おはこんばんにちは!!
トンガリです。
今回も『あの月に向かって打て!』2話まとめての感想いきます!
んですぐ後にジャンプの感想も書きます。
合併号で発売されない週はとても寂しいですね……。
『あの月に向かって打て!』単行本1巻発売中!
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「マンガモア」では週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いていくので単行本派の方はネタバレ注意です!!
また感想・考察は個人的な解釈に基づいたものとなっておりますので原作者様の想定している解釈と異なる場合がございます。
その点をご理解、ご容赦頂ければ幸いです。
2020年7月現在、
『あの月に向かって打て!』作品ページから第1話を試し読みできますので、未読の方は是非!!
作品ページはこちら
https://bigcomicbros.net/comic/anotsukinimukatteute/
第19・20話 あらすじ
初球をフルスイングで空振りする弾輝。
相変わらず気持ちよくフルスイングしているのが良いですね。
周囲の評価は諦めムードですが、弾輝とその姉・紗理緒さんだけは違います。
紗理緒さん曰く、弾輝はかけっこにしろ水泳にしろ、運動で誰かに負けたところを見たことがない。
それって滅茶苦茶すごくない!?!?
かけっこと陸上って求められる技術が違いますよね……?
ということは、身体能力はハナマル。
それに加えてその競技に必要な要素・コツを掴むのが抜群に優れているって感じでしょうか!?
それなら野球でもしっかり実力を発揮できそうな能力!
更に、弾輝はピンポン玉練習で「これかも!」と何かしらの「ツボ」のようなものを掴んでいたようです。
これはかなり期待できそう。
弾輝は酒井くんの球筋をほんの少しだけ掴みかけているような、いないような感じですが、
全く諦めていません。
何が何でもホームランを打つという意思のもと、「反応してツボで捉える」ということだけに集中しています。
2球目も派手に空振りした弾輝。
弾輝相手なら3球勝負で十分と舐めてかかっている酒井くん。
そして注目の3球目……。
酒井くんの渾身の速球に、極限まで集中した弾輝!
捉えた球を思いっきり弾き返します!
この場面が見開きの連発なんですが本当に物凄く研ぎ澄まされた勝負の空気を感じて最高に盛り上がりました!!
打球の行方は如何に!?
次回へ続く!!
という流れなのですが今回は2話まとめての感想なのですぐにネタバレします。
弾輝の打球は惜しくもファール……。
しかし軽々とネットを超える超特大のファールでした。
19話で笠原がこんなことを言っていたんですよね。
「仮に文月があの球を柵越えでもさせるような天才なら…そうだな、」
「このチームでも望みあるかもな…甲子園」
その瞬間を目の当たりにしたこの笠原の表情。
ファールだったとは言え、心動かされたのではないでしょうか!?
色んなところにそれぞれの人物の心動かされている場面があって名作の予感しかしません……。
この作品は本当におもしろいぞ……。
酒井くんは苦手なカーブを解禁してあっさりと弾輝を抑えます。
初心者は変化球が苦手ってイメージありますね。
それにしても酒井くんのカーブはお粗末なものらしく披露して照れてる酒井くんが可愛かった。
でも速球に自信あるなら高校で伸びそうだけど、これから共に成長していくライバルになってくれるでしょうか。
かなりの強打者である朝比奈くんもよく分からなくなってくる弾輝のプレー。
対戦が楽しみですね。
スポーツ漫画って強豪校とは物語の序盤で練習試合を組むイメージがあるからもしかしたら次の対戦は栄邦高校になったり?
朝比奈くんが動いてくれたりしないかなぁ。
5回裏、とうとう間宮が捕まり始めて1失点。
なおもツーアウト満塁のピンチ。
ここでも相手チームと間宮の思考にズレがあって笑える。
間宮には最後までこの調子で行ってほしいという思いと、
熱いチームメイトの気持ちに影響されてチームを背負うピッチングをする投手になってほしいという思いが……。
どっちになっても面白いからどっちでもいいか。
この間宮のピンチを救ったのは意外にも同じ一年生の石巻!!(意外か?)
松林でボールが見辛くなる難しい状況での捕球を成功させ、見事ファインプレー達成!!
集中する石巻くんの開かれたことのなかった目が開かれた瞬間が滅茶苦茶カッコよかった~~!!
同級生の間宮を助けるためにちょっと無理してでも捕ろうと思ったという優しい感じと、
ここぞという時にかっこいいのがかなり好きなタイプだ……。
先輩からも守備上手いと褒められてたしなんかほんとにほんわか楽しい部活動って感じで凄いな。
スポーツは厳しくて苦労してしんどい思いをしてなんぼってイメージがちょっとあるからこの漫画を読んでいると優しい気持ちになってくる。
ここで、間宮・石巻は試合前に課せられていた目標をクリアー。
次回もスタメンで試合出場権ゲット、でしたっけ?
そして達成できていないのが弾輝だけどなってしまいました!
さらにピンチなことに、
6回からは二・三年中心とのお達し!
目標クリアしていない弾輝にとっては大ピンチ!
どうなる!?
次回、注目カラー!
弾輝の打球めっちゃ惜しかったーー!!!!
ホームランでも良かったんじゃないかと思いますけどそれは甘すぎるか!
弾輝は動体視力や反射神経も良かった様な描写もありますしこれからに期待ですね!
待望の単行本第2集が7月30日頃に発売決定です!
帯には何と、漫画界のレジェンド・高橋留美子先生からの推薦文がっ!!!
1巻ではスポーツ漫画界のレジェンド・満田拓也先生からのコメントがありましたし、凄いですよね……。
人気出てくれ……滅茶苦茶面白いぞこの作品は……。
連載さえ続けさせてもらえるなら、7巻くらいからグッとおもしろ曲線が伸びていくんじゃないかなと思います。
そういう作品ってあるよね。
さてさて、今週のスピリッツを読むとしよう。
そしたらまたすぐ感想を書こう。
感想を書いていると漫画を読むのが更に楽しくなるんだ。
この習慣をなくしては勿体ない。
ジャンプの感想も書こ~。
書ける時に好きな作品の感想は書いておこう。
ではまた次回!
またすぐにお会いできるように頑張ります!
モアーー!!
19、20話、そして18話感想の感想です。
連載で読んでいて、弾輝が特大の打球を打ったあの場面での引きは熱かった。
読んだ直後に続きがすごく気になったものです。
結果は特大のファールでしたけどね。
ピッチャー間宮は面白い。
作中ではさらっと書いてますけど、実はストライクを入れ続けるってすごく難しいんですよね。
それ以上に間宮のあのふてぶてしさ、確かに性格はピッチャー向きかもしれない。
この後彼がどう変わっていくのか、弾輝も気になるキャラだけど、彼も気になる先を見ていきたいキャラですね。
ふと、入部テストで跳ねられて辞めちゃった丸山がこの試合のピッチャーだったら、試合が壊れちゃってたかな、と思ったりしてます。
試合は五回まで無事終了、ここから先は一年生はお役御免、六回以降は上級生中心になるそうですが、さて弾輝の出番はどうなる?
ところで連載のほうは、最近決着が付いた所ですね。(なにか言いたくてうずうずw)
ここまでは特大ファールで終わった弾輝ですが、あの決着のための引きだと思えば(と、グレーゾーンのコメントしてみる)
にぎやかな(?)ギャラリーの中に、新キャラも登場しましたし、続きも楽しみですね。
個人的なコメント、リボーンの棋士が終わってしまった。