出典:松井優征『逃げ上手の若君』第87話
週刊少年ジャンプ2022年51号
おはこんばんにちは!
トンガリです!!
ネットがつながりました。
物凄く快適。
繋がるまではWi-FiテザリングやらUSBテザリングやらを使ってなんとか凌いでいました。
少しインターネットというものに詳しくなった気がする。
スマホの回線が意外と強くて頼もしかったです。
という訳で感想いきましょー!
マンガモアでは週刊誌で連載中の最新話をメインに感想を書いています!
単行本派の方はネタバレ注意です!!
第87話『策1335』 感想
第88話『ダービー1335』感想
すっかりお馴染みの2週まとめ感想。
前回は今川のりみつの爆走に苦戦し、下がっている味方の士気を百倍にする策という無茶振りで終わったんでした。
「本当は飛べるんだろ? 空」
若の郎党への期待スゲーーーー!!!!
ここまで天然(?)爆発してると思ってなかったのでめっちゃ笑いました。
飛べるか!w
しかしなんだかんだで吹雪が士気百倍の策を閃いたことで戦場の様子は一変!
今川のりみつの狂気も垣間見ましたが戦況は五分五分かそれ以上に?
若の郎党を信じる気持ちの勝利ですね。
今回の策、士気獲競馬の計!
長い髪をきらめかせた縁起物の大将は、皆の目を引き勇気を与えるってところが凄く気持ち良かったです。
しかし爆走する今川のりみつの更にその前を走る。
それは不可能だろうと思っていたので完全に想定外でした。
前にさえ出れば味方への注意喚起はできるし大将が化け物を翻弄していて士気は上がるし
何よりちゃんと“逃げ上手”を最大限に活かした策なんですよね。
よくまぁ見事にこんなストーリー思いつくなぁ。
脱帽です。
大人用の馬に軽い子供が乗っているから速度だけなら張り合えるっていうのも
理にかなってるというか、納得してしまった。
背伸乗りっていうのは本当にあるのかな?
足を掛ける紐も用意されてたり細かいとこリアルだから本当にありそうだけど、
凄く危険そうだから現代ではできる人いないというか伝承されてなさそう。
前を走られるのは今川のりみつも鬱陶しいみたいだし策が刺さってますね~。
「どっちが速いか賭けないか?」
競馬ってそういう!?!?
急に現代の意味での競馬が出てきて笑いました。
馬がいるなら駆け比べもあったんじゃないかと思うしもしかしてこの時代から娯楽として存在していた!?
ギャグ描写じゃなくて兵の集中を乱すための工作としてやってるのが凄い。
上杉憲顕(のりあき)殿も色々策を弄していますがゲンバの破壊工作でほとんど台無しに。
同時に今川の馬替え場を破壊していきます。
馬を替えられなければ今川の超騎乗も精彩を欠き、完全に若のペースです。
士気獲競馬の計は今川の走行ルートもある程度誘導できて少しずつ削っていけるという利点もありますね。
考えれば考えるほどうまく出来た策。
ヤバい。
若を守る時行軍の元に人造武士ならぬ改造武士の長尾景忠(かげただ)が参戦!
若は若で勝負がついたかに思えた今川のりみつから
追手が奥の手を見せる時の寒気を感じ取ります!
普通に喋ったーーーー!!!!
今川のりみつにもうまだいすきな狂気に落ちたきっかけがあった模様!
奥の手も気になるし過去の愛馬っぽい瑪瑙ちゃんも気になるしまともな時の性格も気になる!
封じ込めたと思ったのに簡単にはいかない足利方の武将たちはやっぱり格好良いなぁ~~。
今回の戦では討死は出るのか。
ここまで非常にうまくいっているからボチボチ味方側にも損害が出そうで怖い……。
今のところはそれほど不穏な感じはしませんよね。
足利弟の直義や兄・尊氏も鎌倉に向かってるんだっけ?
乱入とか伏兵とかって展開も無きにしも非ずか。
長尾景忠も想像以上にヤバい感じに細工されてるし上杉・長尾の軍は今後もイヤらしい感じで付きまとってきそう。
今回討死があるとしたら今川殿かなぁ……。
次回過去回想が入ると、そこで引き出しを全部見せることになって退場まで駆け抜けてしまいそうだ。
魅力的なキャラだから勿体なく感じるけど馬だしな~~~~。
悲しき過去はともかく、奥の手はなんじゃろな。
凄い馬芸と言えばやっぱり騎乗しながら矢を射ることかなぁと思うけどそれだと小笠原殿とかもバンバンやってたし新鮮味に欠けるか……。
瑪瑙ちゃんのおでこの模様が流鏑馬の時に射る的にちょっと似てる……似てない?
特徴的な大薙刀を使った何かかな?
「再びそなたに会える」って言い回しもちょっとピンとこない。
毎週毎週気になることだらけですね。
次回からは毎週更新に戻せるよう頑張ります。
忙しくて読めてなかった漫画も読んでいくぞ~~~~!!
ではでは次回もよろしくお願いします。
モアーーーー!!!!