鬼滅の刃 第182話「激怒」感想・考察

鬼滅の刃 第182話「激怒」感想・考察

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第182
週刊少年ジャンプ2019年50


おはこんばんにちは!!
トンガリです!

祝・巻頭カラー!

かっこいい!
ここで眠りについている禰豆子が描かれているのは、最終戦参戦の伏線……?
禰豆子を守るための戦いという訳でもないし、まだ禰豆子周りで一波乱ありそうですね。
義勇さんの刀が長い……やっぱり折れた刀のまま無惨戦は厳しすぎますよ……。

そして、とうとう始まりました。
火蓋が切られました。

鬼舞辻無惨戦開幕です!!

トンガリ的にはかなり熱い展開でかなりハラハラドキドキしています!!
今のところ黒死牟戦の時のような絶望は感じていません。

とりあえず本編を見ていきましょう。

「生き物に対してこれ程」

「冷たい気持ちになったのは」
「腹の底まで厭悪が渦を巻いたのは」

「初めてだ 鬼舞辻無惨」

炭治郎のマジギレモード。
まさしくサブタイトルの通り「激怒」しています。

諸悪の根源であり存在してはいけない生き物である無惨を滅殺しなければならないという使命感だけではなく、家族を殺された個人的な感情も相まってこれまでで最高の怒りなのではと思います。

無惨は頚を斬っても倒せないので、とにかく方針はひとつ。
全員で囲んで夜明けまでの耐久戦。

今、炭治郎と水柱・冨岡義勇さんがすべきことは集結すべき戦力を減らさないために、命を散らさないこと。
死なずに他の柱との合流まで耐え抜き、できれば無惨の戦闘方法や能力といった情報を引き出すこと。

思索を巡らしている二人に、無惨が腕を振って死闘開幕です。

歪な刃の付いた腕をムチの様にしならせ攻撃する鬼舞辻無惨。

刃物のような切れ味で伸縮し、間合いが相当に広いようです。
振り回しているだけで天井のテーブルや椅子までも刻んでいます。

初見では「ミギーだこれ」と思いましたが、カラー版を見て「鬼の手だこれ」と思いました。

義勇さんは“凪”で対応していますが、炭治郎は目で追えず感覚だけで何とか避けている状況です。

義勇さんの凪ってやっぱすっごいな!?
ラスボスの技まで!!
こんな絶技を編み出しておいて何故あそこまで自己評価が低かったのか……。
善逸もだけど新技編みだすには自己評価低いくらいじゃないとダメなのかな……。

なんとか無惨に接近しようと攻撃を抜けた炭治郎。
至近距離での攻撃も避けて、一太刀入れられる!!と思った刹那!!


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第182

攻撃は避け切れておらず、喰らっていました!!!
しかも右目ーーーー!!!!

間一髪のところで義勇さんに抱き抱えられ事なきを得ましたが、かなり危なかったです。
というか右目が!!!!
主人公の右目がいきなり持っていかれた!!!!
こんなことある!?!?
これでもう鬼舞辻無惨戦もハラハラしながら読まなくてはならなくなりました……。
もう何が起こってもおかしくない。

「間合いを詰めるな!斬り込まなくていい!」
「無惨の力は上弦の比ではない!!」

義勇さんの分析では速さも攻撃力も猗窩座より無惨の方が上っぽいですね。
シンプルな物理攻撃と広範囲の攻撃……今のところの戦闘方法的には黒死牟が一番近いでしょうか。

義勇さんの発言に乗っかるように時間稼ぎの穴の部分を指摘してくる無惨。
確かに、朝になっても城を何とかしないと意味がない……。
そして柱三人でそれは可能なのか?」という言葉。

三人?
今生き残っているのは水柱・冨岡義勇、岩柱・悲鳴嶼行冥、風柱・不死川実弥、蛇柱・伊黒小芭内、恋柱・甘露寺蜜璃、の5人のはず……。

「縞の羽織りの柱と女の柱はすでに 私の部下が殺したようだぞ?


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第182

あああああーーーー!!!!

伊黒さん!!
蜜璃さああああん!!!!

アップにされて見える二人の状態が……顔が……。

鳴女は殺傷能力が無いんじゃないのか……。
圧死……。

二人の死に動揺したりはしませんでしたが、無惨の猛攻は続きます。

義勇さんと言えど炭治郎を抱えたままでは避け続けることは困難だと判断した炭治郎は、
足手纏いにならないよう義勇さんを突き飛ばし、単身で攻撃を避け続けます。

片目を潰されたことにも心は折れず、嗅覚を研ぎ澄まし“透き通る世界”を嗅ぎ分けようと試みますが……。

無惨の攻撃が速すぎて匂いが嗅げず、息も続かず、壁にぶつかってしまった炭治郎は再び窮地に立たされます。

無惨の攻撃が炭治郎に直撃するかと思われた刹那――。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第182

恋の呼吸 陸ノ型 猫足恋風

「やめなさいよ――――!!」と天井を突き破って恋柱・甘露寺蜜璃さん参戦!!!!

しかもいきなり無惨に攻撃を当て、当て……、んん??

思いっきり当たっているように見えるし蜜璃さん的にも「手応えあり!!」なようですが無惨は無傷でした。
蜜璃さんがギャグテイストなリアクションしてるから流されてしまいそうですけどこれは無惨の超速再生能力でさも攻撃が当たっていなかったかのように見えただけでしょうか。
まさか攻撃を透かす術を持っているとは思えませんが……。

どちらにせよ少なくとも再生能力も上弦の比ではなさそうです。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第182

炭治郎はというと、伊黒さんが救助していました。
トンガリ的にはここ最近で究極に癒やされた瞬間です。
あまり大柄ではない伊黒さんが炭治郎抱えてる感じが……。
「足手纏いの厄介者、お前はもう引っ込んでいろ」なんて悪態ついてますが、しっかり助けてくれたんですね。
これだけでもトンガリは満身創痍です。

結構辛辣な言葉を投げかけ、柱稽古くらいしか接点がないにも関わらず蛇・恋両者の生存を純粋に喜ぶ炭治郎の真っ直ぐな言葉に、悪口が一気に弱くなってるとこ見ると伊黒さん割とあっさり炭治郎にやられてしまいそうですね。
「! …… 他人より自分の心配をしたらどうだ」って何ですかこのビックリマークからの沈黙からの負け惜しみみたいな悪口は。

生きてて良かったよおおおおおおおおおおおお。

そして意外なことに最も混乱していたのは鬼舞辻無惨。

読者よりも、信じられないと言った様子で混乱し、激昂しています。

「何をしている 鳴女!!!!」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第182

急展開!!!!

攻略困難と思われていた鳴女を無惨復活からのこの短時間で攻略、さらには利用することで無惨を謀っていたのは愈史郎!!!!

愈史郎は鳴女の視覚を操って自分の思うように誘導している様子。
それにしても……頭に指突っ込んでいたりと、視覚のみならず脳みそごと操ってそうな絵面……。

怒髪天を衝く勢いで怒りを燃やしている愈史郎は無惨に語りかけます。

「無惨 お前はこの世で最も重い罪を犯した」

「俺から珠世様を奪ったこと」

「後悔して跪け!!」


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第182

「今からお前を 地上へ叩き出してやる!!」

うおわあああああ!!!!
めっっちゃくちゃ熱い!!!!!!

愈史郎ものすっっっごく凄い!!!!

視覚操作の能力と鳴女の能力が相性良かったのかもしれませんがそれでも瞬殺は凄い!

鳴女の能力を使って無惨を謀るのも凄い!!

そして無惨を最後の砦、生命線である無限城から叩き出すという唯一足りていなかったピースを見事に埋めるこの活躍!!!!!!

愈史郎めっちゃかっこいい!!!!!!

どうかこのまま無惨打ち上げ大作戦成功してください!!
お願いします!!


はい、という訳で。

今回もハチャメチャに盛り上がる展開で次号へと!!続きます!!!!

もーーほんとに速い……テンポが……。

こんな少年漫画あるんだというくらい……。
鳴女戦描写せんのかい……。

鳴女は人間相手には滅法強いですが、血鬼術を持つ鬼相手だと相性次第で全く手も足も出ないのかもしれませんね。
入れ替わりの血戦とか挑みそうにもないから考えてませんでしたがずっと下弦ですらなかったんですもんね。
戦闘は苦手そうだしそこを突かれた感じでしょうか。

いやはやそれにしてもここまでは凄くうまくいっているような気がします。
このまま無惨を地上に出すことができればかなり大きいですよね。

だからこそスムーズに達成されるとは考えづらいのですが……。

でも無惨だからこそその辺りは雑にしか対策してなさそうな気もします。

例えば、こんな展開は予想していなくとも、万が一鳴女が裏切ったらすぐ処理できるように、
なるべく近くに置いていたとか。

日中、無限城にいる時にぽいっと外に出されたら無惨滅殺ですからね。
鳴女も元人間ですし何がどうなるかは分かりません。

それか鳴女の一部能力を少しは無惨も使えるようにしているとか……。
これありそう……大部分の術の能力を持つ鳴女(の脳みそ)と能力の部分使用だけど血鬼パワーマックスの無惨とでお互い術を出し合って拮抗させるとか……。

そもそも鳴女が滅殺されたら無限城はどうなるのだろう。
もしも無限城が崩壊して地上にワープとかなら遠隔操作で殺しても無駄ですし無惨為す術無しですね。
無限城は残って外に出る手段が無くなるだけなら無惨は躊躇いなく鳴女を処分することでしょう。

う~ん……。

とりあえず次回いきなり愈史郎が大ピンチということは無さそう。
珠世さんや愈史郎の方が無惨よりも色々と備えていそうだから。
無惨が「それがどうしたこうしてやる!」って言っても愈史郎の方が「そんなものとっくに対策済みだ」と論破されてそう。
今回の無惨が普通に叫んでたりしていて、前回までのカリスマオーラが吹き飛んじゃってるのが問題です。
なんならこのまま地上に出て、柱たちに囲まれて全面戦争開始、からの勝利!という展開も充分に可能性がありそう。

トンガリ的には次回は愈史郎の妨害をする無惨に水蛇恋で攻撃するもギリギリ攻めきれずどうする!?というところに岩と風の参戦で無惨地上へ!!という感じを所望します。
なるべく早めに悲鳴嶼さんの安否と実弥さんの様子を知りたいので。

それにしても珠世さんの死に激昂する愈史郎がかっこいい……。

世の中の平和のため大義を為す、というのももちろんかっこいいのですが、
こういう、ただひとり愛する存在が願ったから巨悪を討つというシチュエーションが結構ツボです……。

うまく言って欲しい……。
愈史郎の勝利は珠世さんの勝利だと思っています……。
無惨の思うようにならないで欲しい……。
ここから産屋敷一族の、鬼殺隊の、人間たちの組み上げてきた歯車が無惨滅殺に向けて動き出すところを見たいです。

最後まで読んでみるとサブタイトルの「激怒」って愈史郎のことですかね。
いやどちらともとも取れそうですし、ダブルミーニング的な意味なのかな。
鬼舞辻無惨はとにかくいろんな人の怒りを買う。

今回は炭治郎の片目はショックでしたが、それ以上に嬉しい材料が多かったので物凄く熱い気持ちです。
凄く少年漫画って感じがします。

完全に油断している……。
全然考察をしていない……。

兎にも角にも柱の合流が物凄く心強い。
伊黒さんと蜜璃さんならこの空気を逃さず無惨を攻めてくれるはず!!

あーーーーあと悲鳴嶼さん来てくれたら完璧だよーー!!!!

同期組だっているしイケそうな気がしてきました!!!!

久しぶりに次回の展開を(あんまり)心配せずに待機できます!!!

吾峠先生ありがとうございまーーーーす!!!!
寒くなってきたので暖かくしてくださいね!!!

良い流れの展開でめちゃくちゃ機嫌の良いトンガリでした。
こういう展開を待ってましたのでね。
ここからは逆襲させてもらいますとも。

今週はたくさん書き残したことがありそうですがそれでいいのです!
だって気分が良いのですから!

それではまた次回!!

キメツーーーーーーーー!!!!!

「鬼滅の刃」各話まとめはこちら

https://manga-more.com/archives/2602

『鬼滅の刃 第182話「激怒」感想・考察』へのコメント

  1. 名前: 投稿日:2019/11/15(金) 16:46:58 ID:31b4c1ce8 返信

    トンガリさん、更新お疲れ様です。そして先週は こちらの投稿不手際へ対する寛大な神対応を どうもありがとうございました(御礼)

    今週は本誌・扉表紙ともに鬼滅で 吾峠先生渾身のカラーイラストに 胸が高鳴りました!個人的予想では 本誌表紙→水兄弟と無惨、扉表紙→かまぼこ隊なのかと思っていたので 全く真逆でした!
    余談ですが今回号 紙本誌を2冊買った私……(付録シールを娘に略奪されたため笑)

    炭治郎の「くもりなきまなこ」が 片目切り裂かれたのはショック大きかったですよね…表面だけじゃなく眼球ごとなの?と(涙)
    最終戦は何が起こってもおかしくないという戦慄……蛇恋の惨たらしい遺体からの………甘露寺さん爆裂登場!!!伊黒さん炭治郎救出!!!どちらもリアルで声出てしまう程 高揚しました~~~!

    やはり甘露寺さんの何というか 絶対的安心感オーラは 今この状況に一筋の希望を照らす勝利の女神に見えました!伊黒さんの後輩を想う優しさも あの1ページから溢れていて……逆に重症を負いながら 伊黒さん健在に涙する炭治郎も 優しすぎて……(泣)

    そしてやっぱり最終兵器キーマンだった兪史郎君!鳴女の頸を落とすのではなく 生かして極限まで能力利用してやるという 無惨の遥か斜め上を行く戦略はスカッとしましたね~兪史郎君が屈することはない!
    しかし無限城崩壊して地上に出たら出たで ねずこの安否も本当に心配です……(扉表紙の眠姿イラストは 伏線な気がします)
    あと数日で次回が読めるとはわかっていても 早く続きが読みたいですね!
    では 長文失礼致しました。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/11/16(土) 23:49:40 ID:14078945b 返信

      雀さんお疲れ様でございます!
      こちらこそいつも温かいコメントをありがとうございます。

      表紙カラーについて触れることを完全に忘れていた……本編の勢い有りすぎ問題の弊害がこんなところに……。
      表紙で久々に揃っているところを見てやはりどこかで炭治郎、善逸、伊之助の三人が共に戦って欲しいと思わせられました!
      刀に無惨が映っている演出もクール……。
      ああああ付録シール完全に忘れてましたああああ。
      電子書籍が万能では無い証明……それは付録……。
      一応明日探してみます……どこかにないかなぁ……。

      炭治郎の片目めっちゃあっさりでしたけど読者にとってはかなり衝撃強いですよね。
      鬼滅の刃は本当にこういうところが……。
      でも蜜璃さんが降ってきたとこなんて同じく「おおっ」と変な声が出ていた気がします。
      初見は自宅で読むので良いリアクションしてます。
      蜜璃さん出てくると良いですよねぇ……。
      小説を読む限りあのテンションでないと技の威力・精度ともに落ちてしまうからこそ自身をムードメーカーとして奮い立たせていると思っているので蜜璃さんにはドンドン良い流れを作って頂きたい。
      伊黒さんと炭治郎の数瞬の接触は本当に心温まりました。
      鬼滅の刃はもっともっと絡んで欲しかったキャラクターが多すぎます。
      なんでこんなに展開が速いのか。

      愈史郎ほんっっとにスカッとしました。
      無惨の思考の上をいく手段を取るって最高の意趣返しですよね。
      もうここから無惨のしたいことは全てことごとくうまくいかないんじゃないかと思っています。

      鬼滅の刃なので地上に出て全員集結で朝まで戦って終わり、ということにはなりませんよね……。
      地上に出てからも展開が二転三転することはもう予想付きますのでめちゃくちゃ覚悟してます。
      禰豆子はほぼほぼこの後も絡んでくると思うので……安否が……。
      禰豆子の傍にいる鱗滝さんだって……。

      あと数日がことさらに長く感じます!
      絡んでいるキャラクターが多くなってくるとどこをどう掘り下げてくるのか分からないのでワックワクです。
      次回も鬼殺隊の剣士たちが誇り高く戦い抜けるように応援します。
      キメツーー!!

  2. 名前:S 投稿日:2019/11/15(金) 17:00:36 ID:c42233bc0 返信

    更新、お疲れ様です。
    いやあ、展開が速い!
    来週には戦力集結していそうな勢いですね。

    話が簡潔にまとまっているのは鬼滅の売りの一つだと思います。物語がシンプルで分かりやすく、新規の読者も参入し易い。
    一方でもう少し見てみたかった戦い、関係描写が結構あるのも事実。初戦闘描写が最終章に入ってからという人物も少なくないですし、伊黒さんに至っては初陣がラスボス。
    是非小説第三弾、ファンブック完全版、読み切り番外編などをどんどん出して不足分を補完してほしいものです。

    主人公の右目がいきなり持っていかれた!!!!
    >
    カナヲの半失明にショックを受けていた頃が懐かしいです。
    例え鬼殺隊が全滅しようと最終的に無惨さえ倒せていれば+禰豆子が人間に戻れればこちらの勝利。本当に全身全霊をかけた戦いですね…。五体満足で生きて帰ることのできる人物は少なそう。

    そして今後の無惨戦の流れについて。
    ここから今まで戦ってきた鬼達のように、本体から体の一部を分離させたりするのかな、と考えています。
    無惨1人vs大人数だと画面が見辛くなるし、
    舞台が地上へと移るとなると、禰豆子を見守っている待機組の方にも話がいきそうですし…。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/11/17(日) 00:05:31 ID:99fde0143 返信

      Sさん!
      コメントありがとうございます!!

      次回戦力集結!!
      思いっきりありですよね!!
      むしろ集結しなかったら集まれてない柱の安否が少し心配になります。

      確かに、言われてみると鬼滅はシンプルで物語も一直線なので置いやすいですよね。
      ひとつひとつの戦いも都度きちんと決着しているし個人的にも分かりやすく感じます。
      テンポ良く進んでいくストーリーは読みやすさにも繋がってるんですね。
      キャラクターの魅力が凄いのにそっちを掘り下げずにどんどん物語を加速させていく潔さが大正時代の世界観と合っているようにも思えます。
      反省です。トンガリは後者である見たかった場面や戦い、人間関係を熱望し過ぎていました。
      連載終了後にそれぞれの柱の読み切り番外編を書くことがあれば新しい週刊少年漫画のモデルケースになるかもしれませんね。
      どうしても全てのことを掘り下げていくと冗長になってしまう週刊連載の弱点とも思える部分を連載終了後に補完することで補うスタイル。
      今だとDr.STONEが似たようなことをしていますがこちらは圧倒的な筆の速さでもって押し通しているところがありますので……ノーカンということで……。
      ジャンプも、人気に応えてこういう新しい試みをしていくようないつまでも若い雑誌であって欲しいです~。

      生きていれば石にかじりついても戦い抜くという覚悟がとんでもないです。
      ただ無惨戦だけは夜明けまでの持久戦になるので……。
      人数や攻撃力が落ちることは大きな損失になるのでくれぐれも皆さん被害を最小限にしてくださることを願います……。

      無惨分身ですか。考えていませんでした。(迂闊)
      というか、不死身系のキャラって、よく自身の血から再生したりしますよね。
      どの鬼からも無惨様が生えてくるor身体を乗っ取る可能性ってあるのでしょうか……。
      妓夫太郎の時のように無惨が鳴女からずるうっと出てきて愈史郎を……とか凄く嫌な想像してしまいました……。

      確かに無惨一体に柱全員が仕掛けている描写はあんまり見栄えがよく無さそう。
      無惨分離は結構精度の高い予想な気がします……。

      ちょっと……Sさんのコメントのお陰で備えないといけない事態が増えてしまいました……。
      次回までに覚悟を決めておきます……。
      どんな展開になっても折れない心で応援です……!!

      • 名前:S 投稿日:2019/11/23(土) 11:53:13 ID:56be169ba 返信

        どうしても全てのことを掘り下げていくと冗長になってしまう週刊連載の弱点とも思える部分を連載終了後に補完することで補うスタイル。

        最近だと暗殺教室のやり方が印象的です。
        本編は20巻以内で綺麗にまとめる。
        そして連載終了後に後日談が何話か掲載されたり、ファンブック完全版が出たり、良いタイミングでのメディアミックスだったり。

        あとおそらく連載終了後のメディアミックスになるであろう、映画化。
        アニメをきちんと見たのは子供時代以来、という私ですがそれでも鬼滅のアニメのクオリティがずば抜けて高いのは分かりました。
        と同時に、このクオリティで無惨撃破までアニメ化するのはやっぱり難しいんだろうな。
        とも思っていたので176話の感想で七味とうがらしさんが仰られていた
        「この後の展開は全て映画化になる可能性が高い」というのも納得です。
        利益を考えるなら断然映画の方が好ましいですしね。(欲を言えば是非アニメで見たいですが…クラウドファンディングや有料放送でも全然構わないので。)

        そしてDR.STONEの例は…すごいですよね。何者なんでしょう。Boichi先生。

        • 名前:トンガリ 投稿日:2019/11/23(土) 18:36:34 ID:5ebc27c90 返信

          Sさんコメントありがとうございます!

          暗殺教室はメディアミックスに力が入っていた印象あります。
          アニメも実写も盛り盛りやっていたような。
          暗殺教室ファンブック完全版読んだことないのでめっちゃ気になります……。
          というか調べてみるとスピンオフ作品までアニメ映画かされているんですね!!
          何気に息の長いコンテンツになっていて驚きました!
          暗殺教室好きでした。

          やはり鬼滅の刃の今後のメディア展開予想は映画メインという感じなんですね……。
          今回のアニメ化でこれだけ知名度を得ることができたのなら劇場公開していく方が採算が取りやすいでしょうか?
          実はトンガリはかなりの原作派なのでどのような媒体で公開されても漫画原作と比べれば繰り返し観る回数は少なくなると思います。
          なのでどのように展開していくのが最も原作の人気に火を付けるのかがいまいち読めていないところがあります。
          鬼滅の良さを幅広く知ってもらいたいと思うのでその点で一番普及されやすいのは無料で観られる地上波での放送かなと思ってアニメ二期希望してはいますが……。
          正直原作への思い入れを考えると中途半端な出来になってしまうことが一番辛いので、制作側が一番力を入れやすい方法に委ねたいですね。
          劇場公開ではなくOVAでの発売とかも質が高いイメージがあるので、どんな形でも鬼滅の刃らしさが損なわれないものが出来上がって欲しいと切に願います。

          Dr.STONEちょっと考えられないような凄さですよね……。
          結構描き込みも凄い印象があるのですが……。
          もうちょいさらっとした画風の漫画ならまだ分かりますが(それでも何本もはやばい)、あの描き込み具合で同時連載……。
          今のジャンプはトンガリ的に結構好きな作品が多いので毎週幸せです。
          先生方には感謝ですね。

  3. 名前:萌黄 投稿日:2019/11/16(土) 21:04:15 ID:a056c4d10 返信

    こんにちはトンガリさん!
    本誌の流れが熱すぎて常連です!

    無惨は本当に基礎性能が段違いで高いみたいですね。普通に腕振るだけで、ガチ格闘タイプの上弦壱と参より速いって事ですよね?
    やっぱり食った人間の数と活動年数の違いかな。
    あと理数系らしく戦闘形式はオーソドックス。
    そして頰が切れるノリで片目片腕片足潰してく容赦のない吾峠先生…だから海外でリョナ趣味とか言われるんですよ…
    しかしここで炭治郎君と義勇さんの戦闘力の差が心配です。地形の把握に追いついてないし!
    壁にぶつかったのも片目になって遠近感狂ったからですよね…片目であれだけ動けた煉獄さんと宇髄さんさすが柱…
    しかもこういう高速戦闘って、視覚聴覚触覚はともかく、嗅覚って不利ですね。嗅ぐのと呼吸法と息が追いつかない…

    甘露寺さんと伊黒さんきたーーー!この二人の安心感やばいですよね!
    伊黒さんが炭治郎君に優しくなっちゃうの分かります…ボロボロで目潰された子が、痛々しく泣きながら「生きてた良かった…」ですよ、嫌味ちくちくしたのに…こんなん絆されちゃうでしょ…
    甘露寺さんが「手応えあり」なのに無惨無傷なのは私もやばいんではと思います。
    今の無惨って、HP MP 攻撃力 速度が全部99999、常時回復99999、自動蘇生付き、ステージ移動の上でターン経過でしか倒せないって言うクソゲー状態ですよね…
    本当に愈史郎君いないと勝てないですよこんなん!!愈史郎君が成功したらマジMVP!!

    敵の女幹部を味方が洗脳とか新しいな…
    これは愈史郎君がルータになって回線をハッキング、無惨に偽の情報を送り、無惨からの通信は遮断してるんですよね。愈史郎君の「見えない物を見せる」能力をいかんなく発揮した素晴らしい活躍です!すごい!
    無惨もこれは非常にまずいので対処しますよね。その前にあっさり外に放り出されてもいいですけど!
    普通に考えれば、1.柱を無視して駆けつけてどっちも殺す、2.同じく二人とも吸収する、3.遠隔操作で呪いを発動し二人とも殺す、ですかね。その前に仲間たち集められるかな?
    鳴女さんの状態が謎ですよね、完全に洗脳されてる…?こっから鳴女さんが何か巻き返す?
    鳴女さんは元々ただのアッシーだったから、無惨の信頼が全く落ちてなくて、信頼されてた結果の落とし穴ですからね…本当に分からない…

    本当に外に出せて朝までの耐久戦となると、頼りになるのは風柱さんです。彼は鬼殺隊入隊前の経験がありますからね!
    逆に心配なのは義勇さんの武器、何より岩柱さんの痣寿命カウントダウンですよ…下手するとトドメ刺す前にタイムリミット来ちゃうのでは…?
    あと禰豆子ちゃん、表紙にいるから絶対絡んできますよね?まさか外に出たら産屋敷宅近かったとか言いません…?(震え)

    ああー次号が本格的に待ち遠しい!
    あとこのまま本当に最終戦なんですか!?怖い!!あとどのくらい鬼滅を読んでられるかが恐い!!!
    とみに寒くなってきましたし、お鍋や温かい汁物とかで暖を取っていきましょうね!
    キメツーーー!!!

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/11/17(日) 01:00:57 ID:99fde0143 返信

      萌黄さん!
      コメントありがとうございます!!

      無惨の速さはゴリ押しパワーだけで速いってところがヤバそうです。
      上弦の壱と参の武闘派の二人は鬼特有のパワーと磨き抜いた技術による速さを感じましたが……。
      やっぱり人を喰った数なのでしょうか……。
      本当に容赦ないですよね!!!!!!!
      国内、というかこのブログでもトンガリに心の中で言われてますよ!!!!!!
      そういえば煉獄さんと宇髄さんも片目潰されてた!!!!
      うわーやっぱりあの二人凄い!!本当ですね!!!!
      なにげに折れた刀で攻撃捌いて普通に戦ってる義勇さんも凄い……。
      やはり炭治郎と柱たちでは明確に差があるってところがブレないのは本当に鬼滅の刃の好きなところです。
      よく分からぬまま主人公が覚醒していって最後には作中トップの力を持っている展開はよっぽど説得力がないと素直に応援できない捻くれたところがトンガリにもあります。
      「息が続かない」ってセリフを読んで同じことを考えました……呼吸が重要な作品で呼吸と直接関わってる嗅覚はちょっと辛そう……。

      蜜璃さんと伊黒さん、待ち望んでおりましたよ。
      ここからは間違いなく鬼滅特有の「地味だけどいい仕事をする柱」が見られるはず。
      伊黒さんはうまいこと戦うと思うんですよね……大味な戦いをする蜜璃さんをフォローして無惨に目をつけられるくらいの活躍をして欲しいです。
      炭治郎と伊黒さんの交流良かったですよね!!
      なんか評判いい気がする!!
      この流れで伊黒さんが渋い活躍をしてくれたら伊黒さんの人気にも勢いが!!

      無惨のステータスとクリア条件が本当にクソゲーですね。
      初見に高ダメージ出す編成で挑んだらどう考えても倒しきれずに負けて耐久用の編成をしっかり組み直して再戦するレベル。
      愈史郎は絶対活躍してくれると信じてます……!
      じゃないと浮かばれません……珠世さんも……愈史郎の淡い心も……。

      愈史郎の鳴女洗脳の絵面はなんとも新鮮な感じでしたね。
      頭に指突っ込んで無惨ネットワークの一部を乗っ取った手腕、流石です。
      矢琶羽の矢印を視覚化したように、愈史郎には無惨に送られている鳴女の視覚情報や無惨からの伝達信号なんかも知覚できていたんですよね多分。
      どんな感じなんでしょうね……無惨の言葉が文字になって鳴女の頭に飛んできてるのが見えてたのかな……。
      無惨の対処として、二人とも吸収はなんとか勘弁してくださいませんか!?
      殺されるのも嫌ですが……むぅ……。
      遠隔操作か、無惨の血を使った無惨流の空間移動か。
      やっぱり対処されてしまいますよね……。
      下弦を解体した時のように超速で駆け付けるの一番可能性ありそうですが思いっきり怒りながら全力で移動してたら先週までのクール装ってる無惨がかなり哀れ……。
      そうそう鳴女も完全に何も出来なくなった訳ではないと思うので、事態に気付いた無惨が鳴女に「とにかく周囲を薙ぎ払え!」とメンション付きのメッセを送ればまだ巻き返しのチャンスはあるのかも。
      あってもこちらとしては困るのですが……。

      そういえば日輪刀も持たずに鬼を殺していた剣士がいましたね。
      風柱の戦闘はかなり楽しみ、なのですが傷がどれだけ持久戦に耐えられるものなのか……。
      悲鳴嶼さんも戦っていたと思ったら数ページ後に倒れてたりとかやだ……。
      柱5人の連携ならもっと余裕を持って無惨を牽制し続けられる気がするのですがどうなのでしょうか。
      とりあえず、蛇柱と恋柱を加えて次回無惨とどこまで戦えるのかが凄く楽しみです。
      あと地上出てからの展開も十中八九スムーズにはいかないと思うのでその覚悟を決めておくのが急務です。
      急展開ばかりなので急務が多い。

      最終戦かもしれませんが鬼滅の話はもうちょっと続くかもしれません!
      何かが終われば何かが始まるような気もします!
      今はただ体調管理に気を引き締めて鬼殺隊の悲願達成を応援しましょう!!(それしかできない)
      次回もよろしくおねがいします!
      キメツーーーー!!!!

  4. 名前:黒猫 投稿日:2019/11/20(水) 13:59:14 ID:31f0d591f 返信

    こんにちは!遅くなりましてすみません!

    もう色々ありすぎませんか182話…。
    た、た、た、炭治郎〜〜〜〜!!!!右目が…。
    これもう圧倒的不利ですよね。炭治郎はとてつもない可能性を秘めていて、呼吸だけじゃなく神楽まで使えるわけで…。そんな主人公が足手まといになってしまうなんて、、
    私はこれで無惨戦が終わるとは思えないです。この右目に何か意味があると思ってます!というかそうでもしないと精神保てません(T_T)

    そして…。来ましたね!伊黒さんが!!!
    なんですかこの登場、かっこよすぎませんか!!
    炭治郎のことをしっかり救助、もう完璧です。生きててくれて本当に良かった…。
    やっと伊黒さんに触れてくれそうです。どれだけ待ちわびたことか、、
    後付みたいにはなってしまいましたが、もちろん蜜璃さんが生きててくれたことにもホッとしました。無惨戦でもこの調子でいてくれて嬉しいです。深刻なシーンなんですけど、暗くなりすぎない感じが良いです(^^)

    愈史郎の怒り泣きに感動しました。
    愛する珠世さんが奪われた悲しみや苦しみはもう想像できません…。
    でも、鳴女を操っているのがとにかくすごい!本当にかっこいい!!!(語彙力低下中)
    このまま作戦がうまく行くといいんですけどね、、

    あとは…。残りのメンバーがここに集結するのが先か、愈史郎が無限城から叩き出すのが先か……。鬼滅隊のためにも地上戦になることを望みます。やはり今の状態では鬼の方が優勢ですよね。地上戦で岩柱と風柱が来たらもう勝てるんじゃないでしょうか?ただ、お二人が無事であるかがまだわかりませんね…。
    もうここのところずっとワクワクと同時にヒヤヒヤしています。鬼滅が熱い!!!

    トンガリさんの考察ほんとうに楽しいです!
    またの更新を楽しみにしています(*^^*)

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/11/23(土) 17:01:50 ID:1275804e9 返信

      黒猫さん返信が遅くなりまして申し訳ありません!

      182話は話が転がり落ちていくように変化していくので本当に急展開と感じました……。
      鬼滅の刃はテンポが速い!
      炭治郎の怪我はトンガリも何か意味があるものだと思いました!
      嗅覚が優れている炭治郎だから視覚を奪われたことでさらに深く嗅ぎ分けられるようになるとか……。
      とにかく増援で炭治郎の負担が減ることを願っています!

      伊黒さん炭治郎助けてくれましたー!!
      後輩の盾となるのは当然だ!柱ならば誰であっても同じことをする!
      ここまできたら絶対伊黒さんの掘り下げもあると思うので期待が膨らみます。
      でもラスボス戦でなんて……ちょっと怖いです……。
      蜜璃さんの存在大きいですよね~。
      これは絶望的な戦いじゃなくて平穏を勝ち取るための戦いですもんね。
      明るく、とまでは言いませんが気持ちよく買ってほしいです。

      今回はやはり愈史郎ですよね。
      鬼に関することは何でもできそうなぐらい凄かった……。
      対鬼のエキスパートと言えるんじゃないでしょうか。
      愈史郎の想いの強さとかっこよさは本当に語彙力低下してしまいました。

      愈史郎や、岩柱・風柱のようなまだ合流していない柱の安否が気がかりです!
      めちゃくちゃ展開が速いので振り落とされないようについていくので必死です!
      あんまり考察できてませんが今はとにかくこの戦いの行く末を見守りたいです……。

  5. 名前:トンガリ 投稿日:2019/11/21(木) 03:02:41 ID:571919b84 返信

    コメントありがとうございます!
    お忙しいようで何よりです!

    初手欠損は絶望感を煽るにはかなり効果的でした……。
    炭治郎の嗅覚が更に覚醒するフラグとかなのでしょうか……。
    カナヲちゃんも右目でしたね!
    伊黒さんの右目も色が違う……。
    煉獄さん……と宇髄さんは左目でした。
    振り返ってみると鬼殺隊のダメージ深刻過ぎますね。

    伊黒さんはお館様から話を聞いていても疑ってそうですよね~!
    鳴女を封殺することで実績で証明したんでしょうかね?
    伊黒さんが、鳴女を殺し無限城が崩壊したらみんな死んでしまうことを知っていたのでその辺りの説明と共に何か問答があったのかもしれません。

    伊黒さんと蜜璃さんめっちゃ癒やしてくれました!
    かなり気持ちが楽になりました!
    伊黒さんはかなりツンの強いツンデレになってくれると信じています……。
    無惨さえ倒せばみんな笑顔で一緒にお茶できるくらい朗らかに……。

    愈史郎かなりヤバかったですね。
    どれだけ鬼のことを理解・解明しているのか。
    珠世さんは炭治郎が清らかな匂いと言っていたので腹黒さは感じていませんでしたが……。
    そういう見方をするとしたら愈史郎を鬼にした時から打算的なものがあったと考えざるを得ないですね。
    同じような感じでお館様を疑っていた時期がありましたが、最後の最後まで己の正義と信念を貫き言動に嘘偽りは無かったので、トンガリは珠世さんに関しても炭治郎の嗅覚を信じます。
    トンガリも珠世さんの仕込みはまだ残ってると思っているので愈史郎にはもう少し活躍の場面があることでしょう!
    期待してます!!

    上弦の伍、作られてるんでしょうか~。
    いるとしたら鳴女のようなトリッキーなタイプだと思っているので禰豆子を攫うことに成功するも鱗滝さんに滅殺される、とか
    鱗滝さんごと禰豆子を無惨の元に送り届け、鱗滝さんの刀を義勇さんが使うとか、
    物語のギミック的に使われそうですよね。
    鳴女も掘り下げなかったのでただ無惨に使われているだけの鬼という印象しか残っていませんし、登場させるのであればもう少しこう、キャラに魅力というか味付けがあったら嬉しいなと思います。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/11/23(土) 17:58:29 ID:1275804e9 返信

      伊黒さんの目はいよいよ描かれそうですね……。
      何代か前に鬼と交わった一族で血鬼術を使える人間が生まれることもある血筋……とかであれば使うのを嫌っていて未だに掘り下げられなかった理由付けにもなりますね!
      今のところ無惨戦はどんどん消耗していきそうな雰囲気があるのでひとつそういった新しい武器が欲しいところ……。
      伊黒さんにはかなり期待してます。

      今回は先に蜜璃さんを籠絡されてしまった伊黒さんの負けってところでしょうか。
      苦労が絶えませんね……。
      でも流石にここまでうまく行けば結果オーライでしょう!
      信じない信じないとは口で言ってもまず炭治郎を助けに動くような面を見せてくれてますしどことなく伊黒さん人間味が見えてきて嬉しいです!

      責任転嫁の部分以外は同感です!
      無惨の慈悲も見方次第といったところはありますね。
      鬼にしている基準で今のところ明確にされているのが「日光を克服する可能性のある者」と「強くなりそうな者」なので言ってしまえば幼い頃から病弱な者は鬼としての才能を発揮しやすいとか、この体質はまだ鬼にしたことが無いとかそれだけかもしれません。
      ただ深読みするなら、無闇矢鱈に鬼を増やしたくない無惨がわざわざ鬼にする“何か”を持っていたことは間違いないので、無惨のそういった感傷的な面が描かれるのも楽しみです。

      無惨が死んだら愈史郎がどうなるかはまだわかりませんよ!
      もしかしたらそれが重要な鍵になるかもしれないポイントですし!
      いざとなれば人間化薬でサッと戻れるかもしれません。
      愈史郎の本当の願いは無惨を滅殺し、人間に戻った珠世さんと二人で余生を過ごす……とかだったかもしれません……。
      わざわざ出しゃばらなくても鬼殺隊に勝手にやらせておけばいいとか思ってそうですし今回これだけ協力的に頑張ってるのはほぼほぼ珠世さんの願い有りきでしょうね……。
      いい男です……本当に……。

      特化型の鬼、ありそうですよね~。
      これまでは鬼殺隊に対して舐めきった対応しかしていませんでしたが日光の克服が目前となると本気だしてくるでしょうし。
      無惨に吸収されそうになったら炭治郎が先に禰豆子を殺すのでしょうか……。
      いやだなぁ……どちらにせよ一番嫌な展開です……。
      みんな生き残って欲しい……。