『あの月に向かって打て!』第40・41球感想 これが新生・玉縄打線の破壊力!弾輝の出番は!?

『あの月に向かって打て!』第40・41球感想 これが新生・玉縄打線の破壊力!弾輝の出番は!?

おはこんばんにちは!!

トンガリです!

単行本4巻も発売してノリに乗ってますね!
風魔先輩初投球の36話まで入って見応えたっぷりです!
まだ買ってない方は急いで購入しましょー!

ではではあらすじ感想いきます!!

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『あの月に向かって打て!』作品ページから第1話を試し読みできますので、未読の方は是非!!

作品ページはこちら
https://bigcomicbros.net/comic/anotsukinimukatteute/


「マンガモア」では週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いていくので単行本派の方はネタバレ注意です!!

また感想・考察は個人的な解釈に基づいたものとなっておりますので原作者様の想定している解釈と異なる場合がございます。
その点をご理解、ご容赦頂ければ幸いです。

第40・41話 あらすじ


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第40球

前回!
ド派手に打ち込まれて降板してしまったあかりちゃん先輩!
玉縄打線はこの窮地をひっくり返せるか!?

という訳で1回から大ピンチです。
7点差です。

玉縄は打線には自信が無いので何か策を講じて……?

と思いきや、玉縄の主砲・大道寺先輩の作戦はこう。

3番・笠原を塁に出して4番・大道寺がホームラン!

シンプル過ぎる……。

果たして結果はどうなるのか……。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第40球

2打席連続2ランホームラン!!!!

当たり前のように笠原も出塁しており4回裏で 7対4!
3点差にまで詰め寄ります!

元々一本のある大道寺先輩の打力を笠原の加入によって最大限に活かしたこの打線!(というか3番4番)
これは十分に得点力があると言っても過言じゃないでしょう!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第40球

あかりちゃんのことを気にかける描写も……最高にエモい……。
幼馴染というのは良いですね……。
信頼関係のある熱い友情好き……。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第40球

さらに6回裏にはエラーのランナーを置いて笠原の2ランホームランも飛び出します!
これでいよいよ1点差
まぁ左打席の笠原ですからね!
狙っていればこれまでもホームランは打てたんでしょう!

しかし何故今回は決めに言ったかというと。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第40球

大道寺先輩への敬遠策です。
2打席連続でスタンドに放り込まれたら敬遠したくなる気持ちも分かります。

アウトカウントは分かりませんが、笠原と大道寺先輩を除く玉縄の打線では満塁策を取られた後でも2得点できるかは怪しい。
という流れを予想して自分で決めにいったんですね。

ちょっと話は逸れますが申告敬遠て何だろと思って調べてみました。
ピッチャーが投げることなくバッターを歩かせることが出来るんですね。
知らなかった。

プロ野球では2018年に、高校野球では2020年にできた新ルールみたいですね。
細かくも少しずつルールは見直されているんですねぇ。

閑話休題。

6回で1点差。
「残り1点差くらい、俺たちで逆転してやろうぜ!」とチームを鼓舞する部長ですが、
ここで深見高校はピッチャーを交代します。

出てきたピッチャーはなんとエースナンバー

少しずつ雲行きが怪しくなってベンチのムードも……。

とその時、監督から熱い一言が。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第40球

来ました!!
弾輝の出番!!

本人もビックリの表情ですが読者的には待ちわびた弾輝の出番!
この流れは流石に気持ちよく決めてくれる流れでしょう!!

期待溢れる展開で41話に続きます!



出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

6回裏、1点差に追い上げてさらにランナー一塁。
この熱い状況で代打に我らが主人公、弾輝!

さーー気持ち良いバッティングを見せてくれ!!

と思ったら気持ち良く空振り……。
カスリもしない大空振りです。

どうやらここ最近の弾輝はあまり当たっていないらしく、
練習試合での打撃成績は

26打席3安打

とのことです。
これは……桂・太原バッテリーと熱戦を繰り広げた打者としては今ひとつ精彩を欠く数字ですね。

ただその3安打が全部ホームランというオチがつくのは流石としか言えませんが。

弾輝にあまり期待していないクララちゃんには「宝くじかよ!」と一蹴されています。

練習では打ててるのにと不思議がっている雪江ちゃん。
あかり先輩みたいに緊張して力が出せないのかと考えてくれてはいますが、果たして……。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

当の本人は緊張とはまるで程遠いメンタルで打席に入っていました。
派手に空振りしてるというのにこのポジティブさときたら。
見習っていきたい。

弾輝不振の理由というか原因は大道寺先輩の回想ですぐに発覚しました。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

「高校野球は配球を読まないと打てないんですよね!」

栄邦から帰ってきた弾輝が大道寺先輩に言い放ったこの言葉……。
これが全ての元凶。

しっかり勉強してはいるものの、配球読みのセンスはあまり無いのか、
大道寺先輩からは「大ヤマを張ってるだけだ!」と思われていました。

勉強も紗理緒さんの口ぶり的に余り才能があるタイプとは言えない感じですし
頭を使うことはからっきしなんでしょうか……弾輝よ……。

読み、というか勘が全く当たらないことに流石に危機感を持ち始めた弾輝はよりシンプルに考えることに!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

ストレート!!
やはり最後はストレートです!!

どんな球でもストレートが来たら打つというシンプルな方針で挑みます!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

しかし、開き直った3球目はまさかのすっぽ抜け!
暴投気味に弾輝の頭部目掛けて抜けてきてしまいました!!

この危険とも思えるボールに対して弾輝の反応は……!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

まさかのストレート判定!!

もはやインコースもアウトコースもゾーンすらも関係ありません!
顔面に当たりそうなクソボールなんてバットに当ててもまともに飛ぶ訳が……。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

と思いきやまさかまさかの逆転ホームラン!!
岩鬼(ドカベン)並の悪球打ちでボールをスタンドに放り込みました!

これで逆転です!
余りにも派手な公式戦初打席!!(だよね?)

監督の期待にも見事に応える一打でしたね!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第41球

本当に逆転してしまった玉縄の仲間たちに思わず涙ぐむあかりちゃん。
なんか、良いですね……。
これからはあかりちゃんもバックを信じてというか、心が折れそうになった時に仲間たちを頼って立ち直れるようになるかもしれません。
あかりちゃんが強豪相手に快投してる場面見たら泣いちゃうかも。

弾輝の一発で逆転した玉縄はリードを守りきり勝利!
1回戦突破で次号へ続きます!

感想

どうなるかと思いましたが見事に玉縄の強さを見せつけて1回戦突破ー!!
良いところも悪いところもしっかり描写された良い1回戦でした!

あかりちゃんの失点以降は追加点が無いし8点取れる玉縄打線半端無いですね。
早く栄邦戦が見たい。(もう2回戦突破した気でいる)

弾輝の当たればホームラン的なキャラクター良いな。
やっぱり野球漫画は一発のあるキャラクターが好きです。
前作の『最後は?ストレート!!』では大河が好きでした。

読みとかに頼ろうとしてますがこれから経験を積んで怖い打者になっていって欲しい……。

あかりちゃんに「少しは感謝しろよ」ってメッチャ偉そうにしてる間宮は何もやってないんだよなぁ。
もしかして継投したのかな?
こいつに限っては公式戦でも普段どおり図太く投げてるだろうから全く気にならない。
見習っていきたい。

あと弾輝の打席を見た監督の「しかし…この飛距離は普通じゃない…天性か…」ってセリフと表情がかっこよかった。
普段は飄々としてとらえどころのない人がたまに見せるマジな描写って最高に格好良いよね。

単行本4巻も出て、1回戦も突破して、勢いがついてきてます!

次回も盛り上がっていきましょう!

それでは!

モアーーーー!!!!

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『『あの月に向かって打て!』第40・41球感想 これが新生・玉縄打線の破壊力!弾輝の出番は!?』へのコメント

  1. 名前:食パン 投稿日:2021/03/23(火) 07:26:45 ID:e51a68285 返信

    食パンです。40話41話のコメントです。

    玉縄は打力が弱い、それは前の年までならその通りでした。
    おそらく大道寺先輩が一人で頑張っていたのでしょうが、一人ではどうしようもない状況もあったでしょうね。

    例としてはちょっと状況が違いますが、有名な話では、甲子園で星稜の松井(当時)が、五打席連続で敬遠されて、ことごとく得点が出来ませんでした。
    当時の星稜が、松井のワンマンチームだったわけではありませんが、松井を歩かされた後にランナーを返せなかったのも事実でした。
    それよりすこし時代はさかのぼって、㏍コンビ時代のPL、清原の存在感は松井以上でした。
    でも松井のように歩かされたことはほとんどない、なぜか、すぐ後ろに清原以上に確実性の高い桑田が打者として控えていたからでした。

    話を戻します。本年から玉縄には、笠原という新戦力が加入していて、玉縄打線の厚みとつながりが強化されていました。
    松井一人ではなく、桑田、清原が並んでいて、(少なくとも三番と四番は)線としてつながっている状態でした。
    で、今回の作戦と言うか方針、笠原が出塁して大道寺が本塁打で返す、シンプルですが今回は効果的でした。
    大道寺先輩、二打席連続本塁打、マンガみたいに出来すぎですがさすがですw

    三回り目の打席、笠原がランナーを置いた状態で本塁打、私はここで、おや? と思いましたが、
    次の大道寺先輩が敬遠された状況を見て、なるほどと思いました。ここまで派手に暴れたら、さすがに相手に警戒されますね。

    申告敬遠は、投球数の制限の兼ね合いもあって、メジャーから導入されたルールですね。
    メジャーのルール設定の翌年から、日本のプロ野球でも導入されました。その後高校野球でも導入の流れでした。
    私個人の意見としては、味気ないなとは思いますが、これも時代の流れなのですし、仕方がないですね。
    (クロマティや新城が、敬遠のボールをむりやり打って、タイムリーだのサヨナラだの、そういう試合も過去にありました)

    6回で1点差、ここで相手チームは温存していたエース投入。
    たちまち弱気になる玉縄ナイン(苦笑)
    笠原や大道寺先輩は、9回までにもう一打席は回ってくるでしょうが、この二人は敬遠でしょうね。
    ここで監督が取った作戦が、弾輝の代打、本人を含めて周りの反応が意外でしたが、ようやく主人公の出番です。
    マネージャーのクララの反応が、「ないわー」でしたが(でしたよね?)
    今までの采配(先発、あかり先輩)や、弾輝の代打へのクララさんの反応を見て、クララさんて、意外に常識的な反応をするんだな、と思いました。
    少なくとも、守備の指導をしている時の対応や反応から、もっと柔軟な思考をしているのかと思っていました。
    逆にないわーと言われた監督采配、私は思い切りの良い采配だと思いました。
    確率だけ見れば、ここで弾輝の代打はないでしょうし、確実性を取るなら、あかり先輩の先発もなしでしょう。
    でも、リスクを避けて安全策だけとっていたら、選手個人の成長は無いですし、チームとしての成長も無いでしょう。
    この監督、意外に勝負師なんだな、と思いました。いや、全国制覇の経験があるのでしたね、失敬失敬。

    またコメントが長くなったので、この後は簡単に。
    ここまで練習試合であまり結果を残せなかった弾輝、今までは考えすぎた結果だったようです(苦笑)
    今回は追い込まれて、シンプルにストレートだけ待っていたら、そのストレートがすっぽ抜けて弾輝の頭へ、
    それを打ってのホームラン、多少の無理はありますが、考えようによっては弾輝、ここはすごい集中力ですね。
    そして監督のコメント、「しかし…この飛距離は普通じゃない…天性か…」
    今は亡き、野村氏のコメントだと、飛距離と球の速さは教えてどうこうできるものではない、天性のものだ、ということ。
    現ソフトバンク、元ホームラン王の王さんも、打者を取るときの基準に、打球の飛距離を重視しているとのこと。
    そういう基準で考えても、弾輝の将来性は楽しみですね。
    そしてこれが、(ちょっと締まらない部分はありましたが)弾輝の公式戦初本塁打ということですね。
    チームも初戦突破して、課題は残りましたが、その分この続きも楽しみです。