鬼滅の刃 第170話「不動の柱」感想・考察


おはこんばんにちは!
トンガリです!!

戦いを切り抜けた鬼殺隊の面々は――!?
上弦の壱・黒死牟戦の最中、奇跡の合流3秒前でいきなり和ませてくる鬼滅の刃!!
善逸は引き摺られてはいますが命に支障は無さそうで何よりです!

村田さん善逸伊之助カナヲは合流したらどこに向かうか。
前回の扉絵で移動中だった水柱・義勇さんと炭治郎も行き先不明ですしまだまだ戦況が動きそうな予感。
愈史郎が消えてるのは独断で珠世さんの元に向かったからでしょうか……。

本編では岩柱・悲鳴嶼さん対黒死牟戦の舞台裏からスタート。
早く悲鳴嶼さんの痣が見たい。

無一郎くんが痛みに耐えながら、柱から刀を抜き、そして肩から刀を抜いています。
なんというか……見開きまるまるつかってこの描写を挟むのは……。
吾峠先生は無一郎くんが苦しむシーンが好きなのだろうかと思わずにはいられないくらい細やかな描写です。
いたそぉ……。

そして無一郎くんはもう数時間で失血死してしまうくらいにダメージが大きく、おそらくほぼ戦闘不能みたいです。
「俺は宇髄さんほど体格に恵まれていないから~」とは無一郎くん談。
天元さんのあのタフネスは恵まれた肉体由来のものだったのですね。納得です。
妓夫太郎との死闘でめちゃくちゃボロボロになってたのに歩いて帰ってましたからね。

同じくボロボロで死は避けられずとも役に立てと己を鼓舞する無一郎くんは刀を拾って走り出しますが、そこにはタフネスがもうひとり。
胴切りにされた玄弥が「すまねぇが胴体を…強く押しつけてもらえるか?」と呼びかけます。

流石の時透さんも第一声が「玄弥!生きてるの」です。
この状態の玄弥を見たら在りし日の善逸だったら気絶してしまうのではないでしょうか。

そしてここで黒死牟の髪の毛を取り込む流れが。
こっちはこっちでどうなるか興味深い展開。
今更ですが玄弥のダメージが壮絶すぎて辛い……。
哀絶に穴だらけにされた時は瞬時に再生してたからあんまり意識してなかったけど、上半身と下半身がずっと泣き別れ状態でいるのキツすぎます……。
一秒でも早く髪を食べて回復してください。

そして場面は岩柱対上弦の壱へ!

悲鳴嶼さんの痣を見た黒死牟は「残念だ…」と呟きます。

更に悲鳴嶼さんの年齢を確認すると、おもむろに何かの喪失を嘆きはじめました。
そしてこの発言――。

「痣の者は例外なく…」

「二十五の歳を迎える前に死ぬのだ」

あああああああ痣のリスクの話だあああああああああああ!!
しれっと主要キャラの死がめちゃくちゃ近くまで迫っていたことが発覚し一気に色んな感情が押し寄せてきました。
少なくとも現在19歳の蜜璃さんはもう自分の子供が大人になった姿を見ることができません。
悲鳴嶼さんなんて二十五を超えて痣を出したもんだから「今宵の内にも死ぬだろう…」なんて言われています。
早逝するとか予想ではしてたけれども……二十五って数字はいったいどこから出てきたんですか……。
悲鳴嶼さんの「そうなると私は一体どうなるのか…」という発言も最悪な形で回収されてしまいましたぁ……。

黒死牟がたくさん話してくれたお陰でいろいろなことが分かってきました。
話していることを素直に受け取れば、黒死牟の狙いは“研鑽し極められた肉体と技を残したい”というものでしょうか。
鬼になった理由も自身の剣技を保存しておきたかったからで筋は通っています。

しかし納得できないのが、痣を出現させ力を向上してもそれは寿命の前借りに過ぎないという言葉。
寿命の前借りしているなら、痣を発言し続けていれば二十五を待たずして死ぬのだろうとは思います。
では、トドメの一撃を繰り出す際や、必殺の瞬間のみだけ痣を発現させるような戦い方をしていれば寿命の前借りもそれほどではないのでは?
そういった使用法でも二十五で“例外なく”死を迎えてしまうのでしょうか。
苦しい……。

寿命の前借り、今宵の内に死ぬと言われても一切動じない悲鳴嶼さん。
それもそのはず、痣発現のリスクは承知済み。
あまね様から聞かされていたリスクがおそらくこの二十五歳案件だったのだと思います。たぶん。
悲鳴嶼さんは鬼殺隊・柱の覚悟を語ります。

「鬼殺隊である限り明日の命の保証はない」

「何を今更己が命など惜しもうか」
「そのような生半の覚悟で柱になる者などおらぬ」

「甚だしき侮辱、腸が煮えくり返る」

この辺りはもう本当に悲鳴嶼さんよく言ってくれたと……。
ハドラーとハドラー親衛隊の関係を思い出しました……。

しかしトンガリは「この間も痣を発現させ続けている……?」「寿命がどんどん削れていく……」とか考えていました。
痣の使用による寿命の減少は時間単位?それとも出力度合いとかあるの?
完璧に使いこなしたりしてしまうと寿命の方もグッとたくさん持っていかれてしまうのでしょか。

黒死牟の“鬼となり肉体と技を保存する”という考え方と、
悲鳴嶼さんの“人として生き人として死ぬことが矜持”という考え方がぶつかり合います。

悲鳴嶼さんのこの言葉には黒死牟も「ほう」と感嘆の声を漏らします。

そして悲鳴嶼さんからの次の一手が状況を大きく動かします。

例外はあったッ!!
心の目を持っている悲鳴嶼さんは黒死牟相手であっても気後れすることなく冷静に洞察していました!
ちょっと悪い顔してる悲鳴嶼さんもかっこいい!!

動揺し、これまでとは違う様子で悲鳴嶼さんを殺しにかかる黒死牟を迎え撃ち、またしても撃ち合いが始まります。

この月の斬撃を砕いてる描写がほんっとにかっこよくて好きです。
どんな相手であっても一歩も引かぬこの勇姿。
まさに不動の柱。

鎖があるから戦闘描写も「斬撃を飛ばす」とか「斬撃が不規則に変形する」とかそういうことなしで遠距離にも対応しており、めっちゃ物理で強いって感じ。
こういう正統派の強さがかなり大好きなのでもう悲鳴嶼さん凄くかっこよくて語彙力も怪しくなってきました。

一方、傷を縫えと言われた風柱・不死川実弥さん。
縫合完了していますが……思っていたよりもエグい……。
これって糸じゃないですよね……。
現代人的には金属製で幅のあるホチキスのようなものでバチンバチン止めたような見た目なのですが……。
糸がなかったから布で縫ったとか?
いやそんなことできる!?
なんなんでしょうこれ……すごく痛そうです。

そして呼吸を整えつつ戦線復帰せんとする実弥さんの頬に痣が!!

おおー! 風車!!
というか今ですか!!
弟がやられたところを見た時には出ていなかったのに……。
あの時は出なかったのではなく、出さなかったのでしょうか。
悲鳴嶼さんも既に痣をいつでも出せる感じでしたし、何人かは柱稽古期間中に痣を発現させていたのかもしれませんね。
もしかして義勇さんも?

そして痣を発現させた実弥さんは悲鳴嶼さんと黒死牟との戦いに斬り込みます。
相変わらず攻撃は当てられていませんが少しずつ余裕は奪えているはず……。

「今の世代の柱殆どが痣者か…」

痣者って呼ぶんですね。

見事な連携を見せる風柱・岩柱タッグに少なからず感心しているかのような心境の黒死牟。
もしかすると戦国時代は仲間と言えど手の内を全てさらけ出すのは危険とかで、あんまり連携をとったりする空気ではなかったのかも?

実弥さんの調子もすっかり戻って、次回は更に黒死牟の底を引き出してくれることでしょう!!

玄弥や無一郎くんの動向も気になりますし毎回毎回気が抜けねーー!!です!


はい。
ハイテンションな雰囲気を出そうと頑張っていますが、痣者は二十五で死ぬと言われて凹んでおります。
例外とはいったいどのような……?
たぶんおそらくですが、黒死牟と痣、髪型が似ている日の呼吸の剣士がその例外で二十五を過ぎても生きていたのかな……。
でなければ黒死牟がこれほど動揺したりはしないと思うので……。

死なないためには鬼となるしかない!→鬼化
からの、普通に二十五を過ぎても生きてるやつがいた。(しかも日の呼吸の使い手)
って感じでグレにグレて今に至るのでしょうか。
あまりにも人間味に溢れすぎていて憎めない。

日の呼吸だけが二十五を超える唯一の方法とか?
現代では生き残る方法が確立されていてみんな生存ハッピーエンド希望なんですが何をしたらいいですか?

あとですね、前回あれだけかっこよく披露された悲鳴嶼さんの痣なんですが……。

今回はなんと一コマしか描かれていない!!!

たまげましたね……。
あと痣を出したらそれこそもう戦闘でのみ語るしかないと思っていたので結構喋っていたのが痣の無駄遣いのようでハラハラそわそわしました。
悲鳴嶼さんが初めて痣出した時はどんな感じだったのだろう。
黒死牟は「今宵の内にも死ぬだろう…」と言っていましたが、ただ痣が発現しただけでは特に問題はないのかな。
痣による力の向上をフルに活用するような激しい戦闘を行うと寿命が凄まじい速度で消費されていくとかそんな感じであれば納得なのですが。

実弥さんの痣も、どうしてこれまでの戦闘で痣を出していなかったのかが思いつかないので、あの時あの瞬間が初痣なのでしょうか。
だとしたら何故あのタイミングで……?
一息ついているところですし、玄弥が刻まれていた場面の方が激しい怒りで体温も上がっていそうな感じなので……。

風車っぽい痣も少し意外。
全身の傷が痣のように変形し暴風警報って感じの痣が出る予想でした。

傷跡に痣が出るみたいなイメージありましたけど、それってもしや炭治郎だけ?
無一郎くんも毒針が刺さった痕に痣が出ていたようなイメージがありますが、そうとはっきりばっちり分かる感じでもないんですよね。
おでこの辺りは怪我していないのに痣出てますし。
これはもう痣と傷はあんまり関係ないと思っても間違いではなさそう。

悲鳴嶼さんの羽織はどういう力で背中にくっついたままなんでしょうか。
凄い速度で戦い合ってると思うのですが羽織が落ちません。

あっ。
もしも実弥さんが痣を出せることを無一郎くんが知っていたとしたら、
玄弥が「兄貴を死なせたくない」と言っているシーンで無一郎くんの返答の前に「…」がついているのはもう二十五で死ぬ覚悟で痣を出して戦うつもりなのを知っていたからでしょうか。

柱全員、死ぬのが分かっていても痣を出すために柱稽古に打ち込めるのは本当にお見事としか言いようがありません。
蜜璃さんなんて柱稽古中その事が分かった上であの態度だったんですよね。
元師匠である煉獄さんの死からの里での竈門兄妹との会話といい、蜜璃さんも凄くしっかりと柱なんだなぁと感じ入るものがあります。

あーやっぱりしんみりしてしまいます。
痣発現のリスク、重いですねぇ……。
だって炭治郎……誰よりも長く痣を発現させて戦っているし寿命どうなっているのか……。

せめて……無惨を倒して下さい……お願いします……。
悲鳴嶼さんが黒死牟戦の途中で寿命が尽きてしまったりしたら煉獄さんの最期の時と同じかそれ以上にへこたれると思いますのでその時はどうか背中を押して下さると助かります。

柱のような覚悟はなかなか持てませんが、凡人は凡人なりに応援したい……。
なんだか鬼殺隊の方に流れが傾いてきているように思えますが、それでも黒死牟はここまで無傷。
油断していると絶望の落とし穴に落としてくるのが鬼滅の刃の良さでもありますので、今一度気を引き締めて次回の展開を待つとしましょう。

柱たちの幸運を祈って。

キメツーーーー!!!!



『鬼滅の刃 第170話「不動の柱」感想・考察』へのコメント

  1. 名前:七味とうがらし 投稿日:2019/08/22(木) 13:46:40 ID:40d09af81 返信

     痣発現のリスクが遂に発覚、二十五歳になる前にほぼ例外なく死ぬと言う凄絶なものでした。

     おそらくですが、人間の肉体のピークが二十歳ごろでそこから老化が始まり出しますしこの時代でも平均寿命は五十歳くらいなので半分くらいに縮むという感じなのでしょうね。目に見えて肉体が衰え出すのが三十代くらいからですから痣が発現しなくても柱で居られるのはおそらく三十代前半くらいまでで四十を迎える前には引退するものと思われますので柱となる程の者なら「多少寿命が縮む程度」くらいの考え方で捉えられているのかもしれません。事実そのリスクを踏まえた上で死を前提にした策を仕込んでいたしのぶさん以外の柱全員が痣発現のため柱稽古に参加していましたし。

     けどこれで炭治郎以外の同期組に何故痣が発現しなかったのかわかりましたね、メタな言い方になりますが吾峠先生が彼らを死なせたくなかったという理由が大きいと思います。

     しかしそうなると気になるのはやはり“例外”ですね、ほぼ確実に日の呼吸の剣士の事でしょうがそうなるといくつか気になる事もあります。まず炭十郎さん、彼は薄くとはいえ痣が生まれつきあって享年も少なく見積もって二十代後半から三十代後半くらいでしょう。物語開始当初の炭治郎が十三歳、炭十郎さんが十五で元服して嫁さん貰ったとしたら享年は二十五を越えている(二十七~八くらい?)ため明らかに括りを逸脱しています。二十五になる前に死んだとしたら炭治郎が生まれたのは炭十郎さんが十一~二歳くらいの事になりますしこの時代だったとしてもさすがにやや早いでしょうし。

     そしてもっとも気になるのはあの黒死牟さんがわずかとはいえ感情的になったところですね、何故その“例外”に関して虚偽を述べたのか、何故それを指摘されただけで激昂とまではいかないものの会話の合間に攻撃を仕掛けてきたのか。これはいよいよ『兄(黒死牟さん)より優れた弟(日の呼吸の剣士)など居ねえ!』(byジャ○様)説が真実味を帯びてきましたね(笑)

    >だって炭治郎……誰よりも長く痣を発現させて戦っているし寿命どうなっているのか……。

     多分彼こそ“例外”なんじゃないですかね? 炭治郎の痣ってなんか他の者と違うような気がするんですよね、形が状況によって異様に変化しますし痣そのものが成長しているようにすら見えます。子供の頃から日の呼吸(と思われるもの)を修行し、しかも代々続けているわけですからある種の定向進化(簡単に言えばサラブレッドが人間の手により交配を重ねて走るのに特化させられたようなもの)を起こしている可能性もありますね。

    >悲鳴嶼さんが黒死牟戦の途中で寿命が尽きてしまったりしたら煉獄さんの最期の時と同じかそれ以上にへこたれると思いますのでその時はどうか背中を押して下さると助かります。

     どんな最期を迎えようが、たとえ志半ばで散ったとしても悲鳴嶼さんは本望だと思います。煉獄さんもそうでした、乗客を護りきり後輩も誰一人死なせず満面の笑顔で逝きましたからね・・・・・・我々がへこたれて蹲っても時間の流れは止まってはくれない、共に寄り添って悲しんではくれない、悲しい結果になったとしても我々は誰かに背中を押してもらうのではなく今一度煉獄さんの勇姿を思い出し自らを奮い立たせて心を燃やし歯を食いしばり立ち上がるしかないのです、燃えるような情熱を胸に!

     ・・・・・・でもひょっとしたら無惨様が死んだら不思議なことに全員から痣が消えて二度と出なくなって寿命が縮んだりしなかったとかいうご都合主義的ハッピーエンドがあればいいなぁとはチョッピリ期待しています。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/08/23(金) 21:55:23 ID:e9a7a1c7d 返信

      リスクきついように感じてましたが、思えば鬼殺隊は初めから死を覚悟して戦ってるんですよね……。
      リスクを承知で柱稽古に取り組んでたの辛い……。
      というかおそらく炭治郎もリスクのこと知ってますよね!?
      同期組はどう思ったのでしょうか……仲間が二十五には死ぬとわかって……。
      あと義勇さんに痣が出た時の炭治郎の表情が……。

      炭十郎さんは二十五以上まで生きてるっぽいですよね。
      炭十郎さんにあったという痣が剣士に浮かび上がる痣とは違うものだったとか。
      それとも、炭十郎さんのような、薄くとも“生まれつき”痣のある者こそが例外とか……?
      そしてその生まれつき痣のあるものが発する太陽のエネルギーみたいなものに触れた者に後天的に痣が発現し更にそれは別の者に移っていくとか!?
      現代における最初の痣者は炭治郎という風に言われていましたが、もしかすると最初の者は炭十郎さんだった可能性が!?

      黒死牟にも感情らしきものが出てきましたね!
      ここからさらに戦闘が激化していくのが容易に想像できて怖すぎます。
      例外は弟で、さらにもう一捻り加えてきそうでワクワクします!

      炭治郎が例外であって欲しいです〜!!
      痣の形が変わるくらいに出力を上げられていますしなんだか痣との関係が他の痣者とは一線を画しているような気がしますよね。
      これで次回とかに少し本気を出した黒死牟の痣が伸びたり広がったりしたら再度落とされますけれども……。
      炭治郎は痣が出っぱなしになっているので凄く体に馴染んでる感じがするのでそれも他との違いでしょうか。

      悲鳴嶼さん……。
      煉獄さん……。
      心を燃やせ……。
      ……えっ!?
      無惨倒したらスペシャルボーナスで痣消失からの重傷者回復ですか!?
      トンガリ頑張ります!!!!
      この世から争いよ消えろーー!!

      でもリアルに、人以上の力を得られる呼吸とか痣とかは無惨滅殺後に失伝していくエンディングって綺麗ですね。
      ほんの少しの寂しさと、それ以上の暖かい幸福を感じるラストでは。
      誰も死なずに、鬼殺隊という組織が消えるって寂しいけどめちゃんこ心温まりました。

      • 名前:七味とうがらし 投稿日:2019/08/24(土) 14:56:42 ID:8c20c0e42 返信

         良く考えてみると黒死牟さんの痣、違和感がありますよね。アレどう見ても炭治郎が見た夢と無惨様の記憶にある始まりの剣士である日の呼吸の遣い手(堕姫が見た無惨様の記憶)のそれと酷似しています、わたしは黒死牟さんが兄で弟にコンプレックスあるのかと思っていましたが考えてみれば二十五を越えて生きていると知ることが出来るのは兄弟だとしたら弟のほうなんですよね、兄が二十五を越えて生きている痣者で弟は二十五に近くなり死を感じ始めて嫉妬やコンプレックスから無惨様と契約を結んで兄が無惨様をあと一歩まで追い詰めた際に割って入って逃亡させ、報酬として鬼化させてもらったとかが真相かもしれませんね。

         炭治郎の祖先である炭吉と会話していた始まりの剣士と思わしき人物は己の事を「大切なものを何一つ守れず、人生に於いて為すべき事を為せなかった者だ、何の価値もない男なのだ」と絶望し卑下していました。

        「為すべき事」はほぼ確実に無惨様の討伐でしょう、そして「大切なもの」が自ら鬼と化してしまった弟の事だとすれば一応の辻褄は合います、何よりこの話が出た時に黒死牟さんのどアップなハンサム顔が初公開されていたのもおそらくは伏線でしょう、当時は黒死牟さんと“彼”が同一人物であるかもしれないというミスディレクションを誘う目的もあったように思えますが、今現在はこの二人が実は兄弟なんじゃないかという伏線だったのかなと。

         痣の正体なんですが、あれひょっとしたら一種の鬼化なのかもしれませんね。鬼の紋様と似ていると半天狗・憎伯天が言ってましたし浮かべば死が確定する不可逆な性質も今のところは鬼と同じですし。そうなるとひょっとしたら鬼から人間へ戻る薬で消せるかもしれませんね、まあこの説の可能性はほぼ0だと思いますけど(笑)

         匿名さんが仰られられていた心拍数説がかなり有力に思えます、哺乳類の生涯心拍数は小動物から象に至るまで同じなのだそうです、そして心拍数の速い小動物の寿命は押しなべて低い。痣が浮かんだ場合遺伝子や体質も変化してしまって寿命が縮んでしまう可能性は充分にありえます、あと二十五がピークなのは痣が齎す急激な体温と心拍数の上昇に肉体が耐え切れなくなり死亡してしまうという可能性もありえますが真相は吾峠先生の発表待ちですね。

        >というかおそらく炭治郎もリスクのこと知ってますよね!?同期組はどう思ったのでしょうか……仲間が二十五には死ぬとわかって……。

         痣が出ている炭治郎は教えられて知っているでしょうね、けど仲間にその事を伝えてはいないような気もします。痣目的だったのは柱だけで一般隊員や継子なんかには伝えてないんじゃないですかね? そもそもが柱にさえ極秘とされていたようですし「出たら寿命が減る」と伝えられたら一般隊士は半数以上が尻込みして除隊してしまう可能性もありますからね、柱でさえおいそれとは浮かべる事が出来ない代物ですから未だ秘匿されている可能性は高いと思います。

        >それとも、炭十郎さんのような、薄くとも“生まれつき”痣のある者こそが例外とか……?そしてその生まれつき痣のあるものが発する太陽のエネルギーみたいなものに触れた者に後天的に痣が発現し更にそれは別の者に移っていくとか!?

         その可能性はあると思います、少なくとも日の呼吸の剣士は生まれつき痣があったようですし。痣はひょっとしたら“伝染”している可能性もあるんですよねえ、条件は「痣に耐えうる生命力を持つ者」のみに浮かび上がるとか。柱の最初の発現者が炭治郎と接触していた霞柱と恋柱だったのも気になります、音柱に痣が浮かばなかったのは素質がなかったか炭治郎の痣が目に見えて濃くなったのが妓夫太郎戦の終盤だったせいで発現する前に引退したからかなど色々思いつきますが・・・・・・そもそもあの痣ってホントなんなんですかねえ?

        >炭治郎は痣が出っぱなしになっているので凄く体に馴染んでる感じがするのでそれも他との違いでしょうか。

         案外「十五歳以下で痣が発現した場合は問題ない」とかそーゆーふんわりとした基準があるのかもしれませんね(笑) けどやはり生まれつき痣持っているかどうかというのがもっとも可能性高そうですが。

        >でもリアルに、人以上の力を得られる呼吸とか痣とかは無惨滅殺後に失伝していくエンディングって綺麗ですね。

         激動の時代ですからね・・・・・・時代的に第一次世界大戦が始まっててもう少しすれば第二次世界大戦に突入してしまう時期ですからこういう技術があったら利用されてしまいそうに思えます。

         ・・・・・・ふと思ったんですが、鬼殺隊が政府公認ではない理由ってもしかしたらそれかもしれませんね。お舘様が“先見の明”で彼らの力を国家が利用できないようにしていたのかも? さすがお舘様です、さすおや!

        • 名前:トンガリ 投稿日:2019/08/25(日) 16:00:05 ID:0e24133e6 返信

          ファンブックに長男と書かれているのに「実は次男でした」は少し荒れそうですね……。
          トンガリは「死を恐れて鬼化した兄」と「兄の思想を否定し戦い続けて何故か二十五過ぎても生きてた弟」かなと考えてます
          そしてその後は「二十五過ぎても生きてる弟を見て自分の選択に絶望もしくは選択が正しかったと信じたい兄」が今に至る、と……。

          始まりの剣士さんは凄く悲観的になってましたよね〜。
          家族を守れなかったとか恋人をとか色々考えてきましたがこれは今のところ兄弟説が一歩リードでしょうか。
          語れるのが黒死牟さんくらいしかいないのでぼちぼち明かされるかなとは思いますが待ちきれません。
          いやもしかしたら黒死牟と対面した炭治郎か失血で瀕死になった無一郎くんの記憶の遺伝とかで明かされる可能性もある……?

          呼吸と痣と鬼化と鬼の紋様は関連がありそうですよね!
          鬼を倒す力を求めるものは少しずつ鬼に近付いてしまうという!
          なんかありそうな設定ですよね!
          でもそんな感じの葛藤がありそうなのが玄弥くらいなんですよね……。
          みんな死の覚悟ができてるから最悪鬼になっても死ぬだけだと思ってるだろうから怖いです。

          心拍数説は根強い支持を得ていますね。
          呼吸がそもそも心拍数上げて体温も上げてって感じだったのでそれだけでも無理してますもんね。
          もしかしたら痣のリスクについてしのぶさんが研究していて何か解決策のヒントを遺してくれているかも……?
          鬼滅の刃は死後にその人物が残していった功績をたくさん出してきたりするのでここからさらにしのぶさんの凄さを知ることができるかもしれません。

          柱稽古で痣に関して得た情報は隊全員に伝達・即共有ということだったのでもしかしたらなぁと……。
          一応炭治郎の例もありますし一般隊士にも痣が発現する恐れもあるのでお館様なら例えそれを知って除隊者が出るとしても伝えるのではないかなと思いました。

          若いうちから痣が出ていたら死なないの素敵です!!
          でもそれだけだとまだ犠牲になる柱が出てきてしまうのか……。
          むずかしい……。
          生まれつきじゃなきゃ死ぬなんてことになるとまた槇寿郎さんが「ほらみろ!」となりそうな案件ですね。
          辛い。

          お館様があえて政府に知らせておらず、剣士たちの命を懸けて積み重ねてきたものが人間社会の欲のために利用されないようにしていたって完璧すぎますね……。
          無惨を倒した後のことまで考えている……。
          なんかお館様っぽくて……。
          鬼滅の刃は死後にもそういうエピソードで上げてくることが多いのでめちゃくちゃ期待できますね。
          仮に死んでしまったとしても、その人が生きていたことや遺したものは無くなったりしない。
          鬼滅の刃のテーマの一つかもしれませんね。

  2. 名前:匿名 投稿日:2019/08/23(金) 16:59:33 ID:5151ecb01 返信

    心拍数と寿命の関係性についての記事か何かを昔は読んだ記憶があり、それかなと最初思いました。
    大体23億回心拍したら死ぬという内容でした。
    前に霞柱が痣発現中は心拍数200くらいになってた、と言っていました。常識を逸する心拍数消費により寿命が削られてパワーアップしているのかなと。
    でもそれだとちょっと説明と合わないんですよね。痣の発現から寿命の消費が始まるので、発現が早く多用するほど短命になるはず。つまり25歳という数字には結びつかないんですよね。岩柱が今宵死ぬともならないはず。
    ということで、ちょっと違うのかなと思いました。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/08/23(金) 22:16:18 ID:311932190 返信

      コメントありがとうございます!
      トンガリも心拍数のこと考えました!!
      でも体への負担が大きいとか寿命を削るとかの漫画であればほぼノーリスクみたいな曖昧なダメージかなと考えてました……。
      まさか「二十五までだよ」とハッキリ言われるとは……。
      悲鳴嶼さんなんてまともな戦闘で痣を使うのなんて今回が最初で最後になりそうなんですよね。
      使えば使うほど、というリスクとはちょっと違うとなると、痣の発現はヒノカミとか鬼を超える真鬼とかとの契約的な……?
      耳飾りを継承し続けなければならない理由が不明なのでそこにもまた思いがけない謎があるような気がして興味深いです。
      何気にまだまだたくさん謎が残ってますよね。

  3. 名前:匿名 投稿日:2019/08/24(土) 08:49:30 ID:3955f20b3 返信

    毎回楽しく読ませていただいています。

    視認すれば目につくあの耳飾り、ヒノカミ神楽とセットにしたのは、日の呼吸の剣士から、自分の肉体と技の消失に堪えられず鬼になった継国さんへの時間を越えたメッセージだろうと考えてます。
    『ほらね、不死にならなくても技もスピリットも継承されてるでしょ』って。
    技の継承だけなら、耳飾りは不要ですから。

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/08/25(日) 14:42:48 ID:b11493110 返信

      コメントありがとうございます!!

      おお、なるほどその展開は熱い!!
      それは……黒死牟にとってかなり痛烈なメッセージになりそうですね……。
      剣士を育てるのではなく別の形で伝えていく方法を思いつく日の呼吸の剣士は、剣技の継承は剣がいらない世界になっても舞や神楽として伝えられるしそれは考え方や文化も同じ、みたいな現代に近い考え方を持った方だったかもしれませんね。
      耳飾り持ちの炭治郎が到着した時点で黒死牟が膝から崩れて戦闘終了という展開も無きにしも非ず……?
      無惨が炭治郎のことは認識していますしさすがに黒死牟にも伝わってますかね。
      ちょっと希望的観測し過ぎました。

  4. 名前:匿名 投稿日:2019/08/28(水) 16:51:41 ID:3805231bc 返信

    画像の転載に関して、許可を取って転載されていますか?

    • 名前:トンガリ 投稿日:2019/08/29(木) 01:49:24 ID:1d6353fe6 返信

      コメントありがとうございます。
      当ブログの記事で使用されている鬼滅の刃の画像は転載ではなく引用として掲載しています。
      あくまでも、現在の当ブログのコンテンツは「記事を読んだ後に、もう一度作品を読み直したくなるような感想・考察記事」となっておりますので、著作権の侵害を目的としてはおりません。
      なので「このブログについて」というページで免責事項についても記載しておりますが、権利所有者様ご本人様からのご指摘があれば直ちに相応の対応を致します。
      しかしながら、これまで出所の明示を記事内ではなく記事タイトルの作品名と話数の記載のみで行っていたので曖昧な部分があったかと思います。
      随時、これまでの記事を修正していき、今後作成する記事では画像ごとにきちんと出典を明示していきます。
      今後も、当ブログ管理人の提供する文章が主体であると見なされる記事を書いていく所存でありますので、何卒宜しくお願い申し上げます。