おはこんばんにちは！！
トンガリです。
更新滞っていましたがぼちぼちとやれるペースで連載追っていきたいと思います。
スピリッツって適度に休載挟むのは雑誌の方針か何かなんでしょうか。
休載あると凹みますが、週刊連載を持っている漫画家の先生方のことを考えると
ローテーションで強制的に休載が入るようなシステムになっている方が良心的に思える。
では感想いきます！
『あの月に向かって打て！』単行本1巻発売中！
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「マンガモア」では週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いていくので単行本派の方はネタバレ注意です！！
また感想・考察は個人的な解釈に基づいたものとなっておりますので原作者様の想定している解釈と異なる場合がございます。
その点をご理解、ご容赦頂ければ幸いです。
2020年7月現在、
『あの月に向かって打て！』作品ページから第1話を試し読みできますので、未読の方は是非！！
作品ページはこちら
https://bigcomicbros.net/comic/anotsukinimukatteute/
第18話 あらすじ
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
惜しみなくその実力を見せてくれる酒井くん。
三回まで板部岡雪江ちゃんのヒット一本という素晴らしい成績。
一方で、なんと驚くことに――。
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
弾輝と同じ野球未経験新入部員の間宮羽琉も2回まで無失点！
というかこの後、3回も 無死満塁 と追い込まれながらも無失点に抑え、
結果だけ見れば酒井くんに引けを取らないナイスピッチング！
ハッキリ言って野球未経験1年組で一番活躍しています。
一番やる気ないヤツがいきなり投手をこなしてるなんて面白すぎるでしょ……。
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
あと良い感じにボールが荒れてるのを敵チームが勝手に過大評価してくれてるの面白すぎる。
でもスポーツってそういうことあるのかもしれない。
敵を大きくしてしまうのは自分自身みたいな。
それに比べて間宮の投手への姿勢。
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第17球
人のせい！
上手く言ったら自分の力、上手く行かなかったら外的要因のせいにするのも一流のメンタルなのかもしれない！
弱虫ペダルでも初期の頃巻島先輩が「レースに負けたら機材を疑え、レースに勝ったら自分を讃えろ」的なことを言ってた！
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
特に投手はこれくらい自己中心的に考えられるような図々しいタイプの方が向いてるのかもしれない。
笠原も認める間宮のセンス。
間宮のこれからが楽しみ過ぎる。
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第17球
話は逸れますが雪江ちゃんは投手の時は左投げ、野手の時には右投げだと発覚しました。
バッターボックスでは左打ちですよね。
ショートは右投げの方が良いとかあるんでしたっけ。
利き手による若干の有利不利ってありましたよね。
かといって利き手矯正してまでの差なんだろうか。
女性選手の体格、体力面での不利を補うための策なのか。
いつかこの辺りにも触れられるかな。
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
先程ヒットを打った雪江ちゃんも、ギアを上げた酒井くんの球には苦戦しています。
酒井くんの確かな実力を認めているような描写も。
そしていよいよ次の打席は弾輝！
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
大道寺先輩に発破をかけられ、いざ打席へ！！
酒井くんからも「ヒョロガリ眼鏡の4番くんか、ちょれえな」と完全に安パイ扱い。
だからこそ読者としては期待してしまいます！
ホームランとは言わないまでも、周りの評価を一変させる打球が見たい！
出典:寒川一之『あの月に向かって打て！』第18球
「狙うは月、ホームランだ！」
目標を見据えて打席に立つ弾輝は素直に応援できて気持ち良いです。
次回、必見！！