おはこんばんにちは!!
トンガリです!
新年一発目になりますが間が空いてしまったので新年感まったくありませんね!
平常運転で行きましょう!
しかも今回はなんと36・37話同時更新です!!!!
物語の展開がキリの良い感じだったからであって手抜きではありませんよ~~!!
という訳であらすじ感想いってみましょーー!!!!
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「マンガモア」では週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いていくので単行本派の方はネタバレ注意です!!
また感想・考察は個人的な解釈に基づいたものとなっておりますので原作者様の想定している解釈と異なる場合がございます。
その点をご理解、ご容赦頂ければ幸いです。
第36・37話 あらすじ
前回までの熱い引きからの 新展開!
地方大会の開始を目前に、今回はエースピッチャーのお話です!
とその前に
背番号をもらえた弾輝おめでとー!
ベンチ入り20人で部員が 18人 しかいないからというオチもありましたが目出度いものは目出度いです。
試合に出られたらこっちのもんです。
さてさて、弾輝が野球部入って三ヶ月。
打撃練習では気持ち良く飛ばしています。
大道寺先輩、笠原、弾輝と名前が並んでいるので飛距離ではすっかり主軸に並ぶ評価とも言える。
飛躍的な成長と言えるでしょう。
出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第36球
しかし、これだけ部に馴染みながら成長していながらも、どうやら未だに背番号「1」。
即ち、エースピッチャーとは相対していないみたいです。
そんなことある?もしや怪我での離脱……?と普通の漫画なら考えたりもしますが、
あの月では一人だけ怪しい人物がいましたね……。
そう、風魔あかりちゃん先輩です!!
こそこそ隠れて部活を覗いていたところを桜ちゃんに見つかり連行されてきました。(仲良し)
「3か月も休んでたから出てくのヤダな~…」と怯えているところが共感度300%で良いですね。
好きです。
みんなが怯えさせないように気を遣っているところを見るとメンタル的な理由で休んでいたのかな?
ただ大道寺先輩だけは激しく自然体で絡んで行きます。
激しく……。
って激しすぎじゃね!?!?!?
何が起こってるんだ!?
部活来れなかったことなんてどうだっていいぜ!!!!?
とトンガリが衝撃を受けていたところ、あかりちゃん先輩は男の子であることが判明しました。
まぁ、些細なことさ性別なんて。
休んでいたことによるブランクも、タケさんが付き合って体は動かしていたようでそれほどなまってはいなさそうな雰囲気です。
という訳で早速ピッチングお披露目です!
バッターボックスには弾輝が入ります!
キャッチャーは笠原!
笠原が「文月 ストレート強いですよ。」と伝えると、途端にあかりちゃんの様子が豹変しました。
小机高校の酒井くんのことですね。
リスペクトしている弾輝は「酒井くんは大したことあります。すごい投手ですよ!」と反論しますが……。
「わかってないね。ヒョロ長。バカにしてんじゃないんだよ。」
「上には上がいるってこと。」
「お前…本当にすごい奴知らないんだよ。」
メチャクチャ投手っぽいこの自尊心。
ハッキリ申し上げますがね、凄く好きです。
そしてついにあかり先輩の投球が披露されます。
大きく足を上げ投げ込んだ速球は弾輝ですらバットを振ることが間に合わないスピード!!
ミットに収まったボールの威力に笠原も汗を浮かべるほど。
この細身の体で……豪速球投手です!
かっこいい~~!!
この、ここ。
この振りかぶって投げるまでのこの表情やばくないですか!?
寒川先生こんなカッコよく綺麗な顔もいけるんだなーと惚れ直してます!
メッチャ美麗なエースピッチャー!
これまた強烈なキャラクターが現れました!
タケさんも戻ってきて玉縄野球部本格始動!!
ってな感じで37話!
甲子園予選地方大会の開幕でーーす!!
展開速い!
神奈川県は参加校196チーム!
多い……のか少ないのか分かりませんが神奈川は激戦区なイメージ。
ただ、一回戦の深見高校、そして二回戦の早川高校はいけそうというのがマネージャーのクララさんの予想。
もちろん油断はできないけれども、順当に行けば。
問題は3回戦以降。
そのあたりから私立高校が出てくるらしく運動部を強化している強豪私学相手ではやはり苦戦するみたいです。
今年3回戦で当たるのは……なんとあの 栄邦高校 です!!
学校の設備も段違い、部員だって100人くらいいるし、あのカリスマ朝比奈さん率いる超強豪校です。
しかしクララ先輩はこう言います。
「Sin hacer, nunca sabrás!」
「やってみなけりゃわからない!」という意味らしいです。
良い言葉ですね!覚えられんけど!
相手が栄邦でも、こっちにだって笠原や大道寺先輩がいます!
それに風魔先輩というスーパーエースも!
これは実に楽しみです!
意外と早い栄邦戦に期待感が高まりますね~~!!
球場には地元新聞社の記者さんかな?も様子を見に来ていました。
お目当ては玉縄高校と深見高校の1回戦!
おめがたかい。
どうやら笠原に注目して玉縄を調べていた模様。
するとまず監督が過去に甲子園を制したこともある内藤武臣。
そしてどうやら内藤先生が就任してから5年間は毎年2回戦は突破しているとのこと。
その間のチーム防御率は3点台前半……強豪私学と同じレベル。
さらには先発として結果を出している投手が5人!
先発で使える投手が5人というのは公立校ではまずないと語っています。
ただ逆に打線は貧弱で、1試合の平均得点が1点台前半とのこと。
投手が3点に抑えても打線が1点しか取れなければ負けてしまうのが道理ですね。
1人だけ妙に防御率が低い(11.38)投手が居ますがまぁベンチ要員だろうと軽く流されていますが名前はなんと「風魔あかり」!!
なんで!?
やはり部活に来れていなかったことにも原因が!?(そりゃそうじゃ)
さすがに1回戦は軽くこなしてくれそうですが不穏な空気が立ち込めてきました……。
しかし大会は進行していきます!
遠山主将の掛け声で気合い十分!
試合開始で38話に続きます!!!!
感想
更新遅れてるから読み返しての感想みたいになっちゃいますが……。
やっぱキャラ立てるのが丁寧で上手!
そして面白い!!
風魔あかり先輩が男だったことに衝撃を受けましたが、プライドが高そうな剛速球投手なんてメチャクチャかっこいいじゃないですか。(何度でも言う)
弾輝がもっと早くからあかり先輩と勝負できていたらもっと速球に強くなれたのではと思わなくもないですが、どうやらあかり先輩には何か秘密がありそうですし、次回以降の感想にとっておきましょう!
ただ仮に乱打戦になったとしても雪江ちゃん、笠原、弾輝の加入した玉縄なら結構点も取れるのではないだろうか。
とにかくあかり先輩は顔が良い。
かっこいいところがたくさん見られることを期待します。
3回戦でもう栄邦かーと思いましたが、1回戦2回戦も結構しっかり描写されるかもしれませんんね。
先は長い。
ただ栄邦戦がひとつの山場になりそうですし、その後の展開がどれくらい広がるか。
注目ポイントですね。
というわけで次の感想もありますしサラッと終わり!
次回もよろしくおねがいします!!
モアーー!!!!
36・37話、感想です。
弾輝が背番号15をもらって、姉と喜んでいるシーンは好きです。
まだベンチメンバーですが、あの監督だし、いずれ弾輝の出番はあるでしょう。
最初の出番はどんな場面になるのか、今から楽しみです。
風魔あかり先輩、男なのか女なのか、今までの表現ではわからなかったですが、男確定ですか。
早い段階でピッチャーだと表現していたし、このマンガの世界観では、女子選手は(少なくとも現時点では)認められていないようですし、多分そうなのかなとは思っていました。
ただキャラクターの造形が紛らわしいなと、そのせいで女である可能性は捨てきれず(苦笑)
それは良いとして、足を高々と上げるダイナミックな投球フォーム、いいですね。所謂ライアンフォームというやつですね。
元メジャーの大エース、ノーランライアンの投球フォームっぽいかなと、最近の日本の野球でなら、元沖縄尚学のエース、山城大智が沖縄のライアンとか言われていました。
もし三回戦で、栄邦と対戦したときに、あかり先輩が投げたら、おそらく観戦に来るであろう、野球好きのメジャー好きな桂教授がどう評するのか楽しみですねえ。
(まだレビューされていない、この後の話の展開から、そんな未来があるのか、と突っ込まれるかもしれませんが、私は逆にあると思っています)
あと、登場時はおどおどしていたあかり先輩、態度が強気に豹変した場面、おもわずこち亀の本田を連想しちゃいました。w
まあ、本田がバイクに乗っている間は強気でいられるみたいに、マウンドにいる間は強気なら問題が無いかな、とは思っていました。
この時点ではw
そしていよいよ一回戦、試合開始、色々コメントしたいこともありますので、レビューの続きもお待ちしています。