作品が日の目を見はじめた時かな?
          自分は連載開始からなので受賞作品や読み切り作品はノータッチでした!(過狩り狩りは公式ページで読みましたが)
          なので吾峠先生の短編集の発売が嬉しくて嬉しくて……。
          連載当初打ち切り回避のために単行本複数買い……まさか仲間が……。
          ジャンプを購入している友達にアンケートで特にこだわりがなければ鬼滅に入れてもらえないだろうかと頼んで回った記憶……。
          自分もそういった広報活動を猗窩座襲来くらいまでしておりました〜!
          なので凄くお気持ちが分かります!
          トンガリのブログもかなりマイペースなものですよ〜。
          正直、流し読みでもジャンプで読み続けてた方や、単行本だけ買い続けていた方なんかとなんら変わりません。
          本当に凄いのは、いつも何度でもいいますが、やはり「鬼滅の刃」という作品です!
          たくさんの人に好かれる作品はこれからもたくさん現れてくると思います!
          しかし、一定以上の人数の読者の胸に、これだけ深く深く突き刺さる作品というのはなかなか簡単には現れないものだと思います!
          鬼滅の刃はまさにそういった類の作品だと思っております!

          鬼滅の刃のテーマ……絆や繋がり、ポジティブなものもあるとは思いますがベースが「残酷」なんですね……。
          辛いことの連続だとしても、絶望ではなく希望へ繋がると信じて戦っている隊士たちが本当に作品の中で生きてるように感じます。
          クリシェ化って凄い言葉ですね。恥ずかしながら初めて知ったのですが、凄くハマりますね。
          鬼滅の刃の悪役像もまたクリシェ化された「悪のカリスマ」「悪の美学」というものを排除し、決して容認できない「悪」をどす黒く描けているように感じました。

          鬼滅の刃って本当に死ぬんですよね……。
          なんというか、もう動かなくなって記憶の中の存在になるというか……。
          それをしのぶさんの時凄く感じました……。
          なんだかとても辛い気持ちになるんですよ……。
          無一郎くんは正直まだ全然受け入れられてませーん。
          トンガリはかなりメンタル弱いのでこういうところがダメですね。

          キメツ学園絶対きちんと連載してもらわないと困りますよ。
          まだ全然見られていない絡みがたくさんあるんです……。
          みんなで笑ってるところを見られないと……率直に言ってイライラします!

          縁壱さん友達少なそう(酷すぎる偏見)なので他キャラとの絡み非常に興味深いです。

          厳勝さんが鬼になるのは確かに少し違和感あります。
          侍として誇り高く生きていきたいという想いは間違いなくあったと思いますし……。
          縁壱さんへの嫉妬や確執以外にも何かしらの要因があってもおかしくありませんよね。
          無惨かなぁ……無惨だろうなぁ……。
          黒死牟滅殺を知った無惨のリアクションは少し期待してます。

          • 名前:ペソア 投稿日:2019/10/05(土) 00:23:00 ID:0da56c331

            あっいえいえ、受賞作以来意識して読んではいましたが、しっかりおしだしたのは鬼滅からです!
            今日短篇集を買ってきて読み返し、ほんと、いい作品に会えて嬉しいなぁと思いました。
            おっしゃる通りまずは作品の力、ですね。きっと日本中に同じ作品にひかれ、応援した人たちがいるんだと思うと嬉しいです!
            とか一生懸命ポジティブに言ってみますが……
            「本当に死ぬ」、ほんとうにその通りですね…昨日今日とおションボリし、言葉にすればするほどかえって抉られるとようやく学びました(遅すぎました、すみません…)ので深入りしませんが…ほんとに…
            鬼滅ってキャラクターがそれぞれにしっかり生きてるんですよね…コマの端々で個性的な動きをしていたり、はっきり語られなくてもそれぞれの中で一貫したストーリーを持ってたり…うう…
            重ね重ねたくさんコメントしてしまって申し訳なかったですが、少しでもお心を休めてください…
            肋骨さんを読み返して、やっぱり吾峠先生の作品は厳しさと一緒にこのあたたかさを根底に持っているんだ、きっとだからこそ辛さも優しさもこれだけ心にしみるんだろうなと思いました…
            きっと鬼滅でも、トンガリさんがイライラどころか幸せになれるような、みんなの笑顔が見れる日が来ると信じてます…!
            そして鬼滅だけだと心がもたないので、トンガリさんがほかに記事を書かれてる作品もチェックしてみようかなと…

          • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/05(土) 19:31:30 ID:c43e867df

            短編集買ってきました!!
            これから読みます!!
            同じ作品を同じ様に応援している人がいるって凄い力強いものを感じますよね……。
            なので辛い別れも哀しい気持ちもたくさんの方々と共有している尊い感情の一つだと思って、
            何年後かに振り返った時この感情ごと思い出せるくらい浸ってやるつもりです。
            そうそう、そうです。鬼滅の刃がやめられないのって、哀しいだけじゃなくて、何とも心温まる「優しさ」にも触れられるからってところありますよね。
            そこにすっかりやられてしまってるんですよね~トンガリは。
            まだまだこれからも鬼滅の刃からはたくさんのことを学ばせてもらえそうです!

            他の作品……。
            今練習というか、新しい習慣付けにちらほらと書いてますが……。
            やっぱり新しいこと始める時って手探り状態で迷走してしまうと言いますか!!
            正直かなり拙い投稿になっているのであのそのなんと言っていいのか!!
            まだ試行錯誤中なので「変なことしてるな~」と温かい目で見守って頂けると嬉しいです……。
            でもそうやって言ってもらえて凄く嬉しいです。
            ひー素直になれない。
            もしトンガリが何か色々やって楽しんでるところを見てちょっとでも笑ってもらえたり優しい気持ちになって貰えたら凄く嬉しいです!
            これからもよろしくお願いします!!!!

  5. 名前:九喇嘛 投稿日:2019/10/03(木) 14:10:06 ID:b58fad5a6 返信

    黒死牟のあまりに人間らしい滅び方に泣きました。
    コンプレックス、劣等感は誰もが抱えてしまう悲しい感情だと思います。特に兄弟というのは、どうしても互いにコンプレックスを持たざるを得ない関係だと思います。自分も人付き合いが上手で、自分には無いセンスを持っている兄のことを何度も羨ましいと思いました。
    でも、その感情はそんな兄がカッコイイと思った「憧れ」から芽生えた思いです。黒死牟が最後に思った「縁壱のようになりたかった」という本当の気持ち、幼い縁壱の言葉で思い出した「侍」への憧れ、このシーンから縁壱様も厳勝様もお互いに憧れを抱いていたことがハッキリと分かります。鬼滅の刃の中では様々な兄弟のカタチを描いていますが、この継国兄弟のカタチは一番心に染みました。
    そして、今回もう一つの兄弟のカタチが描かれていました。不死川実弥の涙です。弟を愛したからこそ戦いから遠ざけた兄と、自分の弱さを嘆いて呼吸を使えないコンプレックスを持ちながら兄と同じ場所で戦いたいと願った弟、すれ違いばかりの不死川兄弟だったけど、実弥さんの流した涙はそんな兄弟が通じあった証だと思います。
    玄弥はこのまま死んでしまうのか、同期組の再会も二度と叶わないのか心配しています。
    どうかそれだけは無いようにと祈ります。
    無一郎君が死んだのに玄弥まで死んでしまったら辛すぎます。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 21:38:53 ID:b963b34c9 返信

      黒死牟は全く圧倒的に超越した存在ではありませんでしたね。
      これまでの扱いや風格から上弦の壱という存在がどれ程のものなのか恐れ慄いていましたが、蓋を開けてみれば黒死牟もまた元は人間だった哀しい鬼でしたね……。
      もしかしたらこのパターン、鬼舞辻無惨にも適用されてしまうかもしれませんね……。
      袋叩きでしょうけど……。

      同じく継国兄弟は嫌いにはなれません。
      「二番目に強い侍」から「お労しや」まで……もしかしたら接点は少なかったかもしれませんがお互いに相手への想いは計り知れないものがあったと思います。
      縁壱も兄・厳勝さんのことかなり慕ってたと思うんですよね〜。
      戦国編本当に待ち望まれます。
      厳勝さんの人となりがもっと知りたいです。

      不死川兄弟は涙無しでは語れません。
      もうほんとに今回の実弥さんの涙がめちゃくちゃ感じ入るものがありまして。
      玄弥にもう戦えなくてもいいから生き残れるくらいには再生してほしい……。
      でもここから再生したらもう鬼になってしまっていそうで怖いです……。
      でも同期組がみんなで(例え満身創痍でも)笑い合うところが見たいです……そんなある日の風景を写した写真とか出てくる未来エンドを望んでます……。

      とりあえず次回には二人の安否が分かるかと思いますので……自分に待機命令!してます。

  6. 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 19:52:09 ID:5957927c7 返信

    『人間の部分を多く残した者から負けていく』。
    この言葉は近いうちに鬼舞辻無惨に跳ね返ってくることになりそうですね。
    確かに、高みへの可能性や永遠の命への執着を拒絶して崩壊していった鬼の思考を読んでいた無惨の心境は如何程のものか……想像もできません。
    少しくらい堪えてくれると嬉しいのですがあの自尊心の塊みたいな鬼舞辻無惨にはどれだけ響いてくれることか……。
    次に遭遇した時ちょっと人の生や鬼の存在意義とかに想いを馳せてたりなんかしたらトンガリはうまくリアクションを取れる自信がありません。

    なんとも言えない物寂しい決着です〜〜。
    ヴァニラアイス戦とは本当によく状況が似ていますね……。
    仮にこの後の展開も似てくるとなると無惨戦でも……。

    無一郎くんも弱者の可能性でしたね!
    状況によって同じ相手であっても警戒の分厚さが変わるというのが目まぐるしく戦況が変化する戦場のようで熱いです!
    無一郎くん本当にお疲れ様でした……。

    玄弥はここからの再生も望みありではあるのですが、ここまでの状態からの再生となるともはや鬼と化してしまっていそうで怖いです……。
    そうなると悲鳴嶼さんか実弥さんが頚を斬る事に……。
    それか黒死牟の血を吸ったことで、無惨が鬼化させる条件を満たしてしまい〜とか起こり得るのかなと思いました。
    獪岳を鬼にした時も黒死牟の血を飲ませ、遠隔で鬼にしたっぽい感じでしたし……。

    厳勝さんの気味が悪いはちょっと責めすぎました!
    縁壱さんの考えが遥か彼方で、訳がわからないのは仕方がなさそうですね……。
    縁壱さんもこの後なんだかんだとヒノカミ神楽や耳飾りを継承しているんで、少しは懲りたのでしょうか……?

    すやすやのすやこさん言ってましたね!
    それ以外は週末に読み返す時に意識して読んできます!
    とりあえずすやこさんのように爆睡します!

    えー!
    無限列車編やったらその後の物語もアニメ二期と劇場版で全て描かれると信じてます!
    もちろん無限列車編のセールスというか動員数で目処が立てばとか条件はあるとは思いますが!
    遊郭編と刀鍛冶の里編の入りまでをアニメ二期でやって、刀鍛冶の里編がまた劇場版でいいじゃないですか!
    まさしく鬼滅の刃はよほどの名作だと思いますので、作中キャラの命の保証よりはよっぽど安心して信じております!!
    アニメもかなり出来が良かったので本気でアニメ二期も信じています。
    ただ時間もかかりますし人気の継続が全ての条件になると思います。
    トンガリは原作派ではありますが、それ以外のメディアミックスも長く展開されていって欲しいなと思ってます。
    かなり楽観的ですね……本編が重い展開続きだったからかな……。

  7. 名前:匿名 投稿日:2019/10/04(金) 21:02:06 ID:319b05bbd 返信

    新・上弦の伍がまだ出てないんだよねェ…

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/04(金) 22:54:08 ID:7f90f6755 返信

      コメントありがとうございます!
      やはり来るんでしょうか。
      禰豆子や輝利哉様の方でしょうかね……。
      その辺りの暗躍で無惨が日光を克服してしまうんじゃないかと危惧しています。
      まだ二転三転しそうな無限城編……。

  8. 名前:tomiokasuzu 投稿日:2019/10/05(土) 18:29:05 ID:828d3aa4b 返信

    今回は思うことがたくさんある回でした…。

    まずは無一郎くんと玄弥!!
    無一郎は腕と脚、胴が切られたところで、認めたくはなかったですがこの後の死について薄々は思っていました。でもまさか玄弥もだとは……。今玄弥が死んでしまったら、あまりにも実弥さんが可哀想だし、炭治郎含む同期5人は死なないと心のどこかで思っていました。ただただ、悲しいです……。私も鎹鴉の報告があるまで信じられません。実弥さんと玄弥の共闘や会話をもっと見たかった……。
    ほんとに、「命懸け決して無駄にするな!」はタブーですよ……。黒死牟の「奴らは死んだ」が勘違いだったかもしれないのに。悲鳴嶼さんや実弥さんにまで言わせてしまったら後がないです……。

    そして、黒死牟!黒死牟が自ら死を選ぶ展開になるとは思っていませんでした。でもなんだろう…猗窩座の時にみたいに、「あぁ」ってならないんですよね…(語彙力)。私も黒死牟に対して、まだ想いが入れてないなと感じました。
    それでも、鬼殺隊の勝利は嬉しいです!2人の死は本当に残念ですが、上弦の壱が倒せたのはすごいことだと思います!!

    こういった戦いがひと段落着くと、次はどのシーンが来るかが楽しみになります!個人的には、最近ねずこを見ていないのでそこが見たい……笑

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/10/05(土) 20:09:29 ID:c43e867df 返信

      suzuさん~。
      胸中お察しいたします……。
      無一郎くんは何としても誰かの為にと命懸けで戦いに臨んでいるのを見て「そんな戦い方じゃ酷いことになってしまう」と感じてはいたので、
      現状のようなことになってしまってもほんの少しは「意志を貫けたんだな戦い抜くことができたんだな」と心が消化の方向に進んでくれています。
      玄弥は……同じく同期組なので何となく遊郭編の伊之助のように何やかんや生き残って鬼殺隊があったということを細々と伝え残していくのかなと思っていました。
      なので完全に油断していてまだ心がビックリしています。
      トンガリもまだ全然落ち着いてないのでフォローできません!!
      一緒に心を燃やしましょう!!(弱い)

      黒死牟の崩壊はトンガリも意外に感じました~。
      どんな姿、どんな状態になってでも生き延び、縁壱を超えたいと思って鬼になったのかなと思っていたので、今更そんな……と……。
      黒死牟にも人間だった頃の想いや鬼として得たかったもの、待っていたものがまだまだ何かしらあったと思いますが、今となっては本人の口からは聞けなさそうなので少し残念です。
      ただ一つ、上弦の壱としての“強さ”に関してはまさに最凶と思わせる圧倒的なものを感じました。
      それを討ち破った剣士たちを称えると共に、最凶の鬼の“強さ”という一点においてのみ、称賛を贈りたいと思います。
      ほんの少しですけどね……。

      禰豆子見たいです~~!!
      でも禰豆子の方が描写されるのって結構緊急事態な予感が……!
      次回が!待ち遠しいです!!!!