出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第140話
週刊少年ジャンプ2019年4・5号
おはこんばんにちは!!
トンガリです!!
激闘開始の巻頭カラーです!!
予断を許さない状況ですが……かっこいい……。
さて早速本編の感想言ってみましょ~。
開幕からいきなり落下死の危機に直面する主人公。
鬼滅って凄く派手なアクションするのにこういうところはやたらリアルですよね。
しかし近くに転送されていた水柱・冨岡義勇さんがその危機を救ってくれました!
さすがにガシッと捕まえてそのままぶらーんと掴んでおくことはできない辺りも妙にリアル。
絵がどういう風に動いているのかイメージしやすいです。
義勇さんのサポートもありなんとか着地できた炭治郎でしたがすぐさま鬼に襲われます。
すぐさま“水の呼吸壱ノ型水面斬り”で首と腕を切り落とし滅殺しましたが、義勇さんはすでに何かの気配を感じていました。
ひえええ。
百鬼夜行のような大量の鬼!!!
しかし炭治郎もしっかり反応しており、すぐに対応すべく水の呼吸を繰り出します!
水の呼吸兄弟弟子コンビの合わせ技が中々にかっこいい。
一瞬で大量の鬼を滅殺しています。
そしてこの状況このタイミングで炭治郎のこれ。
やっぱり義勇さんはすごいんだ!とわかって嬉しいけど、もうどう頑張ってもギャグモードになってしまう……!
もう、シリアスな義勇さんはいないんだ……。
嘘です。
これは無限城での超絶シリアス極限バトルの前振りですね!!
めっちゃ燃えてきました。
「俺の僅かな動きで何の技出すか把握」
「その後に自分も技を出してお互いが斬り合わないように動く」
「この人やばい」
柱稽古で色んな柱を見てきている炭治郎ですし、柱特有の多少人間離れしたところを見せられてもそれほど驚かなくなっていると思うんですよね。
それをこうやって考えてしまう程ということはやはり柱の中でも義勇さんの技量は高いほうだということでは……!
まぁ風柱と一緒に稽古していた時の扱いが同格っぽい感じありましたし残っている柱は全員化物揃いで大きな差はないと思いたい。
そっちの方が燃えるので!
あと先週ラストの柱全員がそれぞれの呼吸の技を出した場面。
この義勇さんの技量の高さの解説が入ったあとだとやっぱり全員が技を繰り出した場面が見たかった……。
再生されても良いから「上弦の鬼でも同時に攻められては頚を落とされる!」と言わせるくらいの至高の領域が見たかった……。
全員が誰にでも合わせられて全員がやりやすいと感じるような全員超ハイレベルってロマンありますね。
呼吸の性質的に誰を突っ込ませて誰が追撃して誰が援護して~とか考えられるんだろうな~。
そして場面は変わりこちらは蛇柱・伊黒小芭内さんと恋柱・甘露寺蜜璃さん。
蛇の呼吸 伍ノ型 蜿蜿長蛇
死ぬほどかっこいい。
蛇の呼吸初のお披露目、しっかりと描写されていて大歓喜のトンガリです。
それだけではなくてですね。
実は今回ジャンプ+デジタル版で鬼滅の刃がフルカラーで載っています。
それをほんの少しだけチラ見せさせて頂きます。
こちらです。
めちゃくちゃかっこいいです!!
薄紫色の刀身も美しい~。(キュン)
蛇の呼吸は紫系統だろうと予想はしていたのですが想像以上に芸術的美麗さで、見た瞬間美しさに悶絶しました。
文句なしのカラーリング……。
Jネットワークスさんによる着色ということですが、色彩が結構重要な要素を持つ鬼滅の刃をわざわざカラーにしたのであればおそらくは作者である吾峠先生の監修は入っていますよね……?
このカラーリングは公式ということでいいんですよね……?
その辺ってしっかり言及した方が良いと思うのですが、謎多きジャンプデジタル版のおまけフルカラー。
どなたか詳細を知っている方いらっしゃれば是非ご教示頂きたい。
話を戻しましょう。
蛇の呼吸の刀、柔らかい刀は恋柱・蜜璃さんが使っていて「蛇の呼吸は普通の刀かな」と思っていたのですが、こういうパターンできましたか!という形!
なんでしたっけ、こういう刀身がくねくねした刀って傷口が治りにくいみたいな話を海外の武器関連を調べていた時に見たことがあるようなないような。
もしも上弦とかが相手でなければ傷口の再生が遅いとかそういう演出あったかな、蛇の毒みたいに。
日本にも蛇行剣というものが古墳等から見つかっているみたいですね。
武器として使われていたかどうか定かではありませんが、あるんですねぇ。
名前もそのものズバリ蛇ですし何故思い浮かばなかったんだろう……。
しかし相変わらずクールに恋柱ガチ勢っぽいムーブをかましておりましたとさ。
めでたしめでたし。
伊黒さんってほんとに浮つかないなぁ。
義勇さんと違ってこっちはしっかり真面目キャラを貫いてくれそうで安心感あります。
しかし蜜璃さんここがどこでどういう状況でお館様がどうなったか忘れてないですよね!?
個人的には蜜璃さんのキャラのお陰で展開が暗くなりすぎなくて大好きですけどね。
柱二人揃ってるしここは大丈夫そう……ですね?
そしてまたまた場面は変わり今度は岩柱・悲鳴嶼行冥さんと霞柱・時透無一郎くんのお二人。
合流できていたようで何よりです。
ここはめちゃくちゃ強い柱二人で戦力としてはかなりのものですね。
片や柱筆頭。
片や数少ない痣の発現者。
それでもなんだろう……。
この得も言われぬ不安感……。
それはおそらく相手が無惨か黒死牟になりそうだからですよ。(キレ気味)
あーこの二人どっちも大好きだからどっちも生還してほしいです~~。
誰かなんとかしてください……。
そしてさらっとここの鬼たちは下弦相当の力を持たされているという事実が発覚しました。
「それ結構強くない?」という思いと「だったら初めから下弦解体しなければよかったのに…」という思いが……無惨……。
そんな鬼を振り向き様の一閃で滅殺できるようになった炭治郎凄く強くなったなぁ。
悲鳴嶼さんからお館様のことを聞いた無一郎くん。
お館様が自分が生死の境をさ迷っていた時ずっと励ましてくださった、今際の際の隊士たちみんなに同じくそうしていたと語ります。
その在り方はまるで父のようだったと感情を溢します。
そして激情をうちに秘めているのは悲鳴嶼さんも同じくしていました。
この二人の戦いは戦況を大きく左右しそうですね。
なんか、黒死牟なら激闘を制した上で討ち取れてしまってもいいのでは……?
そういえば今回の悲鳴嶼さん一コマも泣いてないな。
後ろ姿のコマは余さず泣いてるのかな。
お次は風柱・不死川実弥さんです。
色々考えていることが分かってきてだんだん好きになってきています。
畳の上にめっちゃ普通に正座して凹んでいます。
お館様のことは相当に慕っていたんですね……。
お館様とどういう風に知り合ってどのように絆を深めていったのか、気になります。
しかしここにも当然鬼がいます。
正座をしたまま微動だにしない実弥さんに襲いかかります!
正座の姿勢のまま鬼を瞬殺!!
めっちゃ凹んでる……一番喚き散らしそうなのに……。
鬼たちは怯むことなくぞろぞろと集まってきます。
そしてとうとう立ち上がる風柱……。
「次から次に湧く 塵共…」
「かかって来いやァ」
「皆殺しにしてやる」
いつもより怖い。
声を張り上げていない方が怖い。
本当に頭に来てる感じで少し不安感がありますが柱ですし戦闘が始まれば信頼できるでしょう……。
ここは柱一人か……。
猗窩座なんかと当たったらまた猗窩座が空気読まずに戦闘を楽しみ初めて初対面だがすでに嫌いだされてしまいそう……。
実弥さんはバーサーカーと化して大暴れしそうですね。
死なないでください。
そして再度場面は変わったのですがここで驚きの展開。
なんと現れたのは伊之助、玄弥、善逸の仲良し同期組!!
「突然わけわからん所に来た!」(伊之助談)
ということは修行中にいきなり……?
もう柱候補どころか目ぼしい鬼殺隊は全員無限城に転送して一網打尽にする戦略を取っているのでしょうか!?
それもう最終回になってしまう!!!!
イヤアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
伊之助はどうなるかなぁ、炭治郎と合流して猗窩座戦あるかな?
煉獄さん絡みで因縁っちゃ因縁なので強くなったところを見せてほしいです。
伊之助は出自の真相もまだですしまだまだ大丈夫ですよね。
玄弥は兄ちゃん(実弥さん)の心配してるし共闘の可能性がありそう。
鬼喰い放題だから結構戦えますね。
そういえば玄弥の鬼喰いに関するリスクとか説明されてませんでしたよね。
ここで戦い続けてそういうところにも触れられそうだし本当に物語が一気に……うええ……。
死にかける玄弥をかばう綺麗な実弥さんルートもまだ有りそう。
ここも不穏。
善逸は探している“アイツ”の音が聞こえた様子。
善逸は上弦とかと戦わず因縁のアイツとぶつかりそうですね。
もしかするとアイツが鬼となって上弦に補充されてるかもしれませんけど。
ここま善逸勝って生き残るだろうなぁと思っているので特に心配なし。
そして残りの柱、蟲柱・胡蝶しのぶさんの元に場面は移ります。
どこか雰囲気の違う上下がしっかりしている屋敷のようなところを歩くしのぶさん。
扉を開けるとそこには人間(女性ばかり)を食べる妖しい鬼の後ろ姿。
その鬼はそう。
上弦の弐・童磨現る。
(やばい……)
しのぶさんのこの表情。
これだけだと姉・胡蝶カナエさんの敵の鬼だからビキビキしているのか女性ばかり喰っているからビキビキしているのか分かりませんが……。
ここまできて戦う相手がコロコロ変わるということもないでしょう……。
ということは大方の予想通り童磨がカナエさんを殺したんでしょうか……。
めっちゃ不穏な展開で合併号を挟んで次回へ……。
どよーん…………。
一番嫌な奴が初っ端から出てきましたね~~……。
しのぶさん対童磨……。
ここは管理人として平等に展開予想をしたいとおもいます。
ずばり……。
カナヲちゃんも合流して童磨を倒す方法を実行する余裕ができ、見事撃破!!!
ひゅーひゅー!
実はめっちゃ嫌な展開だなと思うのと同時に、これは逆に勝ちフラグだなと思っていました。
というのも、多分童磨がカナエさんの敵ですし、しのぶさんは前々から「敵の鬼の殺し方」を探求していましたからね。
「一手足りない…!」みたいな展開からカナヲちゃん合流からの滅殺ですよ。
ここは鉄板だと思います。
何よりしのぶさんとカナヲちゃんのやりとりがとても尊かったですしね。
はい上弦の弐撃破。
さてさて後の戦場はどうしたところでしょうか。
そもそも複数の戦闘を同時展開は描写が難しいですよね……。
もうしかしなくとも、今回の無限城決戦編、めちゃくちゃ長くなるのではないでしょうか。
正真正銘クライマックスっぽいですもんね。
うーむ。
愈史郎たちは来てないのかな。
もう活躍のチャンスがなくなってしまうぞ。
いや愈史郎は珠世さんの研究を引き継いでいて後日談で生き残った善良な鬼たちの面倒を見たりする結構重要なポジションにつくやつか!?
ふむふむ。
決戦用の刀も炭治郎が持ってますもんね……。
鬼滅ぅ……。
無限城ですが。
畳の位置が天井になっていたり、横にきていたり、ちゃんと下に来ていたりと、グループによって書き分けられているかもしれません。
もしかすると全員が同じ空間にいる訳ではないかもしれませんね。
まぁだとしても最後には自分のピンチに上弦を集結させようとして、対戦中の柱も全員合流させてしまって「これで最後だ鬼舞辻無惨!“全の呼吸奥義悪鬼滅殺ー!”」で全員まとめてやっつけてハッピーエンドになることは分かっているんですけどね。
兎にも角にも無限城編はこれまでで一番のボリューム且つ一番の盛り上がりになることは間違いなさそうです!!!
この流れで合併号を挟むのは正直なところ相当にキツイですが、激務はいけません……!
休む時にはしっかり休んで頂き、盛り上がるところはしっかり盛り上げて頂きましょう!!!
あ、あと今年最後の更新になるかな!?
コミケとかの感想とか書こうかなと思っていましたが年末年始は凄く物凄くダラダラと寝正月をしたい……!
なのでここでご挨拶を!
今年も一年本当にお世話になりました!!
毎週読んでくださる方も、過去のページを遡って見てくださる方も、皆様のお陰で本当に楽しく漫画を読み、ブログを書くことができております!
人に読まれるの恥ずかしいけど鬼滅の刃面白すぎて感想書きたい!と思い始めてブログを初めてみましたが今は色んな人に感想を読んでもらえていることが幸せで仕方がありません!
これからも大好きな作品等々を紹介、発掘していきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します!!!!
やっぱり今年一年ありがとうございました投稿をしよう。
書くことが山程ありすぎて申し訳なくなってきました。
いやでもそうやって改めると照れくさくて気恥ずかしくて上手く書けないんです……!
センスがほしい!!!!!
まぁ、年が明けても新年になっても週刊少年誌は変わらずに毎週毎週マンガ好きを楽しませてくれ続けるんですよね。
改めて言わなくても大丈夫ですよね。
なのでやはりここでただただ感謝を……。
来年もよろしくお願いします!!!
それでは!
キメツーーーー!!!!
そういえば、次回からも鬼滅がフルカラー枠なのかな……。
そうだったら嬉しいな……。
いやー年末フルカラー取れたのは嬉しいですねー。
伊黒さんフランベルジェとかいい剣持ってるじゃないですかー
はじめて好感度上がりました←
時透くんとヒメジマさんは過去も出てるし最強ペアだしフラグやばい・・・
その倍くらい胡蝶さんのフラグがやばい・・・
まあ気のせいですね_(:3」∠)_
時透ヒメジマペアが黒死牟、
胡蝶さんがドーマ、
炭治郎冨岡ペアがアカザだとすると柱と主人公サイドめっちゃ余ってる気がするんですが、どうなるんでしょうね。