おはこんばんにちは!!
トンガリです!!
えー鬼滅の刃が最終回を迎えて、だいぶ活力の無い生活をしていました!
自分で振り返ってみてもかなりダメな感じになっていたので無理矢理にでも記事を書いて調子を上げていきたいと思います!
いよいよ待望の単行本一巻も発売して、盛り上がって欲しい『あの月に向かって打て!』の感想です。
今回は一挙2話でお送りいたします!(手抜きでは無い)
『あの月に向かって打て!』単行本1巻発売中!
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「マンガモア」では週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いていくので単行本派の方はネタバレ注意です!!
また感想・考察は個人的な解釈に基づいたものとなっておりますので原作者様の想定している解釈と異なる場合がございます。
その点をご理解、ご容赦頂ければ幸いです。
2020年6月現在、
『あの月に向かって打て!』作品ページから第1話を試し読みできますので、未読の方は是非!!
作品ページはこちら
https://bigcomicbros.net/comic/anotsukinimukatteute/
第14話・第15話 あらすじ
出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第14球
週刊ビッグコミックスピリッツ2020年26号
祝センターカラー!
いよいよ小机高校との練習試合当日。
姉の紗理緒さんはもちろんのこと、なんと打撃のアドバイスをくれた朝比奈くんまで弾輝の応援に駆けつけてくれました。(十中八九紗理緒さん目当て)
でも自分のことを日本で一番ホームラン打つ選手と豪語する実力者は解説要員として申し分ないですね。
唐突ですが個人的にこの漫画良いなぁと思うポイント。
こういう野球部あるある的な細かい描写を入れてくるところ。
あったあった変な四角いの!
学校のグラウンドで見たのか公園で見たのか忘れてしまいましたがありましたね!
ここにベースはめてたんですね~……。
なるほど……。
玉縄高校と小机高校の春の練習試合はほぼ一年生の見せっこ的な試合みたいです。
それで弾輝たちをスタメンに起用できたんですね。
納得です。
近所のライバル校と毎年交流していれば一年生にも試合の経験させられるのはお互いメリットがあって良いですね。
あれでもタケちゃん監督は目標達成したら次の試合もスタメンって言ってましたね……。
小机との練習試合だからという訳ではなく本当に野球にのめり込んで欲しくてこの方法を取り入れてるのかな。
小机高校の期待の新一年生、酒井辰徳くん。
爽やかな外見とは裏腹に、玉縄と小机の因縁にも伝統を感じていて燃えてます。
対戦相手の前では驚くことがあっても終始爽やかに対応していて好印象。
しかし四番が初心者の弾輝だと聞いて強い口調を見せる部分も。
笠原くんや大道寺先輩のことも知ってるみたいだし舐められてると思ってもおかしくはない。
自分の実力に自信があったら四番に初心者を置かれてたらいらっとくるかもしれません。
というかスタメンに笠原くん入ってませんからね!
一年生の見せっこじゃないんかーい!
笠原くんなら実力は知られてるだろうし隠す必要はないですよね。
なら別の意図があるんだろうけど……う~ん?
ここで強豪・栄邦から見た玉縄と小机の評価に触れられます。
やっぱり公立校なので栄邦がマークするような学校ではないとのこと。
でも公立にしては投手はまぁまぁ良かったって結構良い評価ですよね。
去年対戦した時の話なので、当時の投手はもう卒業してしまっているかもしれませんが……。
少なくとも良い投手を育てられる環境ではあるということ。
その辺りのタケちゃん監督の手腕が発揮されるところが間宮の育成で見られるのだろうか。
役者が揃ったところでいよいよ練習試合、開始です!
出典:寒川一之『あの月に向かって打て!』第15球
週刊ビッグコミックスピリッツ2020年27号
酒井くんは恐らく速球派の正統派右腕投手って感じですね。
140キロくらい出てるっぽいです。
あっという間に一番・石巻と二番・間宮は討ち取られます。
栄邦の朝比奈くんも軽く驚いています。
しかし三番バッターは板部岡雪江ちゃん!
笠原と同じ柳島シニアでスタメンを張っていた選手です!
気合いもバッチリ!
どんな練習試合でも野球に対しては真っ直ぐ誠意を持っている感じが気持ち良い!
インハイに投げ込まれてもまるで怯みません!
そして見事にピッチャー返し!
帽子を掠める鋭い打球でセンター前まで運びます!
しかし打たれた酒井くんはあんまり気にしてませんね。
ストレートよりも自信のある決め球があるのかな。
次はいよいよ四番・弾輝の出番なのですが、初心者だということはバレてるし安パイだと思われています。
人生初打席で気合いの入っている弾輝。
果たしてどうなるか。
自分のスイングを貫いて、狙うは“月”!(昼だから出てないけど)
四番の意地を見せて欲しい!
盛り上がったところで次回へ!
感想
やっぱりスポーツ漫画は試合ですね!!
キャラクターのことを深く知れる日常パートも好きですがなんと言っても試合は熱い!
ここからの展開ですが、トンガリ的には弾輝は初球打ちでホームラン!と予想します!
単純にそれくらいの気持ちで応援したいというのもありますが、
弾輝ってドッジボールで目の前で投げられても反応できるくらい眼と反射神経が良いんですよね!
なので速球派には滅法強いのではないかと思います!
タケちゃん監督が一年生の中でも弾輝に四番を打たせた理由として「しいて言うなら雰囲気かな」と言っているのも期待が膨らんでしまいます。
「千本バット振った」とはしゃぐ紗理緒さんの言葉に朝比奈くんが心のなかで「その程度で打てりゃ苦労ねぇけど…」と思ってるのもインパクトを大きくするための伏線だったらいいなと。
一巡目、ストレートだけでしのごうと思っていた酒井くんが弾輝にホームラン打たれて二点差。
雪江ちゃんにも弾輝にも打たれた酒井くんは変化球も投げ始めて点が入らなくなった三巡目に代打・笠原で痛烈な一撃を放って練習試合終わり、って流れが順当な感じでしょうか。
いや弾輝がいきなりホームラン打つのは順当では無いか……かなり凄いことだ。
流石に初打席初本塁打は出来すぎかな……。
でもそれくらいインパクト欲しいな~~!!
一巻が発売して読者も増えてるかもしれないしやっぱり盛り上がりって大事だと思います!
でも投手・間宮も気になるからはやく見たい。
今の所まるで光るところが無いから、こんな調子で何気に上手く抑えられたらビックリする。
かと言ってボッコボコに打たれるところも想像つかないし……。
守備は先輩方(+雪江ちゃん)の上手さが光る展開かな。
何にせよ練習試合はまだ始まったばかり!
酒井くんもライバルになるかもしれないし朝比奈くんの反応も楽しみです!
単行本一巻のおまけ漫画凄く良かったです。
紗理緒お姉ちゃん可愛い。
ではまた次回もよろしくお願いします!
モアー!