『あの月に向かって打て!』第30球感想 

『あの月に向かって打て!』第30球感想 

おはこんばんにちは!!

トンガリです!

えーーーっと、最新30話の感想記事です!!!!!

一気に飛びましたね!!
ごめんなさい!!!!!!!!

毎週熱いから全話ちゃんとやりたかったんですけど……ドンドン熱くなってくので追いつかなくなってきて……その……。

とにかくトンガリのせいじゃなくて面白さテンポ感も半端ない作品なんですよ!!!
『あの月に向かって打て!』は!!!!

という訳であらすじ感想いってみましょう!!!!(勢いで誤魔化す)

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『あの月に向かって打て!』作品ページから第1話を試し読みできますので、未読の方は是非!!

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「マンガモア」では週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いていくので単行本派の方はネタバレ注意です!!

また感想・考察は個人的な解釈に基づいたものとなっておりますので原作者様の想定している解釈と異なる場合がございます。
その点をご理解、ご容赦頂ければ幸いです。

第30話 あらすじ


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

朝比奈さんの粋な計らいで、強豪・栄邦にあって一年にして一軍入りするほどの期待の投手・桂くんを相手に打たせてもらえることになった弾輝!

少し打撃に自信がついていた弾輝は気持ち良く打とうと打席に臨みますが、桂くんの投げる球はアウトローにしっかり制球されていてバットにかすることもできませんでした!

で、今度はアウトローの球を踏み込んで打とうとしたところをインハイに投げ込まれて尻もちをついてしまいます。

ストライクゾーンに投げられているのに面白いくらい翻弄されてしまっています。

内か外かだけでも対応できていないのに、真ん中にきたと思ったら変化球のフォークで空振りを取られてしまい、八方塞がりです。

要するにこれが、


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

「甲子園を目指す高校の投手だ。」

ということですね。

朝比奈さんに言わせると小机高校の速球派投手・酒井くんも「あれじゃまだ通用しない」レベルなようです。
球は速くてもコントロールはアバウトで変化球はほぼ無い。
それでは足りないんですね。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

良いとこなしの弾輝に対して何も感じなかった太原は早々に練習を切り上げようとします。

あ、彼が笠原と並ぶシニアの「伏竜・鳳雛」と呼ばれていた捕手の太原くんです!(恐ろしく雑な紹介)


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

弾輝と桂くんと太原くんは同じ一年、高校三年間やりあう相手。
そして弾輝には「お前らにないモンがいろいろあるぜ?」と言う朝比奈さんに対して
『なんだそりゃ…』とイラッとしている太原くん。

もうお分かりですね。

太原くんメチャクチャ態度悪い!

とうとう現れたあからさまに嫌なやつです。
玉縄にも丸山くんがいましたね。
でも太原くんは実力も兼ね備えたやなやつって感じでしょうか。

中学時代はそれだけでも周りから一目置かれそうなくらいのフィジカルエリートって感じですけど、どうなんだろう。
両者とも1人でチームを劇的に強くできるような天才、との触れ込みでしたが……ほんとにそうか……?

笠原がチームメイトの能力をアップさせて勝利に導く捕手だとしたら、太原くんは相手チームの長所を潰したり力を発揮させずに勝利に導く捕手、とかかな?

とにかく笠原とは随分タイプが違いそうなキャラです。

打撃練習を再開しようとしたその時、太原くんは弾輝に声を掛けます。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

「お前…才能ねえわ。野球やめろ。目障りだ。」

これもう確定ですよ……。

やなやつ!!!!

描写によっては、才能の片鱗を認めて早めに潰しておくために心を挫いておく……的な見方もできたかもしれませんが、太原くんの場合はほんっとに面倒くさそうに弾輝との打撃練習を打ち切ろうとしてる感じで悪意しか感じない!

笠原に対してもライバル関係だとは思っておらず、ハッキリと「笠原はな、俺に負けたんだよ」と言い切っています。
以前にも「あんな負け犬、興味ないですよ…」と歯牙にもかけない態度を取っていました。

自信家なのかなぁと思っていましたが、どうやら本人にとっては具体的な理由があったようです。

小さい頃からよく比較されていた二人。
世代別の日本代表にも常に二人とも選ばれて正捕手争いをしていましたが、
出場機会は半々で、実力は互角と言われてきたそうです。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

しかしU-15の最後の半年間…全ての試合でマスクを被ったのは太原くんの方でした。

これが太原くんが笠原に勝ったと思っている根拠です。

ふ~~~~む。

笠原の怪我とか、成長期で身体のケアを優先するタイミングだったとか、何かそんな理由がありそうですね。
これで素直に太原くんの方が優秀だったからと思うのは漫画的に難しい。

要するに太原くんは勘違いで勝ち誇ってる!(ひどい)

そう思うと一周回って可愛く思えてくるものです。

その辺のスポーツ漫画ならただの悪役で済まされそうなキャラですけど、
寒川先生の場合はどこかで正捕手起用の真実が発覚して挫折するも仲間たちの鼓舞によってもう一度立ち上がり精神的に一皮向けた立派なキャッチャーになるって展開がきて単純なトンガリは太原くんも好きになるんだろうなぁ。

あんまり酷いこと書くのやめとこ。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

「そうですか…でも、お構いなく。」

「伝えておけ!」と言われた弾輝の口から出たのはお馴染みのこの言葉。

もうこの台詞が出てくるだけでメチャクチャテンションが上がってしまうくらい好きな台詞です。

「まだ戦ってもいないのに、勝ちも負けもないじゃないですか。」

とハッキリ言い返す弾輝。

「玉縄高校では、野球選手に一番必要なものは…目の前の相手への敬意だと教わっています。」

「笠原くんは、何もできないオレに対して…お前が仲間になるのは悪くないって言ってくれました。」


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

「相手を平気で見下すキミに、笠原くんが劣るはずがない!」


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

「言ってくれたなヒョロガリ!」

熱い!!!!

よく言ってくれた弾輝ーー!!!!

ここに来てこの盛り上がり!
弾輝の主人公っぷりにメチャクチャ熱くなってしまいました!

自分がどう言われようと怒ったりしないのにチームメイトを侮辱された時にハッキリと意志を示す……完璧な漫画の主人公じゃないですか……。
弾輝のことは元から好きでしたが、思いっきり惚れ直しました。

それにしても、弾輝も結構身長あるのに太原くん更にデカイ……。
まぁ、にも関わらずかけらも怖気づかずに睨みつける弾輝がカッコいいってことですけど!!

とにかく弾輝のかっこよさ熱さにベロベロになってしまったトンガリでしたが当事者たちは一歩も引かず険悪なムード。

それを制したのは朝比奈さん!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

「いいねいいね! いい具合にバチバチしてるじゃねーか!」

「どうだ? こうなったら、」

「マジ勝負するしかねーだろ!」

朝比奈さんめっちゃ嬉しそうで笑った。
するしかねーだろ!ってメチャクチャ運動部って感じで好きだ。

というかこの展開を狙ってた、まで考えられるくらいの爽やかさだよねこれ。

弾輝にとっても、太原くんにとっても良い化学反応を起こさせるためにこの機会を作った……?

朝比奈くん超有能カリスマプレーヤーの可能性出てきた……。

感想

弾輝カッコいいーーーー!!!!

これにつきますね。

もう熱すぎて遅れてた感想全部すっ飛ばしてここまできてしまいました。
トンガリは悪くない。
『あの月』が面白すぎる。

まぁ、勝負はきっと弾輝の負けになりそうですが、それでもタダで負ける彼ではないので!!
太原くんや桂くんの認識を変える何かを魅せてくれるのを期待します!

ちょっと前に桂くんが太原くんのことを怖がる人はうちじゃ生き残れない人だねって言っていました。
今回、弾輝は太原くんに対して一歩も引かずに睨み返したいたし、桂くんもそこに注目していました。
なので桂くんはもう既に弾輝への認識は多少改めているかもしれませんね。

ただ野球はメンタルだけではできないだろうし……どう持っていくかな……。

話の流れで見学に来たお父さんからの評価はどうせボロクソのままだろうから期待しません。

あとヒロイン候補かつ新キャラの山県やまがた妃愛ひなちゃん
メッチャ弾輝のこと好きそうなので全力で応援していきます。
栄邦に入学してるってことは少なくとも頭脳明晰なタイプみたいですね。

そう言えば、練習見学にくっついてきた間宮。
雪江ちゃんも来るって話だからついてきただけってのは痛いほど伝わってきたけど、


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第30球

他校のベンチでくつろいでる時の表情からの、連絡先聞いてるのか同じゲームでもしてるのか分からないけど速攻で打ち解けてるコミュ力。
ほんとただ者じゃないムーブしてて憎めないにも程がある……。

これからもずっと間宮は間宮のまんまな気がしてきた……。

朝比奈さんも野球が絡むとかなりしっかりした人っぽいしこの漫画どんどん面白くなる予感しかしない。
スピリッツは他にもメッチャ面白い新連載が始まったしそっちも単行本発売とかに合わせて記事にしたいな~~~~!!!(口だけ)

というわけで、感想記事を飛ばしてしまった代わりではありませんが、
これからは絶対毎週しっかりと『あの月』の最新話感想を書いていきたいと思います!!

この漫画だけは絶対最後まで応援し続けます!!
めっちゃんこ面白いもん!!

そしてしっかりと執筆を習慣にして他のおすすめ漫画も……。
そこまではまだいいか……。
とりあえず毎週かかさず……うん……。

それではまた次回!

モアーー!!

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『『あの月に向かって打て!』第30球感想 』へのコメント

  1. 名前:食パン 投稿日:2020/11/17(火) 06:59:27 ID:2c587123b 返信

    今回のレビュー、いきなり30話に飛んでいてワロタ。
    でもまあ、できるだけリアルタイムでコメントしたいから良いかも。

    以前に鳳雛がどんなキャラなのか気になる、みたいなコメントをしましたが、
    太原登場時にはあまりにごつくて高校一年生に見えなくて、見た目のインパクトに度肝を抜かれました。
    まさかこんな方向にインパクトがあるキャラだったとはw
    初登場時にも態度の悪いキャラ(控えの部員に対して)だなとは思いましたが、今回はもっと大概ですね。
    他所の生徒なのに、朝比奈さんが目をかけているのが気に入らないのもあるのでしょうが、才能が無いから辞めろ、などという権利は無いとは思うのですよね。

    「笠原はな、俺に負けたんだよ」とか思っているようですが、たかだかU-15での比較でそう思われてもね。
    真面目な話、高校で伸びるやつもいるし、さらに高校で芽が出なくても大学で伸びるやつも居る。まだ通過点なんですよね。
    笠原は中学の時点ですごいようですから、その例えは合わないかもしれませんがw
    ただ弾輝の場合は素材型で、間違いなくこれから伸びるタイプですからね。
    私はそう思った。そして私がそう思ったことを、一言で言ってくれた弾輝はすごくカッコいい。

    「まだ戦ってもいないのに、勝ちも負けもないじゃないですか。」

    そりゃそうだ。そして

    「玉縄高校では、野球選手に一番必要なものは…目の前の相手への敬意だと教わっています。」

    弾輝が素直にその教えを受け止めていることにも感動しました。
    むしろ勝ち負けよりも、こっちのほうが大切かもしれない。

    色々語りたいことはありますが、長くなったので一旦お開きにします。

    でもあと一言二言。
    私も間宮はコミュ力高いなとは思ったw
    そして、昔弾輝に振られたとかいうあの娘、あの娘もかわいいから語りたいですね。
    (こっちのレビューではまだ未登場なので、登場次第)
    では続きのレビューも楽しみにしています。