出典:吾峠呼世晴『鬼滅の刃』第72話
週刊少年ジャンプ2017年35号
やったー美人な伊之助だ!
という訳で前回に続いて潜入編です。
「荻本屋」に潜入した伊之助は遣手のおばさまの手によって端正な顔立ちを見出されていましたね。
それにしてもすっぴん素顔でされるがままの黙ってる伊之助……いや猪子は可愛いなぁ。
場面は変わって「京極屋」。
鬼!? 遊郭に潜む鬼は三味線を扱う鬼だ!!
と思いきや善逸……ではなく善子でした。(善子言うな!)
善逸は一回聞いたら三味線でも琴でも弾けるそうな。
さすが寝ている時に聴いたことすら覚えてるだけはあります。
その特技を活かせば鬼殺隊でやっていけなくなってもやっていけそう。
というか音柱・天元さんがなにかしら音の特性を使って戦う呼吸であれば
善逸は音の呼吸(仮)の習得に向いていたりして。
そして「ときと屋」に潜入中の炭治郎もとい炭子。
こちらは白粉をとった際に額の傷がバレてしまい、労働力として働いていました。
花魁としての仕事をこなせる訳もないので結果オーライですね。
というか長引けば猪子と善子は客につくのか!?
そんなことしたら大変なことに……。
炭治郎は”鯉夏花魁”に贈り物を届けるべく部屋を訪ねます。
前回唐突に花魁道中で紹介されていたので怪しんではいましたが、
これだけ接近しても鼻が利く炭治郎がノーリアクションとなると本当に鬼とは関係ないのかな?
年上女性に優しくされて赤面してる炭治郎可愛い。
炭治郎は年上女性に弱い。
嘘をつけない炭治郎も可愛い。
そして鯉夏花魁の美人さがすごい。目がおっきい。
画力がアップしているのか女の子(猪子)の可愛さが増している気がします。
珠世さん再登場してほしい。(きっと美しいぞ)
「ときと屋」に潜入している天元さんの嫁の”須磨”花魁は足抜けしたとのことで所在不明。
おそらく鬼によって何処かに監禁されているか……。
無事でいてほしい…必ず助け出すからと心に誓う炭治郎。
鬼滅は割と人が死ぬ作品なのでどうなっているのか読めない……生きていてほしいです。
場面は変わって、天元さんの鬼探し。
元忍である天元さんは隠密活動こそ専門分野。
情報収集に長け、潜入や痕跡の発見はお手の物だと思います。
でもその格好は派手すぎない?
うーん、やはり遊郭鬼は上弦っぽい……。
ド派手な”殺り合い”って……花街が火の海になってる状況が脳裏に浮かんで肝が冷えました。
ド派手な殺り合いになる前に緻密に計算された暗殺技で鬼を滅殺して欲しいところです。
もう誰にも死んでほしくはありません。
しかし天元さんはシリアスパートも軽くこなすなぁ。(嫌な予感)
場面は荻本屋の伊之助へ。
とうとう天元さんの奥さんであるまきをさんの手がかりを入手しました。
そして遂に登場しました!!
天元さんの嫁の一人、まきをさんです!! やっぱり美人だー!!
ということは炭治郎一行の化粧はただ手を抜いてただけか!
これは奥さん3人とも美人ですね間違いなく!!
じゃなかった。
遂に遊郭に潜む鬼が姿を現しました。
天元さんが「上弦の鬼か?」と考えているコマにいる花魁の帯と
まきをさんを締め上げている帯の柄が同一のものですね。
ということは鬼は花魁に化けているようですね。
有名な花魁で未登場なのは京極屋の”蕨姫”がいますが果たして……。
そもそも鬼が何体いるのか怪しくなって来ました。
今のところ、「ときと屋」で須磨さんが行方不明(足抜け)。
「荻本屋」のまきをさんが監禁、拷問中。
「京極屋」では女将さんが転落死。
と、怪しげなことはどの遊郭でも起こっています。
花魁って所属していない遊郭に顔出しに行ってもおかしくないのかな。
その辺りの事情が分かりません。
京極屋の女将さんも、死んだと思わせて影で暗躍、といった話も考えられるので意外とミステリーな展開になる?
それか表立って動いている鬼を天元さんが暗殺して一件落着と思いきや、裏に上弦の鬼がいた。
という展開も考えられますね。最悪の展開。
正面から戦うことになって天元さんが煉獄さんの二の舞いになる形です。(イヤアアアアアアア)
謎解き要素入ってきたら面白そうではあるけどテンポ感が悪くなってしまうのは怖い。
それでも多分ガチバトルはもうしばらく後だと思うので次週の展開を楽しみに待ちましょう。
と、ここまで書いていて思い出しました。
鬼って自らの姿形を自由に変えられるんですよね。
入れ替わりの激しい遊郭であれば怪しまれた段階で足抜けしたことにして別の姿で再入店したらいい。
なんとも鬼にとって都合の良い街ですね花街は。
早く続きが読みたい……!