鬼滅の刃 第74話「堕姫」感想・考察

鬼滅の刃 第74話「堕姫」感想・考察

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話
週刊少年ジャンプ2017年38号



出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

見上げてはいけない。

足元だけが描かれた表紙が恐ろしい……。

話は炭治郎達が潜入する2日前に遡ります。
京極屋の一室にて、転落死した女将さんが蕨姫花魁に何かをやめてくれと嘆願しているようです。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

女将が庇いきれない程の度を越した虐め。
蕨姫花魁の素行が相当に悪かったことが分かります。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

怖いです……。
眉間にしわを寄せ青筋立てて睨みつける。
こんなにも怖い上目遣いがあろうとは……。

怯みながらも女将さんは続けます。
(死ぬのが分かりきっているホラー映画の導入の様だ……)


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

子供の頃に聞いた怖い話。
そして今まさに目の前にいるのはその話通りの花魁。
もしやこいつは人間ではないんじゃ――。

追求するやいなや、二人の姿が部屋から消えました。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

現れたのは遙か上空。
そして本当の姿を表したのは上弦の鬼
その瞳には”陸”の文字が刻まれています。

花魁姿とはまた違った妖艶さを漂わせた姿を見せました。
(こんなにセクシーな紐パンがこの時代にあったのかどうかはさておき吾峠先生のセンスに脱帽)

飛んでいるのは触手の様に広がる帯による血鬼術?
帯が血鬼術の要になっているのでしょうか。

京極屋の女将であったお三津さんは食べられることもなく地上へと落下させられてしまいました。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

用事を終えた蕨姫花魁は軽い足取りで自室へ。
そした、なんとそこに現れたのは鬼舞辻無惨

月彦さんスタイルですね!
煉獄さんの戦闘シーンでも感じましたが、吾峠先生の絵がレベルアップされているような……。
この鬼舞辻無惨から謎の魅力を感じてしまいました。

週刊連載のペースに慣れてきたとか?


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話



出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話



出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

「お前は誰よりも美しい そして強い」

「柱を七人葬った」

蕨姫花魁の鬼名(?)は“堕姫”というみたいですね。
堕姫は鬼舞辻無惨に心酔している模様です。

というか鬼舞辻さんの褒めて伸ばすスタイル……。
ちゃんと相手に合わせて教育方法を変えているんですね。
(プライドの高そうな堕姫はホメて伸ばそう。失うもののないは猗窩座は叱って伸ばした方がいい!)


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

ふっ飛ばされる善逸で場面は現在に戻ります。
何でか分かりませんが吹き飛ばされた部屋にいた花魁さんの顔面蒼白な感じと
誰も言葉を発せない雰囲気がめっちゃくちゃ伝わってきました。(こわい)


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

善逸が殺されてしまう……。
というか今どうやって吹き飛ばしたの……。
おかしいじゃん……おかしいじゃん……。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

と、そこに騒ぎを聞きつけた旦那さんがやってきました。
土下座をし、なんとか蕨姫花魁こと堕姫を宥めることに成功しました。
作り笑顔だとしてもとても美人。
遊郭編は表情や容姿の変化と魅せ方が秀逸ですね。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

吹き飛ばされただけに見えた善逸もしっかり受け身を取っていたようです。
まぁ潜入したことがバレた訳ですが。
というか宇髄嫁衆が捕らえられている時点で警戒はされてますよね。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第74話

どんどんいらっしゃいと言っているくらいなので
まさか自分が滅殺されるとは夢にも思ってなさそう。
無惨様に油断をするなと言われたばかりなのに大丈夫かな?

そして最後にちょこっとだけ炭治郎で引き。
なんか可愛いく見えてきた!
炭治郎だけこのまま活躍なしで花魁さんたちと仲良くなって終わったら笑います。
善逸なんて羨ま死してしまいそう。


さて、宇髄さんはどこいった?
変装や潜入、隠密は忍者の専門分野だよね?

なんて、おそらく話の主役として持ってこないのは
物語が核心に迫り大ピンチ!となったところでおいしいところを持っていくためでしょう。

水面下で深く深く、悟られることなく動いていることと思います。
炭治郎たちがピンチな場面で、後ろからあっさり斬首してくれて構いません。

堕姫が色んな遊郭に出現していることについては言及がありませんでした。
単に空を飛んでたら怪しい動きをしていた花魁を捕まえたとかそんな感じなのかな。
でもやはり帯の書き方に何かを感じるので、
何かしらの血鬼術が用いられているのではないかと思います。

あと堕姫についてなんだけど……。

京極屋内でめっちゃ浮いてるよね!?

というか傍に人がいるのに「皆殺して喰ってあげる」とか言ってるし!

ちっとも尻尾を出さないとは思えないほど悪目立ちしてる気がするんだけど
宇髄嫁衆は蕨姫花魁のことをなにも報告していなかったのかな?

それとも宇髄さんが本気でマークしていても鬼としての決定的証拠を出していない?
いや宇髄さんが到着してからはまだ日が経ってないか……。
以前来た時はどうだったんだろう。有名な花魁はチェックしてても良さそうなものだけど。

それでももし手紙で報告していれば
少なくとも手紙を読んでいた炭治郎はアクションを見せても良いような……
ってよりによって京極屋に行ったのは手紙を読んでいないであろう善逸か。
難しい。

堕姫の自信や傲慢不遜な態度には理由があって、
まだ何か謎やトリックがある?

うーん分からない。
善逸が今回の件を天元さんに報告しても
堕姫に辿り付くにはもう少し材料が必要になってくるのでしょうか。

先が気になります!
天元さんの活躍もこれからだし遊郭編の終盤への期待値が爆上がりです!
早く次回が読みたいです。