鬼滅の刃 第153話「引かれる」感想・考察


おはこんばんにちは!!!!
更新が遅れがちですがしっかり漫画もアニメも楽しんでます!!!

 

猗窩座戦も決着と思いきや、予測不能な緊急事態。
度重なるピンチに水の呼吸の兄弟弟子の命運や如何に……。

 

 

 

本編で気になった箇所と言えば、猗窩座の闘気のない人間を一度も見たことはない発言。
これは上弦の壱・黒死牟は猗窩座相手に至高の領域は見せなかったのか、それとも至高の領域に到っていないのか。
後者であれば黒死牟が鬼になった経緯と関係してくる要素かもしれませんね。

それか「人間」と言っているのがキモで、黒死牟は“透き通る世界”を使える(使われた)けど、それは鬼として数百年の研鑽があったからこそ到達できた、と考えていたとか。
でもその後に「感覚が混乱を起こした、俺の羅針は無反応」と言っているので、羅針が反応しなかったことが初体験と考えてもよさそう。
やはり猗窩座の戦闘経歴で“透き通る世界”との対戦は無かったと考えるのが自然ですね。

 

 

そして意外だったのがこの炭治郎評。

「予期せぬこと初めて遭遇する自体全てを即座に理解し対処しなければならない」
「俺はそれができる」

「はずだった」
「しかしこの短時間の戦闘でコイツは何かを掴み俺の速度を上回った」

術式展開“破壊殺・羅針”。
羅針の反応がなくなっても慌てること無く、羅針に頼らず目で見て対処する動きに切り替える。
おそらく猗窩座の取った対応はそんな感じでしょう。

しかしその即座に切り替えた術式展開に頼らない素の猗窩座では、“透き通る世界”状態の炭治郎の速度には全く対応できなかった、ということでいいんでしょうか……。

仮に、“透き通る世界”状態の炭治郎と同等の動きをする(速度で猗窩座を上回る)相手に羅針が反応していたら対応出来ていたのでしょうか?
むしろ自分よりも速度が上の者の動きにすぐ順応できるのが本来の羅針の使い方?
黒死牟とかはその手の強者なのかな?

猗窩座の戦闘描写が少ないので難しい……。
自分から望んで襲撃した対戦相手が羅針の天敵である“透き通る世界”に到達する人間だったというのは逃れられない運命のようなものを感じました。

 

猗窩座が拘っていた“至高の領域”とは“無我の境地”。
それは実際に戦ったことがあるとか触れたことがあるとか、そういうことではなく、漠然と感じているだけだったみたいですね。

“無我の境地”って勝手に体が反応したり思考をすることなく瞬時に最適解を導き出したり、とオートマチックに体が動くイメージがありますね。
もしかして羅針の性能も疑似的に“無我の境地”を再現しようという涙ぐましい工夫で生み出されたものだったのでしょうか。
それとも最も欲している“無我の境地”というものを、鬼になった際に血鬼術が掬い上げてこういう性能の血鬼術になった……?

生前も使えてたとかそういう情報は出るのだろうか……。

 

 

とまぁ炭治郎には実力で負けた!と爽やかに認め、しかして目に見える身近な目標に対してさらなる強さへの執着を燃やす猗窩座。
なんと斬れ落ちそうな頭を押さえて頸を繋げようとします。
反則的な行動に「今更そんなの許されるかい」と頭の中でツッコミを入れたところで義勇さんが折れた刀を猗窩座の頭に突き刺してくれて事なきを得ました。
さすが柱は判断が速い。

それにしても……もしあのまま押さえてたら頸繋がってたの……?
そんなことできるの……?

とか考えながらも「あーやっと倒した」と安心しました。

 

しかし猗窩座の体が崩壊しない。

 

それどころか、これは、これは……。

 

猗窩座、執念の術式展開!!

驚愕の事態!!
義勇さんも炭治郎も完全に想定外の反応!
勢いのままに炭治郎へと攻撃を仕掛けていきます!(殺さずに師匠になってもらえばいいのに!)

炭治郎も辛うじて攻撃を凌いでいましたが、すでに筋肉は痙攣し体は限界に達し、目が回っています。

猗窩座! 猗窩座! 猗窩座!

頭を押さえてた時はさすが上弦しつこい……(そしてシュール……)としか思っていませんでしたがここまでくると猗窩座の飽くなき強さへの執着心が凄い!!
これは想像以上にライバル的ポジションの強敵……!!

 

 

刀で受けはしたものの吹き飛ばされて壁にめり込んだ炭治郎は失神。
依然変わりなく命の危機です。

炭治郎の分析というか推理では、猗窩座の身に起きているのは、頸が弱点じゃなくなる進化。
頸を斬っても死なない鬼舞辻無惨という前例がある以上、ありえないとは言えません。
禰豆子だって無惨によって鬼化した身でありながら無惨以上の不死性(日光克服)を達成しているので、猗窩座が頸の弱点を克服してもおかしくありません。

同様に無惨の呪いを外してもおかしくないので個人的にはここで共闘ルートもフラグが立ったかなと思っていますが……。

 

 

しかし猗窩座には仲良くする気はないようでしつこく炭治郎の命を狙ってきます。
頸が無い状態にも関わらず猗窩座の動きも再生速度も衰えておらず、炭治郎を庇う義勇さんもボロボロにされていきます……。

しかし炭治郎を絶対に殺させまいとする義勇さんの方向はトンガリ的に今回のベスト一コマでした。
錆兎のことや柱云々のことを乗り越えていなくても義勇さんはきっとこうやって炭治郎のことを守ろうとしてくれていただろうなぁと思うと何でか涙腺緩んでグッと来ました。

 

 

義勇さんにトドメを刺そうとする猗窩座の腕を、見知らぬ女性が引き止めて次回へ。
狛治さん……?


今回はもう圧倒的に予想を覆され、最高に盛り上がりました。
猗窩座の執念もここまでくるとあっぱれです。

強さを求める心だけは純粋で一途な本物の心みたいですね。

どうしてここまで純粋に強さを求めるようになったのか。
どうしてそれが弱さを憎むような考えに繋がってしまったのか……。

これはもう間違いなく次回、ラストに登場した女性が説明してくれることでしょう!!

この子の髪飾りや表紙の着物の柄が雪の結晶なので術式展開の模様とかを踏まえるとこの子を守るために強くなりたかったのかな?
それともベタに、師匠に勝たないと結婚を許して貰えないから師匠超えの為に強くなりたかった?

女の子の瞳の中に花の模様のようなものが見えるので花の呼吸の始祖にまつわる何かが語られたりしないかなともちょっと思いますが、猗窩座の師匠っぽい人が「俺たちは侍じゃない刀を持たない」「使うのは己の拳のみ」って言っちゃってるんですよね……。

 

今回の気合を見て猗窩座のことを憎めなくなってきました。
回想で強さを求める理由を思い出し、鬼舞辻無惨打倒まで付き合ってくれることを望みます。

サブタイトルの「引かれる」って何でしょうね。
腕を引かれるだけじゃなくて色んな想いがこもっていそうなサブタイトル。
炭治郎や義勇さんの姿を見て、気を引かれるとかもありそうですね。
二人の言葉をきっかけに散々幻影を思い起こしていますし。

何にせよ、次回は猗窩座のバックボーンの掘り下げがあると思いますので凄く楽しみです。

 

 

しかし、炭治郎と義勇さんがボロッボロで辛い。
このあとの無限城の戦い的にも辛い。
主人公格のキャラクター二人がほぼ戦闘不能状態くらい追い詰められてしまいました……。

これは本当に猗窩座との共闘が実現するくらいじゃないと、黒死牟辺りを倒せる未来が……。

 

回復要員の愈史郎くんには何とか頑張っていただきたい。

8件のコメント

  1. 私も今回の展開にはほんとに驚きましたっ!!!!
    上弦の鬼だからしつこいとは思っていましたが、まさかここまで来るとは思っても見ませんでした笑 それに誰なんですかね!?あの女の人!!最後の一コマはほんとにびっっっくりしましたよ!!

    それから、炭治郎も義勇さんも大丈夫ですかね???2人ともボロボロで……。怪我の程度が結構ヤバそうな感じですけど このあとの戦いはどうなるんでしょうか……。無惨戦はもちろん、最低でも黒死牟戦は炭治郎いないと成り立たないですよね?? どうなるんでしょうか……。

    それにしても義勇さんかっこよすぎますよぉ……。「炭治郎を殺したければ まず俺を倒せ…!!」私にとってもベストの一コマですっっっ!!! もうかっこよすぎて言葉にならない……。ほんと義勇さんLOVEです(๑♡ᴗ♡๑)

    次回はついに猗窩座の過去ですよね!
    猗窩座について詳しく明かされるといいです!!

    1. 女の人は今回の話でバッチリ明かされましたね!!
      早く感想を書きたいです!!

      炭治郎と義勇さんは戦線離脱級の負傷だと思うんですよね…。
      もしかしてここからは主人公抜き……?
      漫画としては斬新ですが鬼滅の刃ならそれでもうまく予想を裏切って盛り上げてくれるような気もする……。
      というか今回の猗窩座といい全然予想が当たらないのでもう炭治郎が最後は鬼になって黒死牟を撃つとかあっても受け入れます!
      吾峠先生ならきちんとキャラクターたちの心情や感情の機微を描いてくれると信じてますので!

      義勇さん大活躍おめでとうございます!
      ファンには堪らないでしょうね……ここ最近の義勇さんは……。
      兄弟子としても柱としてもかっこよすぎてずるいです笑
      蛇柱や岩柱の活躍の場面が楽しみで仕方がありません!!
      待ち遠しいーー!!

      1. 確かにそうですね笑 今回もいろいろと予想超えてたので、これから何があっても受け入れられるような気がします!!

        まだ戦闘シーンの出てない柱の活躍が楽しみですっっっ!!!また1週間ぶんも待たないといけないのが辛いです笑

        154話の投稿も楽しみにしてます✨

        1. ありがとうございます!
          鬼滅を読んで感想を書いてコメントをもらえるのが毎週の楽しみの大部分なので本当に感謝です……。
          154話もよろしくおねがいします!

  2. まだ溶けないのか…
    ぎゅーたろーとか喜怒哀楽のときはこっから本気モードって感じだったけど、今回のはなんかバグった?って感じ

    女の子出てきたけどこれは幻影なのか分裂的なやつなのか

    もう154話見ちゃったけどここは153話なのでこの辺にしときますw

    1. 今回の猗窩座は今までの「頸斬っても死なない!?」とは格が違う“凄み”がありますね!
      鬼の性質を超越するという点ではバグですよね…禰豆子もそうですが無惨の想像を超えた変化だと思います

      トンガリもすぐジャンプ読みましたw
      女の子について早く語りたいので急ぎ感想を書きます!
      それにしても鬼滅の刃の過去回想って総じて短めですよね〜
      なのに何故こうもキャラクターに味が増すのか…
      不思議です…

  3. 私は、まだそこまで読めてないのですが、すごくわかりやすい考察でした^_^
    私は、まだ11巻ぐらいしか、よめてないので、頑張って追いつきたいと思います。

    1. コメントありがとうこざいます!
      わかりやすいと言ってもらえると嬉しいです〜!
      考えながら書いてはいるのですが、ずっと考えてるとだんだんよく分からなくなってきたりするんですよね……そんな時は謎な言葉を綴ってたりします……。
      現在11巻ですね!
      結構好きなところです!
      追いつく前にコメント頂けたの嬉しいので、また読んだ後にも気になったところや改めて感じたことや「あの時のアレって結局どうなってるの」ということがあればコメント下さいね!
      初読みは最高の時間だと思いますので連載に追いつくまで思いっきり楽しめることを願ってます!!

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