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鬼滅の刃 第77話「轟く」感想・考察

出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話
週刊少年ジャンプ2017年41号



出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

最下級の女郎屋である切見世で雛鶴さんを見つけた宇髄天元さん。
非情なる忍び!みたいな感じなのに愛妻家っぽい雰囲気がとても好きです。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

雛鶴さんは蕨姫花魁が鬼だということに気付いていたみたいですね。
監視されていて手紙は使えずとも鴉や何か別の方法で伝えられなかったのだろうか。
遊女側だけでは無く、客として忍の人間をもう一人くらい潜入させていれば
もう少しスマートに情報収集をできたのでは?
もしかして天元さんの里は人手不足?


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77

雛鶴さんを監視していた”帯”は、戦闘描写も無しにクナイによって磔にされています。
おそらく瞬殺だったのではないでしょうか。

分離した帯には大して戦闘力がないのか、天元さんがずば抜けているのか。
雛鶴さんを抱き締める姿がかっこいい。
やはり柱はここぞという時に頼りになりそうな頼もしさがありますね。

そして雛鶴さんを逃し、戦闘の気配を探り街を走り回ります。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

炭治郎の元へ行くのかと思いきや……。
意外! それは地面の下!!

どういうこと!?

どうやら帯の本体というか、とにかく帯がいるのは地下の広い空洞のようです。
しかしその広い空洞への通路は、幼い子供くらいしか入れない狭さ。
どうするのかと思いきや。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

音の呼吸 壱ノ型 轟

二刀流の宇髄天元。
その太刀は爆発する桁違いの威力である。

ド派手にも程がある!!!!

喰らって生き延びた者がいないから仕組みは不明って……。

これって刀に秘密がある?
それとも刀にも細工はあれど天元さんの技術で爆発させている?

というか爆発って凄いな!
多分火薬……だよなぁ……。
刀に仕込んでいて回数制限ありの大ダメージ技、って感じなのかな。
切りづらそうな変な形の刃に秘密がありそう!(適当)


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

喧しいわねっていう煽り文句が本当にうるさいという意味で使われてるのが新鮮です。
ドオンって爆音が響き渡ってるし、これ街の人起きてこない……?

堕姫さんのおしりは相変わらずキュートです。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

そしてまた損傷する炭治郎の黒刀

まーた鋼鐵塚さんが……。
こうも毎回刀を破損させていると何か意図があるのでは無いかと勘繰ってしまいます。
黒刀は脆い?


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

使い手が悪いと刃毀れするんだ俺のせいだと謙虚な態度でしたが、

「やっぱり俺は水の呼吸を使いこなせない、俺は水の呼吸に適した体じゃないんだ」

えええ!!
そんなこと言ってしまうの!!

水の呼吸を極められていないとかまだまだ未熟なんだとかじゃダメなの……?
何か急に言い訳がましくなってしまった気がするし、
水の流派の関係が好きだから何だか悲しい……。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

心を燃やせ!!!


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

ヒノカミ神楽 “烈日紅れつじつこうきょう

炎柱・煉獄杏寿郎。
やっぱり上弦と柱の戦いを目の当たりにして強く影響を受けたのかなぁ。
冨岡さんだって下弦の累くんと戦ってる時に助けに来てくれたのに……。

炎の呼吸とヒノカミ神楽って一番似てそうだもんなぁ。


出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第77話

そして久々に登場した隙の糸
私には刀と頚を結ぶ糸が見つけられませんでした。
捉えた!鬼の首!という煽りで次回へ!


割とたくさんの新事実が発覚した話だと思うんですけど。
炭治郎が水の呼吸を「合ってない!」って言い切っちゃったのが切なかったです。

普段は水の呼吸で戦い、負担の大きいヒノカミ神楽はここぞと言う時にだけ使う
とどめの一撃!みたいに使い分けていくのかなぁと思っていたので、
バンバンヒノカミ神楽使って戦ってるのを見ると……。

けどまぁ次回以降でヒノカミ神楽もまだ使いこなせていないとか
身体への負担が、という展開になるのは目に見えていますので、
どんな落とし所が用意されているのか楽しみに待ちます。

このまますんなりと頚を斬れるとは思えませんが、
天元さんは地下へと向かってしまっているし、そっちに本体があって
セクシーな堕姫さんは意外とあっさり退場してしまう?

次回への期待が膨らむ展開でした。
感想や気になる点、考察等ありましたら、お気軽にコメントを残していって頂ければ嬉しいです。
(炭治郎の水の呼吸への発言についてとか)

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