『あの月に向かって打て!』第35球感想 妃愛ちゃん可愛い!そして熱くて爽やかな弾輝は全力で推せる!

『あの月に向かって打て!』第35球感想 妃愛ちゃん可愛い!そして熱くて爽やかな弾輝は全力で推せる!

おはこんばんにちは!!

トンガリです!

年末です!
今年も一年お世話になりました!

大晦日になってもすることといえば漫画を読むこと……。
まとまった時間ができると長編漫画を読み直したりします。

もっと記事書けよって思いますよね?
それだけ漫画を読んでようやっとこれっぽっちの執筆ができるくらいヘボいんですよ!

逆に言うとそんなにダメダメでズボラなやつにブログ書かせるくらいには漫画は凄い。
むしろこっちですね。
漫画凄い。

漫画最高!!

という訳であらすじ感想いってみましょーー!!!!

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『あの月に向かって打て!』作品ページから第1話を試し読みできますので、未読の方は是非!!

作品ページはこちら
https://bigcomicbros.net/comic/anotsukinimukatteute/


「マンガモア」では週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いていくので単行本派の方はネタバレ注意です!!

また感想・考察は個人的な解釈に基づいたものとなっておりますので原作者様の想定している解釈と異なる場合がございます。
その点をご理解、ご容赦頂ければ幸いです。

第35話 あらすじ


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

小学生の弾輝!
元力士の父を持つ秋山くんを相撲でやっつけています!

勝負の理由は、秋山くんが妃愛ちゃんにいじわるをしていたから!
秋山くんは妃愛ちゃんに好意を持っていたようで、小学生らしい理由です。

弾輝が勝ったらもういじわるしないというのを条件にした勝負だったみたいで、その姿はさながら正義のヒーローです!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

そしてこの時こそが妃愛ちゃんが弾輝に惚れた瞬間!
こんなかっこいいエピソードがあれば惚れてしまうのも納得ですが、
いつまでも想い続けている一途なところが妃愛ちゃんの一味違うところですね。

そして話は現代に戻り、妃愛ちゃんたちは弾輝に告白するために弾輝たちの元へと向かっています。

「もうリボンフリフリのガキじゃないし、高校生になってイメチェンしたんだから。」
「人当たりも柔らかくなったし、プライドも高くなくなったし、ちょっとしたことでヘソ曲げないし、大人だもん」

と成長したアピールをして自信満々な様子ですが、
友人たちからは『一つも改善されてねーよ!』と突っ込まれています。

どうなることやら……。
でもお姉さんにアピールしにいったりしないで弾輝に直接ぶつかるとこは好印象。

と思ったけどそういえば結局紗理緒姉さんが一緒に観戦してたことは気付かなかったんだっけ。
そもそも生徒会長である紗理緒さんのことを弾輝の姉だって認識してるのかな。
文月教授が弾輝のお父さんだということは知ってたけど……。

ま、まぁそこまで狂気的じゃないしさすがに家族構成とかまでは知らないよね!
ストーカーみたいな扱いはよくない!
ついイメージが先行してしまった!

さてその弾輝はと言うと、栄邦野球部はまだ練習中にも関わらず、準備を済ませて帰路に着いています


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

「桂くんや太原くんが練習してるのに…」
「ただ見てるだけじゃ二人との差がさらに広がってしまうじゃないですか!」

という訳です。

桂・太原という一級品のバッテリーと勝負をしたことがかなり良い刺激になったみたいですね。

「走って帰りましょうよ!」とか言ってますしかなりハイになっています。

と、そこに待ち伏せていた山県妃愛ちゃん御一行が現れます!

「お前にフラれた仕返ししようとしてんだよ。」と思ってる間宮が面白い。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

凄く気さくに先ほど気付かなかったことを隠しもせずに挨拶する弾輝。
姉もいれば妹もいるからか、女性と話すことに全く抵抗のない弾輝は本当にさらっとしていて気持ちが良いですね。
爽やかに言うからイメージが変わっていることもポジティブに感じられます。

これは良い流れじゃないか!?と思いましたが、この弾輝に対する妃愛ちゃんの驚愕の反応がこちらです!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

なんという尊大な態度!!!

と思いきや違います!

ただただ緊張してうまく表情が作れていないだけでした!!
本人は笑おうと必死です!!
どんだけ不器用だよ!という友人のツッコミが刺さります!

一転して可愛さ満点な妃愛ちゃんですがこの態度にも弾輝はまるで動じません。

自身も栄邦目指して勉強してたけど落ちてしまったことを話し間接的に妃愛ちゃんを持ち上げています。

「山県さんに勉強教えてもらえば、もう少し成績上がってたかもしれませんね。」
と話す弾輝に妄想が爆発してる妃愛ちゃんも可愛い。

当時の弾輝は勉強することにしか価値がないと思っていて誰とも関わらず一人で机にかじりついていました。
妃愛ちゃんからの告白も「勉強に集中したい」と断ったんでしたよね。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

でも野球を始めた今では、勉強以外にも大事なことはたくさんあると知ったと語る弾輝は凄く良い表情をしています。
「今、振り返ると暗い中学生活だったな~って」とも。

そんなのんきでマイペースな弾輝ですが、一つだけ、キラキラ光る思い出があると話します。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

「リボンの似合うきれいな女の子が、オレのこと好きだって言ってくれたこと。」

ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」が流れてきそうなこの空気!!

弾輝イケメンすぎる!!!!

まぁなんも意識せずにさらっと言ってそのままさくっと帰っていくところも弾輝らしいけど!!!!

弾輝が立ち去った後も放心状態で一言も発することのできない妃愛ちゃんと周りで囃し立てる仲間たちが微笑ましすぎます。

そして出した答えが「リボン…つけなきゃ…」となる妃愛ちゃんも可愛くて最高です。
すれ違いまくってから結ばれて末永くお幸せになってください……。

ありがとうございました……。

さてお次は見学していた文月教授、桂教授、紗理緒さんたちに場面が移ります。

紗理緒さんが弾輝の奮闘についてどうだったか尋ねますが……。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

「投げた球を打てようが打てまいが、なんの価値もないことだと思いますがね。」

流石、文月父!!
ここまで来るとスポーツに大事なものを奪われたとしか思えないくらいの偏屈っぷりです。

桂教授も紗理緒さんもフォローするのも苦しい気まずさです。

しかしその後の衝撃発言でそんな空気も吹き飛びます。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

「まあ…彼は得意でしょうが…」

「私も…妻も運動は得意でしたからね。」

私も!?

妻も!?

運動は得意でした!?!?!?!?

衝撃の事実!!

運動部の生徒が講義に集中していないことが多いから嫌い、みたいな雰囲気を出していましたが!
これはかなりの高確率で奥さんを絡めた運動を嫌いになったエピソードがありそうですね!!

というか嫌いを通り越して憎いまでありそうな空気……。
奥さんの不幸と何か関係あると話が重くなってしまいそうですが……。

一転して文月教授もスポーツをポジティブに捉えてた時代(あるのか知らんが)に戻って欲しいなぁと思わずにはいられなくなりました……。
みんな幸せになってくれ……。

それにしても。
奥さんか文月教授、どちらかがスポーツ万能だった予想はしていましたがまさか両方とは。
弾輝はサラブレッドですね。
どこまで伸びるのか楽しみだなぁ。

話は変わって。
弾輝の才能を目の当たりにして衝撃を受けていた太原でしたが、もうすっかり落ち着いていました。


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

う~ん、やっぱりそうなんだなぁ。
どれだけ才能があっても「遅すぎる」なんだなぁ。

しかし朝比奈さんだけは反応が違いました。

朝比奈さんはだからこそ栄邦に呼んだ、と話します。
『目指すべき場所』を教えるために。

誰よりも弾輝の才能を認めている朝比奈さん。
しかしどれだけ才能があっても花開くまでにかかる時間もよく知っているはずです。

だからこそ弾輝が、この一番純粋で、一番熱く燃えることのできる高校野球で輝くために!

その一心で最短距離を走れるように『目指すべき場所』を教えてくれたのでしょう。

朝比奈さんすげえ面倒見いい!!!!

今の所玉縄の監督よりも先見の明ありそうなくらいだけど!?!?

紗理緒さんの弟だからってのもあると思うけど、野球をしてる時は純粋に弾輝のこと見てくれてる感じするんだよなぁ。
好感度上昇率が凄いぞ。

色んな想いを向けられた弾輝は、熱い気持ちのままに

ほんとに走って帰っています。

といってもそんなに距離はないだろうと思って横浜から茅ヶ崎の距離を調べてみました。

30キロ弱……。

ま、まぁまぁありますね……。
スポーツ漫画ならそれほど驚く数字ではないかもしれませんが、
弾輝の格好が制服で運動靴すら履いていないように見えるんですよね……。

しかし!
そんなことでは弾輝の情熱の炎は消えやしない!
どれだけキツくても「ムリじゃない!」と自分を鼓舞して何度でも走り出します!

これから先、「無理だ」「遅すぎる」「厳しい」と何度でも言われると思いますが、弾輝ならこの調子で乗り越えていってくれると感じさせてくれる表情です!

桂くんや太原、他にもまだ見ぬライバルたち!


出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第35球

彼らから一発打つために!!

弾輝の野球人生は始まったばかりです!

めちゃくちゃ爽やかに次回から新章突入です!!

感想

やー、素晴らしく爽やかにまとまりましたね!

決着もつけつつ、伏線も残しつつ、熱い気持ちも盛り上げていく!
ただのスポーツ漫画ではなく色んな人間が関わってくる感じがより人物にスポットを与えている感じがして大好きです!

中でもやっぱり弾輝の気持ちよさは最高ですねー!!
性格が良い!

聖人君子ではなくて、仲間のために憤ったりもするので凄く人間らしくて好きです。
ただ、放っといてもまっすぐにぐんぐん成長していってくれるだろうから逆に意外性は無いかも?
あんまり挫折せずに才能と努力で強くなってくれることでしょう。

そんな弾輝と共に戦う仲間たちや、バチバチにやりあうライバル校の選手たちの方がどうなっていくのかは気になります。

パッと思い浮かぶだけでも間宮や太原なんかはめちゃくちゃ興味深い。
笠原も相乗効果で進化していくだろうし、玉縄ではまだそんなに触れられていない投手陣は必ずスポットが当たる時がくるでしょう。
まさかの弾輝投手起用とかきたら意外性もあるか。
バッティングに面白さを感じてるみたいだしそれは流石に……いや……弾輝だし……。

文月家のこともきちんと描かれそうですね。
両親のことが語られるのはそれなりの重要なシーンになると思っていたのでさらっと情報が出てきてビックリした。
弾輝のお母さんきっと凄く優しい人だったんだろうな~。
回想シーンとかで泣いてしまうかも。
寒川先生の「最後は?ストレート!」でも高津姉弟のシーンで泣いちゃったし。
面白いからこっちも読んでね!!

とにかく長くこの作品を読んでいきたいなぁ。
売上とか作品の人気状況ってどんな感じなんだろう。
めちゃくちゃおもしろいと思うんだけど……。

漫画作品って急に「次巻、最終巻!」とか書かれてばさっと終わったりするから不安が尽きない……。

SNSで「売れてないんで打ち切られそうです」とも書けないだろうし……。
うむむ……。

個人で作家さんに報酬を与えて作品を描いてもらえるほど財力ないし……トンガリは無力だ……。

あ、今年最後の更新になるんだこれ。

記事にするなら年末の挨拶よりは年明けの挨拶の方がいい……よね……?

締めの挨拶はさらっとでいっか。

鬼滅の最終回や劇場版鬼滅の刃無限列車編の爆発的ヒット等々ありましたが、今年もまた一年たくさん漫画を読んでちょこちょこ記事を書いて楽しく過ごすことができました!(鬼滅劇場版とか鬼滅の奏の記事書くとか言ってて書かなかったな……。)

コロナ禍で日常が大きく変わってしまう文字通り大変な一年ではあったと思いますが、
漫画という文化が持つ力を再度実感することのできた一年でもあったと思います。

これからも何が起こるかは分かりませんが、助け合い、支え合い、みんなの力を繋いでいけたらと思います。
ブログの更新も見に来てくださる方々がいるから続けられています!
本当に感謝です!

それでは次回、新年でお会いしましょう!

モアーー!!!!

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『『あの月に向かって打て!』第35球感想 妃愛ちゃん可愛い!そして熱くて爽やかな弾輝は全力で推せる!』へのコメント

  1. 名前:食パン 投稿日:2021/01/14(木) 07:12:05 ID:0e5b32595 返信

    遅くなりましたが感想です。

    弾輝と妃愛さんの過去話、いつか来るとは思っていましたが、思わせぶりに引っ張らずにさっさと来ましたねw
    始まりは小学生時代だったんですね。弾輝くん今より腕白な感じだったんですね。
    そして妃愛ちゃん、こりゃ弾輝くんに惚れるわ。
    「私のために戦ってくれる」とかいう、以前のメンヘラー発言の意味も、このエピソードを知ったら納得です。

    あと、リボンのエピソードも好きですね。
    妃愛さん、子供っぽいリボンを止めて、イメチェンしたはずだったんですが、弾輝のリボンの似合うきれいな女の子発言のおかげで、リボンに回帰することにした模様w
    次回登場するときは、どんなイメチェンをして登場するのか楽しみですね。

    あと弾輝、意外に饒舌でびっくり。
    実は私は、弾輝は自分の興味のないことには無関心なイメージがあったのですが、実はそうではなくて、色々考えていたんですね。
    中学時代は受験のために、勉強に全振りしていたから、他に気にかける余裕が無かったんでしょうね。
    良い意味で、弾輝のイメージが変わりました。

    文月父、スポーツに否定的な発言をしつつも、
    >「私も…妻も運動は得意でしたからね。」
    少しだけ肯定的な発言。
    今まで話に登場していなかった弾輝の母親が、運動が得意なのは予想していましたが、これは意外でした。
    最悪の展開だと、この後弾輝は父親に、野球を止めろと言われるパターンもありえると思いましたので、
    消極的にではあるものの、弾輝が野球をすることを黙認されたようなので、今はこれでよかったのかなと思っています。

    父親がスポーツに否定的なのには、過去に何かあったのかもしれませんが、いずれエピソードとして出てくることに期待しています。

    「多少センスがあったとしても、高校からじゃ遅すぎる。」

    これも確かにそうですね。特に球技の場合は。
    アメリカなんかでは、別のスポーツから転向して、と言う話は聞きますが、それでも他のスポーツをやっているんですよね。
    弾輝の場合は、中学時代にブランクがあるのが気になる所でしょうか?
    ただ現実に、高校から野球を始めてプロになった方も居られるようですし、前回のコメントで例にあげたタッチの上杉達也も高校からなんですよね。
    弾輝には、(マンガの主人公補正もあるでしょうが)そういう予想を上回る成長を期待したい。
    そして、さすがに朝比奈さんの代には無理でも、太原たちが主力になっている代で、敵になるほど成長して登場してほしいなとは思っています。

    まあラストの引きは、このまま男坂を駆け上って行けそうな引きでしたね。
    いやいやいや、次回から新章に続くってなってるんだし、続きに期待しています。
    なんか無駄にコメントが長くなっててすみません。